裸足-hadashi-

子供たちが小さかった頃は子供の面白ネタ。デカくなった今では、日々のおかしな出来事なんかを書いてます。

沖縄 帰ってきてから そにょ5

2007-06-30 13:46:19 | 
『キジムナー』


むら咲むらの中に、
学童のような、保育園のようなところがあって、
地元の子どもが数人遊んでおりました。

庭は、木の上のおうちや、木にぶらさがったブランコ、ナワバシゴなど、自然の中に作られた遊具がたくさん。
遊んでいいよってことで、遊ばせてもらいました。



ほんとにログハウスみたいなつくりの木の上のお家とかってのはあるけど、こんな風に自然な形の遊具ってめったにないよね。




そういう中で、裸足であそんでいる地元の子どもたちっていいよねー。これが学童だよ。
うらやましいよ
「ここで遊ぶ地元の子どもの写真撮影はしないでください」ってちゃんと書いてあったよ。
彼らにとっては日常だもんね。




んで、とっても楽しく、うちの子どもたちもキャッキャ遊んでいたんだけど、にゅんがツリーハウスの上からロープをつたって、シューーーっと降りようとしていました。

わたしもパパも「それは無理だよ。手にやけどするよ。」って言ってとめたんだけど、
「平気平気!できるよ!」といって、ロープに飛びつくと、
やはり体重を握力だけでは支えきれず、
すごいスピードで下まで。。。。。
着地は成功したけど、にゅん呆然。。。。。。

思ったとおり、両手の平がズルムケてました。

にゅん:「な、泣きたいけど泣けない~」
(手が使えないのと、あまりの痛さにおどろいてほんと呆然としている。。。(笑))
「とりあえずどっかで洗わせてもらおう」とわたし。
学童の施設におじゃまして、水道を借りましたが、
痛くてどうしても手を洗わせない。

施設の方が親切に消毒してくれましたが、
そこで火がついたように泣き出すにゅん。
こんなに泣いてるとこは「ひさびさにみた~w」って感じw

本人は笑いごとじゃないんだけど、
ま、これも冒険だよー
普段できない経験したんだよね。

ばんそーこーはってもらって、
お礼を言いなさい、っていってんだけど、
ぼへーーーーっとしたまま、ふらふらと外へ、、、、
ウケるw
そうとうショックだった様子。

さいわい、海で遊んだあとでよかったよ。
この状態では海はいれなかったろうね。

それから、しばらくは、消毒して、ガーゼまいて、、、って
わたしが大変だったけど、
消毒液とガーゼとテープくらいは持っていっておいてよかったよ。


おっと、タイトルのキジムナーについてふれてなかった。

ツリーハウスには「キジムナーのいえ」とか書いてあったんだけど、ほんとにキジムナーが住んでそうなところでしたw
キジムナーを知らない人はぜひ検索してみて。
キジムナーの昔話しは、ちょっと切なくて、ちょっと不気味で、
私は好きです。


沖縄 帰ってきてから そにょ4

2007-06-30 13:35:11 | 
ビーチで楽しく遊んだあとは、
レンタカーにのってホテル近くの「むら咲むら」なるところへ遊びにいきました。
天気よかったらホテルから歩けるくらいの距離だよー。
http://www.murasakimura.com/

いろんな沖縄の手工芸的なものとか、空手なんかを体験できる村なのだ。


子どもたちはシーサーの色付けをやりてーって、
行く前から騒いでたので、ここははずせませんでした。


中は、いかにも沖縄っぽい建物や、壁なんかがあって、
村風に創られてるんだけど、
子どもたちが塗るのに集中してるあいだにひとりでうろついてみた。

まるで天空の城ラピュタのよう。
光の向こうがひらけていて、
そこに動かなくなった巨神兵が花や草にうもれているシーンを思い出した。



ラピュタといえば、あの映画ってもう20年以上前のものだなんて信じられないね
わたしはジブリ作品のなかでは、ダントツラピュタが好きなんだけど、20年以上前からまったく色あせないストーリーがすごい

沖縄の植物って、とってもラピュタっぽい。
ほんとに癒される感じがする。


おにいちゃんはシーサーでなく、
ジンベイザメのフィギュアの色つけをした。
次男のにゅんは、素焼きのシーサーをぬりぬり。





ま、すんごいことになってたけど、口出しなしで自由にやらせましたよw

Tシャツにもべたべたついちゃってたけど、
350円くらいのウニクロだからいいっすよw
ついたとこには、わたしがあとで絵でも描いちゃるしw



そして色付け完成したあとに、
村の中で遊んでいて、にゅんが負傷することになるのだが、、、、

つづく。


沖縄 帰ってきてから そにょ3

2007-06-30 13:32:24 | 
ホテルのプールからすぐのところに、
ホテルのプライベートビーチがあるざんす。

すごく綺麗で、人少ないw

海が青いのはもちろん、砂浜の砂が綺麗!!!!
肌色してんのよ!
こっちの方の海の砂って、グレーっつうか黒っつうか、
どよーんとしてるやんか。
しかもちくちく刺すちっさいゾウリムシみたいのおるし。
とても埋まる気にならん砂なわけ。

