三回目のワクチン接種をうけました。
ファイザー、ファイザーときたら、
三回目はモデルナにすると抗体が強くつく、
という噂を聞きつけまして、
三回目はモデルナで予約しました。
そもそもファイザーで予約しようとすると、
ほとんど空いてなかったので、
都合の合う日がなかった。
一回目、二回目ともに、
寝る時下にすると痛いってくらいの副反応しかなかったので、
副反応が強めと言われるモデルナでも
まあ、大丈夫なんじゃない?
そして、三回目はワクチンの量も半分らしいし。
そして月曜日の夕方に接種。
アルコール消毒でヒヤッとしたら、
「手の先痺れてませんかー?
ちょっと痛いですけどねー」と言われるが、
ちっとも痛くない。
ん?もう打ったのか???
チクッてもしなかったんだけど?
四角いパッチを貼られ、
風呂には入っていいけど、ゴシゴシこすらないでなどの注意事項を受ける。
えー、なに?
まったくなんも感じなかったんだけど、
どんだけ鈍ってんだ???
と少々不審におもいつつ帰宅。
腕が重いとか、痛いとか
なーんもない。
なさすぎる。
軽く押してみても痛いところもない。
なにこれ?
ほんとに打ったのかー?
と、パッチを剥がしてみてみるも、
通常、ぱっちに点!!!ってくらいは
血のあとがある気がするがまっちろけ。
腕を自撮りして確認!!!
パッチが貼ってあった跡が
四角く枠になっているので、
その中のはず!
何回か撮影して、拡大して見るも、
わずかな赤みすらない。
ほんとに打ったのかこれ?
なにかの手違いで失敗したんじゃないの???
と、本気で疑わしくなってきた。
長男が帰宅したので
「ちょっと、目がいいとこで見てよ!」
とババアの面積広めの二の腕をバーン!
と突きつけるが、
「だいたいどこらへん?」
「え?」
もはや、パッチのあとも消えていて、
どこらへんかもわからない。
どーにもこーにもまったく注射のあとが見当たらない。
いや!これまぢで失敗なんじゃないの?!
そんなことある?
しかし、本当にうったかどうか、
どーやりゃ確認できんのさ?
もうなんでもいいから、副反応出てくれ!
腕がだるいとか、
痛いとか、赤くなるとか!!!
と、まぢで思いましたよ。
インフルエンザの接種では、
すぐさま打った周りが触ると痛い!ってなるのに。
そんなこんなで、
もしも打ってなかったとしても、
死ぬわけじゃあるまいし
などとポジティブに考えておりましたら、
その夜あたりから
少し腕が痛くなり、
やっぱり下にすると痛いわー、
良かった良かったちゃんと打たれてたわーと、眠りにつきました。
翌朝目が覚めると、
下半身がダルい!
股関節が痛い。
うわー、やっぱりちょっとキツめの副反応来たー!
仕事は休みだったんですが、
下半身から身体中が痛くなってきて、
バファリン飲んだり、
風呂につかったりしてなんとかやり過ごしていましたら、
夕方から熱が37度ちょっとに。
とにかく体が痛くて痛くて。
夜中には38度まで熱が上がり、
久しぶりに熱と寒気と節々の痛みで、
寝込みました。
電気毛布出して、
風呂には10回くらい入った。
寒気と関節痛には、熱い風呂につかるのが
いちばん効き目がある。
人生でこの時ほど風呂が気持ちいいと感じることはない。
そして、翌朝には熱は下がりましたが、
ろくに眠れなかったので、
その日も仕事を休みました。
ワクチン接種で2日も寝込む事態になったわけです。
恐るべしモデルナ。
そして次の日は多少かったるい感じではありましたが仕事へ。
ふつうに働いていたんですけど、
なんとなく仕事がパパッと片付かない。
いつものようにピンとこない。
さくさくっと計画立てて進められるところが、
なんだかぼんやりで仕上がった自信が持てない。
帰る頃には脳が疲れてしまって、
もうしらーーーん!
わしにはできーん!ってなって帰宅。
マンションのエレベーターで乗り合わせた人から
「何階ですか?」と聞かれて
一瞬「えっ???」
って、自分の住んでいる階が出てこなかった。
病みあがりって、恐ろしいわー。
と、久しぶりに熱なんて出して
病みあがりだから調子が出なかった。
と、思っていたんだけど、
そのまた翌日も、なんとなく頭が悪い。
ふだんひと様に対して心の中で思う
「頭わるっ!」てやつが自分に向けられる感じ。
順序だててサクサク仕事が進められなかった。
副反応、脳にきた。
それからもう2週間たった今、
普通のかしこい自分に戻れてます(笑)
めでたし。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます