
先日メーカーの方からユリス・ナルダンのエナメルサンプル文字盤を頂きました。
正確には製品化出来なかった不良品です。
エナメル文字盤は7割以上が不良品となってしまいます。クラックや汚れ等でこの文字盤はクラックこそありませんが汚れが少し目立ちます。
実際触って頂くと質感がよくわかると思います。








簡単に言うと、銅板の上にエナメルパウダーを振りかけて760℃~900℃の高温で焼き付けたものをグラン・フーと呼びます。
ドンツェ・カドラン社では伝統に忠実に作業がすすめられています。
特にグラン・フーエナメルでは白がスタンダードで古典的と言えます。
現在店頭にあるグラン・フーのホワイトエナメル商品は3点です↓

クラシコマニュファクチュール Classico Manufacture
Ref.3203-136-2/E0-42
ケース径:40mm
防水性:30m
¥1,101,600(税込)

クラシコ Classico
Ref.8152-111-25GF
限定数:888本
ケース径:40mm
ケース材:18RG
防水性:50m
¥1,846,800(税込)

マリーン1846 Marine1846
Ref.1183-900/E0
ケース径:41mm
防水性:100m
¥1,231,200(税込)

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