沖縄は違うねw
ふわふわの砂で、とーってもいい気持らしいよw
次男埋まってご満悦~~~~



わたしは文庫読みながらのんびりできた。
パラソルとビーチチェアもあるし、瞬間セレブな気分を味わえたわー(笑)

ちょうどわたしたちが行った時期って、
沖縄は梅雨入りしたばかりでしたけど、
スコールのようにどーーーーっと降ったりしても、
わりと天気で困ることもなく、
人も少なくて狙い時かもしれませんよ~。
しっかり泳げるしね!


沖縄 帰ってきてから そにょ2

2007-06-30 13:28:58 | 
日航アリビラっつーとこに宿泊しました。

いいホテルでしたよー、リゾート気分満喫。

しかーし、この部屋見てよ(写真左)
ほとんどベッドやんけ
家族4人なもんで、エキストラベッドとソファーベッドが入って、
部屋がほとんどベッド。。。。
部屋入ったとき笑ったよ



でもすごーくバルコニーが広くてよかったw

食事もブッフェ形式だったけど、
みんなおいしくて満足

プライベートビーチも近くて、
カポーで泊まったらまろんちくちくよーう




空港のある那覇からは1時間以上かかる。
だからこそ、静かなリゾートなんだろうけど、
まわりはほとんどサトウキビ畑。



今度はもっと空港近くのごちゃっとしたとこにも行ってみたいなあ。


沖縄 帰ってきてから そにょ1

2007-06-30 13:21:33 | 
沖縄いったら、ここはいっとっかないと!的に、
いろんな人から言われました。

「ちゅら」とはキラキラかがやくとかいう意味だそうです。


「世界一大きな水族館」ではなく、
「世界一大きな水槽のある水族館」なのです。

そこで巨大なジンベイザメやマンタ、マグロ、カツオなどなど、
いろんな海の生き物が泳ぎ回ってました。

ジンベイザメは3頭飼育されていて、
その餌付けってのが見所となってました。
ここにいたジンベイザメの7メートルの体長は、
まだ子どもサイズで、大人になると14メートルにもなるそうだ。

7メートルでも、近くをぬぅぅぅぅんと泳ぎ抜けられると、
思わず「ひゃあ~~~~~」と口走ってしまう迫力w

オキアミとか小さなエビ類などを、大きな口で海水ごとすいこんでから、海水のみ吐き出すという食事風景。

ゴオオオオオオッと大口あけて海水を吸い込む様は圧巻でした
真ん中あたりに縦になってるのが食事中のジンベイザメくん。
立ち泳ぎしながら食事。




ツアーだったのでサカサカサカッと早足で見る感じだったけど、
イルカのショーも見ることができました。
次男は無類のイルカ好き。
しかし、間近で本物のイルカを見るのは初めて
もっそ喜んでましたw
「かあーわいいーかーわいいいい」の連発w
この幸せそうな顔のがかわいいわ




おみやげやさんでも、長男はジンベイザメのぬいぐるみ、
次男はイルカのぬいぐるみ(いったいいくつあつめたら気がすむんだか。。。。)をパパッと選んで買いましたw

天気にも恵まれ、ペットボトルの消費が激しかったわ~


それにしてもね、沖縄本島は、
ながーいし、移動時間がすごかった。。。。。。
空港から水族館まで2時間半くらいかかったかな。
そのあとホテルまでもどるのに1時間半くらいかかった。
疲れた。。。。。
移動疲れ。
運転ものんびりなんだよねー、制限速度守りまくりw

歩いてるときに信号を渡ろうとしたら、
左折してきた車がちゃんと止まってくれるの!
すごーく余裕をもってとまってくれる。
スピードだせば、先に通りぬけられそうだったのに。

これってあったりまえの交通ルールなんだけど、
東京ではどう?
左折してくる車は、渡ろうとしている歩行者なんて無視して、
自分が先にギューーンと曲がってくのがあたりまえ。
歩行者の方が警戒して立ち止まってしまったりする。

私の地元では、信号のない横断歩道では、
黄色い帽子の一年生が渡ろうとしてても、
止まる車は皆無です。