裸足-hadashi-

子供たちが小さかった頃は子供の面白ネタ。デカくなった今では、日々のおかしな出来事なんかを書いてます。

阿波踊り2017

2017-08-27 07:54:42 | インポート
昨日は高円寺の阿波踊りを見に行ってきました。


cture Booギタリストのホンコンが所属している美踊連(みどりれん)を中心に。




阿波踊りというと、
道を流して踊るイメージでしたが、
舞台もあるのです。
舞台用の振り付けで魅せてくれます。


チケット販売時間の1時間前には並んでないと買えない人気ぶり。
しかも、チケットはひとり1枚しか買えないので、お年寄りや小さい子、杖ついた人も並んでいました。


うっかり1時間半ほど前に到着してしまい、整理番号は15番。
その後、200人を超える人が並んでいたと思います。


1番前どセンターを確保。




すごく近くで迫力のステージ。






この踊りを体得している人たちは、
みな足の筋肉がすげえ。


前に対バンした山蔵さんも、
鳴り物隊にいました。




他の連もいくつか見て、
次の予定があったので会場を後にすると、
外にはキャンセル待ちの人々がいて、
私たちが外に出た分入れるようでした。
すごい人気だわ、ほんと。






さて、お次の予定は、
同じく高円寺で開催されていたこのイベントへ。




すごくかわいくてオサレなミニシアター
unknown theaterさんにて。
ReguReguさんの作品上映会へ。


わざわざ阿波踊りの日に合わせてのブッキングかと思いきや、主催者がうっかり阿波踊り日に設定してしまったらしく、
駅からの人混みでお客さんがここまでたどり着くのが大変な状態だったようです。


私たちは近くにいたのでそうでもなかった。


中はポストカードのようなかわいらしいシアターでした。










終わりには監督の舞台挨拶もあり、
人形アニメーションに登場した
フレディくんも、はるばる北海道からやってきてました。




監督は決して目を上げない。
視線を下に落としたままのトーク。
しかし、暗いとかオドオドしているとかいう印象はなく、堂々としている。
が、うつむいている。不思議な存在感の人でした。


そして、
私もフレディくんと撮影させてもらったー!


私の方をチロッと見て、いいお顔で写ってくれたー!
かわいい!
こんなに大きいとは思わなくて、
もろもろ感動。


どんな芸能人とツーショットで写るよりも
はるかに嬉しい写真です。












長野遠征

2017-08-22 12:36:34 | インポート
2泊3日の岐阜遠征に続いて、
今度は3泊4日の長野遠征がありました。


こちらには、日帰りで2日見に行きました。


ちょうど旦那も休みだったから、
合宿2日目を試合開始から見学。


旦那が一眼でとった、
次男のファインプレー。


長野は岐阜に比べて、
暑さがマイルド。


屋根のある観覧席もあったし。




お天気も合宿前は四日間とも雨予報で、
本当は一泊くらいするかーと思っていたのですが、雨で試合がないとしゃーないので日帰りにしましたが、
凄まじいパワーの晴れ女が保護者の中にいて(笑)、
四日間とも晴れ!


こちらから向かうときは小雨が降ったりでどんより暗い空だったのが、
群馬から長野へ抜けるトンネルをくぐるといきなり晴れ。


深夜から早朝に乗ると高速代が少々お安いということで、夜中1時ごろ出発して、
群馬あたりのサービスエリアに停まって車中でひと寝入りしてから試合開始の時間に間に合うように朝また走り出す。
まあ車で寝るなんてやはり体が「あいたたたた」。
50の夫婦のやることじゃねーなと、ちらっと思う(笑)


子供が中学生になったらもう、
パタッと家族ででかけることもなくなり、
高速で移動なんて何年ぶりだろう。


サービスエリアが充実してるう!
と色々発見がありましたが、
これ!
これがすごかった!




