林時計鋪

もちろん時計の話を中心にその他諸々を、、、

五感の時間は如何ですか? 2003/06/12 (Thu)

2005-01-29 | ~2010.12.31
キャリッジ・クロック(レペー&マシューノーマン)

 六月、梅雨入り。晴耕雨読とは上手く云ったもんです。お気に入りのカップから溢れるコーヒーの薫りにアナタの嗅覚・味覚は満たされ、この時間の為に今か今かと待っていたその書物はアナタの視覚を独り占め。コッチ、コッチ・・・ 一定のリズムは聴覚だけでなく心の感覚までそれ以上ない状態にしてくれるのです。 そうそう、アナタの手で全舞を巻いてあげる触覚も忘れずに。では、今宵はこの辺で。

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小生には早いのです。 2003/05/18 (Sun)

2005-01-29 | ~2010.12.31
Jaeger-LeCoultre マスターウルトラスリム WG

 ”大人”という言葉を辞書で調べてみた。「十分成長した人・一人前の人」とある。これが”大人”定義のようである。最近は”大人”になれない”おとな”が多いという。  小さい頃”大人”憧れた。次第に意識しなくなり、それから幾分か経った”おとな”の自分に「私は”大人”か?」と問いかける。  ・・・あなたは”大人”ですか?     
この時計は、そんな”大人”だけが似合う時計。

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男前!! 2003/05/17 (Sat)

2005-01-29 | ~2010.12.31
I.W.C.ポルトギーゼ・クロノ・オートマティック(NewVersion)

「もうすぐ春ですね。チョット気取ってみませんか?」

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”誰も見たことのないジラールペルゴ” 2003/04/05 (Sat)

2005-01-29 | ~2010.12.31
ABARTH
 
 はじめてこの世に出てきたのが1994年。当時は現在とは違い、書店に何種類もの時計雑誌が陳列されているという風景はなかった。時計の世界において『充実』という言葉にはまだまだ距離を感じさせられる時で在った。   ・・・そんな時、世に出てきた。イヤ、そんな時だからこそ出た。アバルトレッドとシルバーのダイアルに、小ぶりのケースのABARTH・。 あれから時が経ち、時計業界は急激な加速をしていた。現在、イロイロな時計がある。イロイロありすぎてどんな時計がイイ時計なんだろう?と想う方は少なくないのではないでしょうか。     ・・・そんな時、世に出てきた。イヤ、そんな時だからこそ出た。「イイ時計ヲ造ロウ」という一念を形にしましたABARTH・。  
今回はアバルトレッドとブラウンダイアル。この茶色は今までの腕時計には無かった、初めての色です。我々はこの茶色を生意気なブラウンと名付けました。クラシックなのですが、古臭くないのです。こういうのネオクラシックと云うのでしょうか。 サイズも38mmと大きくもなく小さくもないのです。そういうの丁度イイ大きさっていうんじゃないでしょうか? と、まあイロイロと・・・ですなァ。

  ・グラスバック(ABARTH刻印&シリアルナンバー入)
  ・曲面サファイア風防
  ・GP3370搭載
  ・3気圧防水
  ・文字盤「LA CHAUX-DE-FONDS」の文字入り(GP初)
  ・ブラウンダイアル(SSブレスor黒色クロコ)×50本
  ・レッドダイアル(SSブレスor茶色クロコ)×20本
  ・SSブレスタイプ ¥780,000-
  ・革ベルトタイプ ¥680,000-

   ・・・また、やってしまいました。でも、イイんです。時計好きだから。
 冬の匂いがする師走の時は、ブラウンダイアルに革ベルトのABARTHを。
 8月の太陽が眩しい時は、ブレスのアバルトレッドを。
 ドイツで学ぶ彼女も、
 上海で働く彼も、
 林にしかないのです。

     「この時計は見やんほうがええな。」 by店主

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この顔にピンときたら110番 2003/03/29 (Sat)

2005-01-29 | ~2010.12.31
ジャガールクルトWGのグレー文字盤
 時計の文字盤の色というのは、その時計の善し悪しを決める際に重要なポイントとなります。また、そこに人の嗜好が顕われます。よくあるパターン其の一、「よく考えたら黒文字盤ばっかりだな。」其のニ、「やっぱり白文字盤が好きやな。」 また最近では、白文字盤のパイロットウォッチやダイバーウォッチなどもありますし、アンティーク調のアイボリー文字盤、カラフルなシェル文字盤もあります。そのような多彩な文字盤が存在する中、地味に個性を放つ文字盤が在ります。”ジャガールクルトWGのグレー文字盤”です。この文字盤を2001年バーゼルフェアーで一目惚れしました(勿論その時計にそのの文字盤だからイイのですが)。凄く、完成度が高いのです。翌2002年にマイナーチェンジし、少し濃いグレーになりました。どちらが好みかはハテサテ・・・、ただし小生好みの旧グレー文字盤がお好きな方は少しお急ぎを。 この色は実物を見ないと解らないだろうなぁー。