この前の名古屋行きの夜行バスで休憩のときに見かけ、
自販機のコーヒーに250円て、
高いなーと思いつつも買ったら、
自動で扉が開き出てきたのは
なんかフタがついた、
すげーちゃんとしたコーヒーで感動した。
コーヒーを入れているライブ映像というのが自販機のモニターで見れる。
くるくるくるーんとフタしてる。




そしてうまい。
一気に気分が良くなるうまさ。
思わぬところで美味しいコーヒーが飲める幸せ。


で、なんかすげーなすげーなと思っていたら、みんなから、
「えー、こんなの前からあるよ、知らなかったのー?」
と言われましたよ。
でも、半分くらいの人数は知らなかったさ。
高速、ずっとのってなかったもんねー。




さて、運良く夏休みが重なって、
旦那も次男の合宿を覗き見ることができてよかった。
せっかくの長野。
帰りには温泉に寄ってきました。






露天からはこんな素晴らしい景色が。


先ほどいたグランドの向かいの山にある温泉で、ちょうどそのあたりがよく見えました。
なだらかで緑が綺麗な山の傾斜の上を、雲の影がゆっくり動いていくのを眺め、
久しぶりに






ぼーーーーーーーーーっ










とできました。




そして、
最終日にも日帰りする保護者がいたので、
仕事休みだし、便乗させてもらうことに。


素晴らしいお天気の中での最終日2試合は、
小諸商業のAチームと、山梨学院高校との対戦。
どちらも強かった。
最後に来て負け試合となりましたが、
とても勉強になったと思います。


強いチームは、やはりみな体がでかい。


今後の課題は
次男を大きくすることだな。




早起きしての弁当作りや、
試合の手伝いなど、大変ではあるが、
高校で部活の野球をガムシャラに頑張る子を持った親という立場を
めいっぱい満喫しようと思う。




ラストイヤー。
がんばれよ、次男!


















弱ってる

2017-08-22 11:45:27 | インポート
夏。


まだ終わってませんけど、
早くも夏の疲れが出ちゃってます。


次男の野球の岐阜遠征、長野遠征、
自分の島村楽器コンテストと、
野外ライブも終わって、
気が抜けたのかねー。


そして、毎日が暑くてしんどい。
更年期のせいなのか、
耐えられない暑さ。
気分が悪くなる。
汗が半端なくて、いつもひじょーに気持ち悪い。




運気も下がってるようで、
いやなことばかり。


まあ、いいことなんて、この先なんもないだろうから期待もしてないが、
墜落は困る。低空飛行は続けたい。




みなさんも、暑さに負けず、
暑いのもあとひと月くらいかな、
なんとかしのいで下さい。







私たちはもっと会って話をするべきだ

2017-08-14 19:40:44 | インポート
うちの2人の子供どちらもが同級生だった、子供らが小学校時代のママ友が、
一昨日の夜に亡くなったと連絡をもらいました。


詳しい事情はわかりませんが、
ずっと闘病生活をしていたようです。


中学、高校と子供達も離れ離れになり、
疎遠になっていましたが、
小学校の頃、特に長男の代はクラスの母親たちがみんな仲が良くて、
子供のためのイベントなどの企画も盛んで、よく一緒に働いたものでした。


すごくいい人だった。


ショックです。


ちょうど数日前に、
ふと、頭をよぎったのです。
当時すごく腰を悪くしていたけど、
いまはどうしてるかなーと。


年は私とあまり変わらないと思う。
そんな人と突然お別れになってしまう。
友達とは、またその辺で会うさーとかじゃなくて、もっと積極的に会わないといけないな。



ご冥福をお祈りします。


岐阜遠征記 長いよ(二泊三日分)

2017-08-12 10:49:33 | インポート
保護者として子供に関われるのもあと少し。
ということで、思い切って
次男の高校の野球部の合宿に同行してきました。
とはいえ、保護者は自分たちで合宿に合わせてスケジュールを組み、自力で行くわけですが。

保護者の壮行会と称した呑みの席で、
「みんなで岐阜合宿の応援に行こうー!」
と、盛り上がりましたが、
二泊三日分仕事が休める人ばかりではない。


父2人で車で行く組、
弟くんも連れて夫婦で車で行く組、
そして、私とあちゃこさんの夜行バス組の
大人6人、子供1人の参加となりました。


途中で、日帰りした人たちもあり。




この二泊三日の旅が、
なかなかの珍道中で、
思いの外すごく楽しかった。




一緒に行ったあちゃこさんとは、これまで1年ちょっと、部の保護者として何度かご一緒したくらいのお付き合いでしたが、
2人で夜行バスのチケットを取り、
岐阜駅近くのホテルのツインを取り出発しました。


私は夜行バスは初めて。
あちゃこさんは、私の1つ前の停留所から乗車。


深夜12時頃だったので、旦那に高速のバス乗り場に送ってもらう。


高速でバス停横は通ったことはあるけど、下からバス停に行くのは初めて。


薄暗い階段を上がると鉄の扉。


無人。


なかなかの薄気味悪さでした。




こんな感じの待ち合いあり。


しかし、24時27分発、なんて時間なもんだから、
前日の~?んー、この日であってるのかしら?とか、乗るまでなかなか不安でしたよ。


バス来たー!




意外とすんなり乗り込み、
薄暗い車内であちゃこさんを見つけて隣に座る。
周りの様子もまったくわからないまま、
その辺に荷物を落ち着かせると、
電気も消されてさらに暗くなり、はい、おやすみなさいーと、強制的に寝る感じ(笑)
なんといっても、トイレが付いているという安心感。
出発前の飲食にすごく気を使うことがないのがいい。


朝の7時に名古屋着の予定。


6時間半。
寝てたら大したことない。
まあそこそこ眠れたし。
夜行バスでの移動って、
料金も節約できるが、
時間の有効利用だなと思う。




名古屋について外に出ると、
バスに預けたスーツケースなどの荷物を運転手さんが外に並べている。
私はいつものカバンと、ボックス型のリュック1つで、コンパクトにきたため、
何も預けてなかった。
あちゃこさんは普段とても荷物が多い人という印象だったけど、大きめの肩掛けカバンと手荷物だけで降りて、
「さあ!モーニングは何を食べよう!?」
といそいそと街中の方へ歩いていくので、
旅行のときは、コンパクトなのねーと、一緒にズンズン歩いて行った。
しばらく行って、あちゃこさんが

「忘れ物ないよねー?、、、、


あっ!!!ケータイわすれた!
とってくるからここで待ってて!」と、
荷物を置いて走って行った。




まだバスがいるといいけど、、、




しばらくしてあちゃこさんが戻ってきた。
小さいスーツケースをゴロゴロして。


「ケータイ取りに行ったら、荷物も忘れてた。」






「ええええええっ!!!」




ま、終始こんな感じで、
あちゃこさんかなりのマイペース(笑)
よく忘れ物やなくしものをするって、
本人も自覚しているのに、
座席の前のポケットにスマホを入れるツワモノ。
私は絶対忘れる!と思って、そんなところにスマホを入れられない人。
しかし、スマホを忘れていなかったら荷物を忘れたことに気がつかず、
バスが移動してしまっていたらもっとアウトなので、スマホ忘れてよかったー!ということになった(笑)






名古屋はモーニングが有名と聞いていたので、ぜひ食べよう!と行く前から期待していたのだか、朝の7時にやってる店が見つからない。



わー、名古屋だ名古屋だー、
ブランドの店が沢山!大都会じゃないかー!と、
キョロキョロしつつ、スマホで検索して一軒の喫茶店を見つける。


通常のドリンクを頼むと、
トーストと卵とヨーグルトがついてきた。


お得!
ちょっと早くうちを出て出勤途中に朝ごはんってできたら便利~。


それと、名物の小倉トースト食べました。


トーストにあんこ合う!




それから目的地の岐阜まで電車で移動。
スマホがあるから何番線から何時に出るのに乗れば何時に着くーって、楽チンだわー。


岐阜では、まず泊まるホテルを駅から遠目に確認。
あ、あれだあれだ。
そして、レンタカーやさんへ。
あちゃこさんが予約していてくれたので、
すぐさま車が使えた。


子供達が出発した高校から、
車でずっと尾行しながらやって来たチームから、今日の試合会場へ直接行くと連絡をもらい、目的地をナビに入れる。


このレンタカーのナビがクセモノで、
三日間いろいろと騙されました(笑)


スマホでもナビしながら、ほんとに岐阜のあちこちに行きましたが、
小さい画面の中で右だの左だのやってると、岐阜のどの辺りにいるのかは最後までわからなかった。
全体像を一度も見ていないから。
やはり、折りたたまれた紙の地図もあるといいな。