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GP W.W(TC) 2003/03/20 (Tue)

2005-01-29 | ~2010.12.31
TOKYO(日本)-SYDNEY(オーストラリア)-MOUMEA(ニューカレドニア)-AUCKLAND(ニュージーランド)-SAMOA(サモア)-HAWAII(アメリカ)-ANCHORAGE(アメリカ)-LOSANGELES(アメリカ)-DENVER(アメリカ)-CHICAGO(アメリカ)-NEWYORK(アメリカ)-CARACAS(ベネズエラ)-RIODEJANEIRO(ブラジル)-S.GEORGIA(グルジア)-AZORES(ポルトガル)-LONDON(イギリス)-PARIS(フランス)-CAIRO(エジプト)-MOSCOW(ロシア)-DUBAI(アラブ首長国連邦)-KARACHI(パキスタン)-DHAKA(バングラデシュ)-BANGKOK(タイ)-HONGKONG(香港)  戦争なんておっ始めないで、ワールドタイムのように世界が一本の糸で結ながっていればイイノニ・・・。

p.s.時計の話忘れてました。小生、生意気にこのワールドタイムの金無垢シリーズはしっくりきません。&チタンケースの時計もしっくりきません。そんな小生、このチタンケースワールドタイムは理屈抜きにかっこいいと思っています。BLACKのカッコ良さを知らされました。

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J.L.C レベルソ ラティチュード 2003/03/13 (Thu)

2005-01-29 | ~2010.12.31
「レベルソのシリーズでどのモデルが一番好き?」この台詞よく耳にする台詞です。お客様との会話の中、お客様同志の会話の中、丁稚共の会話の中 etc。この答えは時計好きにとっては非常に興味のある答えなのです。「やっぱりデイトの赤・青・白のコントラストは最高やで。」「デュオより使い易いGMTってあるかなぁ?」「サンムーンの文字盤のアンバランスってカッコイイ。」・・・。 「僕は色々見たけど、オーソドックスな顔が一番好きだな。」この一言は一番新鮮でした。確かにアール・デコが一番綺麗に出ていますし、全く隙が無いのです。そう全く隙が無い  ・・・はて、全く隙が無いのはイイのだろうか(勿論イイ物 という前提でです)?全力投球では最終回迄もちませんが、八分の力で投げればもつというもの。少し「隙」があった方が良いのではないでしょうか?  レベルソ ラティチュードはその少しの隙を持った、いわゆる全く隙の無いよりBetterということなんです。2パターンの文字盤に、ビッグとクラシックの2サイズ。勿論手巻。クラシックサイズはNewムーブメントにスモールセコンドも付いたし、これなんかはガッシリと腕の太い無骨な男がピッチリとはめればそれはもう、そう、マリンテイストのレベルソなんだから決まった。「爽やかオヤジはマリンテイスト!」(某雑誌より拝借) シリメツレツ。

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「HUBLOT」の甘~い魅惑 2003/03/01 (Sat)

2005-01-29 | ~2010.12.31
Welcome to "HUBLOT". 正直?誠実??林時計鋪のNewMemberです。黒装束を身にまとっった彼は、林のMemberの中で異彩を放っております。何故って?だから、そう、黒装束なんです。黒い「ラバーベルト」なんですよ。  冬の匂いがする師走の時は、革ベルトをニットの上から極め、8月の太陽が眩しい時は、真っ黒な腕にステンレスブレス。これ最高。でもね、ちょっとね。真面目すぎるかなと小生想フのであります。先輩方。何においても幾分かのアソビがないと。でもって、アソバないと。だから、そう、こんな時寄り添ってくれる甘い魅惑のHUBLOT。本当に甘~いんです。バニラの香りがするんです。このラバーベルト。今となってはラバーベルトも珍しくありませんが、何せ20年前にはこの世に存在しませんでした。ベルトと云えばブレスか革ベルトでした。そんな1980年の事です。 誰もやらないことをやるという事は勇気のいる事です。1人のイタリア人が作り出した、ラバーベルトの付いた時計HUBLOT。当時の概念から云って、ゴールドのケースにラバーベルトなんて組み合わせは、奇想天外といえるでしょう。このHUBLOTという時計は、毎日時計を見ている我々にも、すごく新鮮な空気を与えてくれます。シンプルで、エレガントで、イイですよネ。こういうのは。ウン、今だからこそ。林のメンバーもやっちゃいました。どうですか?異端児と云われた時計をはめて、あなたも異端児に・・・。