グランドにつくと、
炎天下で二試合を観戦。


帽子に日焼け止めに、
ストールをかぶったり、
もちろん、水分をマメにとったり、
工夫はしていましたが、
やはり頭痛になってしまった。
普段こんなに陽に当たらないのに、
いきなり6時間とか。
そりゃー厳しいわ。


子供達は毎日こうやって外で運動しているから、鍛えられてるんだわー。


試合終わって、子供らの宿舎までくっついていき、ガヤガヤ部屋割りなどしているのを眺めてから自分たちのホテルへ向かう。


夜はなんとしてでも、
ひつまぶしが食べたい!!!
ホテルのフロントで教えてもらった店をめざす。


駅前はロータリーの上が広~いコンコース
になっていて、教えてもらった店は見えてはいるが、ぐるーっとコンコースを突っ切らなければならない。


疲れているせいで、それがはるか遠くに感じられる。


いや!


しかし!


ひつまぶし!


がんばって行ってみることに。


途中地図に書いてあった信長の像を発見。




あれーーー?
地面にあるのかと思ったらあんな高いとこに。
肩組んで写真を撮りたかったのにー。


しかたがないので手のひらに乗ってもらう。


たどり着いたひつまぶし。




やっと会えたね感も手伝って、
久々にうまいもの食べた!という感じ。
こんなお菓子とお茶も出ました。



そして、翌日もまたこの店に来てしまうのであった(笑)


食事のあと、
明日の分の熱中症予防タブレットと、
氷をもらうためのジプロックを買わなきゃならない。
間も無く9時。閉店の時間?
駅ナカの商店を走り回る。


おまけに三太郎の日だった!
ミスドがあった!
行列!
ミスドは10時までだったので並んでしまった(笑)
そしてその隣の和菓子屋さんが、
閉店前に残り物を30パーセント引き!って声かけてくるもんだから、
ドーナツもあるのに


枝豆おはぎ、なるものに興味を惹かれて買ってしまった。
中にはあんこ。
甘じょっぱくて美味しかった!


旅行ってカロリーを消費もするけど摂取もするねー。チャラだといいんだけど。



ホテルの部屋は、まあ普通のビジネスホテルといった感じでしたが、
セミダブルのベットが2つのツインで、
このベットがかなり良かった。
広いしマットレスも上々。


翌日は、宿舎からかなり遠いグランドでした。
まっすぐ行っても1時間はかかる。
しかし、氷を買っていくという任務があり、そこに行くまでのあいだに、
朝っぱらからやってるスーパーを探さなくてはならない。


板ごおり5枚と、粒ごおり2袋。


コンビニだと高いし板ごおりがないことが多い。


試合は8時くらいから始まるので、
10時の開店は待ってられない。
24時間営業のスーパーを検索し、
まずはそこに行ってからグランドに行くことになる。
逆算すると、4時半には起きなければ。
はやっ。


しかし、4時頃にはふたりとも自然と目が覚めて、早朝のホテルの中をコソコソとジプロック持って氷をもらいに交代で。


この氷がアイシング用にとても役立ちました。(小さめの氷じゃないと、氷?の口から入らないので)
ホテルイルクレド岐阜さん、ありがとうございました。
「イルクレドごおり」と呼び、
ありがたく使わせていただきました。
予約するときは、ずっと、
「レイクド岐阜」だとばかり思っていて、
予約完了メール見て、
「ホテルイルクレド岐阜のご予約?
どこだここ?!」
とすげーびっくりしました(笑)


現地までなにやら、(ナビに)高速に乗せられる模様。
下ではいけない何かがあるのかー?と疑問に思いつつ高速へ。
途中でよくわからない分岐があり、間違えて高速を降りてしまう。
あれー?ここじゃなかったみたいなのにー。
再度ナビを頼ると、、、


はい。すいませんでした。
そりゃ、間違えて降りちゃいましたよ。


だからって、










またそこから高速にのせるかあーーー?!










再び高速に乗せられ、どうにも方向さえもあってるんだかなんだかわからず、
とりあえずあった降り口へ。
料金所のおじさんに「ぜんぜんわからないっ!!!」っと訴えると、
出てすぐの詰所の前あたりにとりあえず停めてーと言われ、
別のおじさんに依頼してくれた。
詰所から新しいおじさんが出てきて
行きたい場所を伝えると
下の道の方がわかりやすいと
詳しく説明してくれた。

去り際、
「おじさんを乗せていきたいくらいだ!」
と言って、いっそおじさんをひとりさらおうかと思いました。


なんとか現地について、
この日日帰りで応援に来たI家の人々と駐車場で会う。
中学生と小学生の弟くんたちも一緒。
中学生の僕ちゃんが重たいクーラーボックスを運んでくれる。
I家の小学生の僕ちゃんがとても愛らしく癒されました。
滑り台滑りすぎて短パンのケツ破れたあたり、なんだか懐かしかったです(笑)
うちの2人も、滑り台では確実にケツ破れてましたねー。
「パンツだけはなんとか守れ!
そこの次はもうケツだからなー!」
男子の子育てあるある(笑)




板ごおりを入れてデカいジャグに飲み物を作ったり、アイシング用の氷?作ったり、
具合が悪くなった子の面倒をみたり。
マネージャーは1人だけしか同行してなかったので、出来るだけわたしらも手伝う。


炎天下で階段の昇り降り。
私の顔を見て他のお母さんYさんが
「だっ、大丈夫?!
すごい汗だよ!!!」
と本気で心配してました(笑)
いやいやー、これ普通。
いたって普通だから。
ほんとに普段から滝の汗なのです。



次男の試合に出ている姿は久しぶりに見ました。
地味だけど、ゲームの流れをよく読んだ、
丁寧で着実なプレイに関心する。
内野で処理できる場面でも、
地味に確実にカバーに入っている。
(次男はセンター)
得意のスチールの場面では、
ピッチャーとの緊迫したにらみ合いに
母はシビレましたぞ(笑)
ずっとずっと、大好きな野球をやらせてやりたい。




2日目ともなると、
体も少しは慣れて、
炎天下が昨日ほどはキツくない。
頭痛も来そうで来なかった。


また明日も氷を買って現地の予定。
今日とは違うグランドだから、またスーパー探しからになる。
夜を過ごすのは今夜が最後。
夫婦と弟くんで来ていたY家と一緒に晩御飯を食べようということに。


晩飯前にホテルと提携しているコインパーキング(ホテルから6~7分離れている)でY家と待ち合わせの約束をして別れ、
ひとまずそこに車を停めて部屋に戻ると、
あちゃこさんが、
いま停めた車の駐車券がない!!!
と言い出し、
荷物を探ったがでてこない。
車のドアのくぼみに乗せたとこは見た。
「きっと車に置いてきちゃったんだよ、
待ち合わせで行く時に探したらいいよ」ということで、ブラブラとコインパーキングへ。


ちょうどついたばかりのY家と合流。


「パーキングチケットが見当たらないからちょっと車をしらべるねー」と車に近づくとあちゃこさんが、、、、




「キー忘れてきた、、、」








「えええええっ!!!」










事情を聞いたY家のパパ大ウケ。


こうしてパパたちにも、あちゃこさんのツワモノぶりが知れ渡ることだろう(笑)




またしても昨日のひつまぶしの店にみんなで行ったあと、私たちはもう慣れた感じで駅ナカのマツキヨに行ってタブレットを買い、百均でビニール袋など色々買う。


マネージャーがひとりで大変だというので、ピッチャーのアイシング用のベルトと、それに使う氷?3個を預かってきた。
これを毎日ドライヤーで乾かさないといけないらしい。


とりあえず、どうせならと、
ホテルの浴槽でベルトを洗ってみる、、、、




次男のユニフォームで見慣れた光景だが、
ベルトからもどんだけ?な泥水がでてくる。
踏み踏み洗いをして、空気清浄機の上に干して寝た。


この日の試合にて、
相手チームのお店をやっているという保護者から、丸い氷の差し入れがあり、
その残りを持ち帰っていたので、
あちゃこさんとハイボールで乾杯。

グラスは100均で買ってきた。
見た目にもうまそう。
アウェーな地での氷の調達は本当に大変で、こんな素敵な氷の差し入れはとても嬉しかった。

最終日の朝も、4時に起きてコソコソ氷をもらいにいく。
昨日、他の人にホテルで氷をもらえる話をしていたあちゃこさん。
「7階でもらえる」と何度も言っていたのを思い出した。
聞くたび、いやいや、4階だから(笑)と心の中で思っていた。
そうだ、部屋に戻ったら7階じゃなくて4階だよと伝えねば!と思いつつ忘れまして、やはりあちゃこさんまず7階に行ってしまわれたようで(笑)すんません。