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IKEPOD 2003/02/04 (Tue)

2005-01-29 | ~2010.12.31
2003年、IT社会。メールメールもいいけれど、万年筆で書かれたその人にしか書けない、その人だけの字で綴られた伝達。それは、時計は時間を見る為だけのモノじゃない、っていうのと同じ。過剰な便利さによって失われつつある感性。さァ皆さん、書きましょう・読みましょう! ってなことで、今回は兄丁稚による「林時計鋪における”ゆるゆる”についての一考察」なる読み物を堪能して下さいマセ。

~林時計鋪における『ゆるゆる』についての一考察~   丁稚1 内海
昨年後半あたりからここ林時計鋪も色々と、外側・内側共にちょっとした変化が顕われ始めました。例えば、男所帯では考えられなかった玄関先のガーデニング。プジョーの自転車がガツンと停まっていただけの味も素っ気も無い入り口が、今やご近所の奥様方やガーデニングショップのスタッフの方までが立ち止まって眺めつつ、あれやこれやと我々の想像も及ばない美観談義を交わしてみえるのです。何も意識の無かった我々まで、「あのオリーブの木は最近元気が無いね」などとしたり顔で話したりして。今まで気にも留めなかったものが実はとても居心地が良くてすーっと生活に溶け込んでくる。こんな自然で、ゆったりとした思いに身をおいていれば余計な喧嘩など無いのになぁ、などと能天気な思いに浸ったりします。でも本当は、こうした身近に生まれる気持ちの余裕が人の生活に弾みをつける。”忙しい”が口癖の我々や皆さんはそのことを良くご存知なのですね、実は。でも時間が無いことを理由に窮屈を容認して愚痴をこぼしてしまう、人として大切な「ゆるゆる」感が割合簡単にこうして手に入ることに気付かずに。ウーム、実際こう気付いてしまうと、何かもったいないことしてるなぁなんて思いになります。同じようなことがお客様との会話の中にいくつも見られるようになりました。ご存知の通り「林時計鋪」は一生を添い遂げることのできる伴侶たる時計、また、子、孫にまで受け継げる時計を提供すべく、そのブランドの背景や現在の生産ポリシー等を鑑みて、「いい!」と思えるものだけを扱うという、実に頑固な時計屋です。だからお越しになるお客様も「この時計は老舗ブランドのものだから後のメンテナンスも安心だよね」や「自社生産の機械はパーツの確保も万全だよね」などといった話題が多くなります。ただ最近は、ショーケースの配列まで覚えてしまわれる程の常連様からの発言にちょっと面白い傾向が見られるのです。曰く、「この時計と、こっちのこれとは雰囲気が随分違うけど、相変わらず隙の無いつくりはどちらもさすがやね。でも、もっとこう何ていうか・・・パァってというか、フワワンっていうか、チュルンっていうか・・・ねぇ。ないかねぇ、そういうの」こういう歯の奥に何か引っかかったような言うに言えな抽象発言の増加が目立ってきています。この「パァ」も「フワワン」も「チュルン」も、抽象的であるものの、時計についてある程度行き切った方々には、共通した思いがどうもあるらしく、良く解かるイメージらしいのです。簡単に言ってしまえば「もっと面白いもの」「気負わなくて済むもの」「ちょっと気の利いたもの」といった感じなのでしょうか。要は、あんまり言葉にせずとも「ええやん」って思える「ゆるゆる感」十分な、そう、楽ちんなものにめぐり逢いたいとおっしゃられている。確かに我々もそう思うときが実は幾度となくあるのです、やっぱり。「伴侶というよりは彼女、子や孫というより先輩や親友という感じで付き合える時計」(Mr.O談)・・・ウーム、そんなもん有るんかいな???ということで、『IKEPOD』この「ゆるゆる感」は見て手にとっていただいたときから始まります。時計でお疲れの方、ゆっくりされたい方いかがでしょうか。
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I.W.C 白文字 2002/01/24 (Fri)

2005-01-29 | ~2010.12.31
真っ赤なバラとは云うけれど、白いバラだってある。
林の丁稚の腹は黒いと云うけれど、白い時だってあった。
パイロットウォッチは黒と思うけれど、白だってアリさ。
そう、フォークルも云ったさ。白い色は恋人の色と。

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レベルソ リザーブ・ド・マルシェ 2003/01/07 (Tue)

2005-01-29 | ~2010.12.31
我等が独りよがり店主と丁稚共が最近よく口にする言葉に、「品の在る時計」という言葉がある・・・。レベルソという時計。この時計が誕生してから70年というジカンが経過している。この世の中に70年間変わらずに造り続けられているモノが果たして幾つ存在するであろうか?そして、その中に在って、新作であるレベルソ リザーブ・ド・マルシェPt。この ”グレー文字盤”。何故こういうモノを造るのでしょうか? 今迄のレベルソに無い波状のギョーシェ彫りにサン・ムーンにしかなかったリザーブ機構。日本で先行発売されることになりました。
・・・そう、品の在る時計ってこういう時計なんですね。
p.s.「リザーブ・ド・マルシェ」それって何語?

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ジョン・ハリソン マリン・クロノメーター 2003/01/04 (Sat)

2005-01-29 | ~2010.12.31
・・・呆れるとはこういう事を云うのであろう。「またやっちゃったんだ。」「好きだよねホント。」「ハッハッハッ。らしいらしい。」しかしである。林がやらずにどこがやろう。何がって?ひかえおろう。何を隠そう、マリンクロノメーターなのである。時計好きの方なら耳にされた事があるかと思いますが、いわゆる航海用の時計なのです。大航海時代、目標物のない海上で船の位置を正しく知る事は重要な課題でした。時計はその有効な手段だったのです。出発点からの経過時間を計り、そこから経度を割り出して船の位置を計算するのです。このような航海用の精密時計を、時計用語で「マリン・クロノメーター」と呼ぶのです。その父と仰がれるのが、18世紀に活躍したイギリス人のジョン・ハリソンなのです。英国王の庇護のもとで彼が製作した「マリン・クロノメーター」が、その後の精密時計の出発点となったことはあまりにも有名です。この偉人に敬意を表し、彼の名を冠した「ジョン・ハリソン マリン・クロノメーター」がジラール・ペルゴ社のプロデュースによって製作され発売される運びとなりました。ジャイロ式に固定された手巻きは、19世紀の頃と同じ造りです。博物館級の「マリン・クロノメーター」が購入できるのは夢のような話。「まず船を買わなきゃ。」なんて言わなくても、ああいう所とかそういう所に置けばイイんですよねェ・・・。なんせニホンにはニホンだけ。 P.S.これの腕時計も造っちゃいました。ジラール・ペルゴさんは。

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某新聞から(2002.)

2005-01-29 | ~2010.12.31
”お伝えしなくては。と、想うのです。”

我々ハ、2002年○月×日、A新聞ニテメッセージシタ。カンジテイタダケマスカ?

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某雑誌から(2003.3)

2005-01-29 | ~2010.12.31
「道楽」は素敵だ!

 「贅沢は敵だ!」六十年ほど前、日本がアメリカと勝ち目のない戦争をしていた頃に軍部が作ったスローガンである。どん底不況の現代にぴったんこだから恐くなるが、昔の人はエラかった。これに一文字を足したラクガキで政府に対抗したのである。「贅沢は”素”敵だ!」こういう庶民のド根性を今こそ見習いたいものだ。でも、世界を見渡せば日本ほど贅沢な国はないのだから、二十一世紀的には「道楽は素敵だ!」と言いかえてみたい。日本で一番短い自治体名として知られている津市の林時計鋪の林さんは紛れもなく、そんな道楽者の一人である。何せ機械式時計しか扱わない。しかも、嫌いな奴には売らない頑固オヤジとして知られているんだから。「一人くらいは(そんな奴)いたかもしれない」と語るスキンヘッドの風体はちょっとコワモテだけど、本当は優しくて暖かい人柄なので誤解のないように。だが、十七年も前からクオーツ時計を一切扱わず、苦しい時代でも自分のスジを通してきた。この根性と豊かな知識と、そして感性が分離することなく密着していることが道楽の要件である。カネがないと贅沢はできないが、多少ビンボーでも諸経費をキリつめれば道楽は不可能ではない。何よりコレクションするだけが道楽ではなかろう。女性にとっても、カネ勘定や仕事だけのオトコが本当に魅力的なんだろうか。貧すれば鈍す、なんて言葉があるが、今の日本がツマらないのは不況だからでは決してなくて、林さんのような正しい道楽者がいなくなったからだと僕は思う。
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以前のDMから(2000.10.9)

2005-01-29 | ~2010.12.31
林オリジナルが出来ました。

林時計鋪110周年、この店主35年目の記念の“SUMAKO”です。
まあ見て下さい。
MADE IN 群馬県片品村。
ホント、イイデス。
悲しくなるくらいイイデス。

“モーッ、メッチャクヤシーィ”
“金がイイデス~”を佐渡山豊の唄をバックに聞きながら
変なオリンピックを楽しんでいますが、
しかし、最近の日本女性はメッチャ頼りがいがあり、力強い。
こんな時に、
「大正ロマン漂う手巻き腕時計、“すまこ”が出来あがりました。」
って報告はすこしズレているのではと不安になりました。


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