5時にはチェックアウトを済ませ、
車に乗り込む。
昨日いっぱいいっぱいな様子のマネージャーに何か手伝うよと申し出ると、朝5時半に宿舎に来てくださいと言われたので、いそいそと時間に間に合うように行ってみた。
まだ静まり返っている宿舎に入り、
マネージャーの部屋をトントンする。
まったく応答なし。
携帯にかけると、中で鳴っているのが聞こえるが出てこない。
二度寝しちゃってたそうだ(笑)


仕方なくロビーで買ってきた朝ごはんを食べていたら、マネージャーより先に、
奴らが起き出してきてゾロゾロ外に出て行った。
「散歩」に行くらしい。
ちょっくらついて行ってみる。


グランド脇の細い道をズンズン歩いていく。




あっ!
戻ってきた!






ひぃぃぃー。




横のくぼみに避難。
?
寝起きの顔を撮られるのは嫌だろうなーと思いつつも、
来られなかった保護者も我が子の様子が見たいだろうと、まんべんなく撮影させてもらう。




100メートルくらいの脇道を歩いて行って戻ってくるだけの散歩でしたが、
これで体が目覚めて
「朝ごはんがたくさん食べられる」
と、次男が申しておりました。




さて、長くなりましたが、最終日です。




暑い中みんなよく頑張りました。


さて、ここであちゃこさん最大のオチなんですが、
なんとあちゃこさん、最終日の19時に成田からのフライトでハワイに行くという隠し玉を持ってました(笑)


合宿から直にハワイ。


そんなわけで、最終日は午前中しかいられない~~とバタバタと試合の準備をして、やっと観覧席に腰を落ち着けると、




「えええっ!!!
間に合わない!到着時刻5時になってる!!」




この日なんとか成田に向かい、
4時にお友達と落ち合う約束が、
現在検索したルートでいくと、
5時着。


すでに間に合ってない。


しかも、これから駅に向かい途中でガソリン満タンにしてレンタカーを返して、、、


「はっ、はやくっ!!!
はやく出発して!!!」




その場にいた保護者全員が焦る(笑)


一足はやく帰って行ったあちゃこさんのことを、みんなずっと心配してました。
合宿の間ずっと、あちゃこさんの携帯の調子が悪く、すぐにバッテリー切れになるので、こちらからは連絡するのは避けていたので、どうなったかわからずに、
まさかの乗り遅れちゃったーはありませんように!と
みなが祈っておりました。


その後空港からLINEが入り、
ちゃんとハワイに飛べたようで良かった。
いやいや、ほんとすごいバイタリティと行動力に関心しました。




2試合行って、急いで帰り支度。
はやく出発しないと到着がとてつもなく遅くなってしまう。


私はパパさん2人組の車に乗せてもらって、子供達のバスを尾行しながら帰路に。


途中2箇所のパーキングに寄って、
楽しそうにお土産買ったり買い食いしている奴らの姿を眺める。
次男がアイス食べてるとこを隠し取る。


すると次男から、晩飯どうする?などのLINEが。
そのやりとりで、
「つか、どうやって帰ってるの?」
と聞いてきた。






えええっ?!
2度ともパーキングで出会ってるし
どうやって帰ってるか知らなかったら
そら、不気味だわー(笑)


「荷台にいる」




とか返せばよかったわー(笑)




学校に到着すると、
お迎えの車がたくさん来ていました。


到着時刻が遅くなったので、
うちも仕事が終わった旦那に迎えに来てもらえた。




いやいや、
なんとも楽しい旅行でした。
あちゃこさんありがとう!


子供との思い出もできたし、
次男の青春を覗き見た旅でした。


旅行なんて久しぶりだったけど、
やはり旅はいいねえ。
夜行バスという新たなツールも発見したし、またどこかに行きたいと思うぞ。




途中何度もふもとを通った
岐阜城