裸足-hadashi-

子供たちが小さかった頃は子供の面白ネタ。デカくなった今では、日々のおかしな出来事なんかを書いてます。

ワークマン女子へ

2020-11-29 08:53:00 | 裸足の日常
横浜にできた、
ワークマン女子1号店に行ってまいりました。



コレットマーレには、
開店11時の5分ほど前に到着しましたが、
まず整理券をもらわないと入れないらしい。

チャチャっと「一番早い時間のを下さい!」
と、11時から入場できる整理券を手に入れたので、予定通り、開店と同時に、、、
とはいえ、5階まで上がると、店の前で、整理券を持った人が並んでいた。
10分ほどで入れましたが、
店は、そう大きい店舗でもなかったけど、
そんなに混んでもいなくて、まあじっくり見られました。

職場のIさんと一緒に行ったのですが、
入ってすぐそれぞれに散る方式で(笑)

途中ばったりあったら、買おうとしてるものをあーでもないこーでもないと話し合い、
また散る(笑)

そんなこんなで1時間くらい物色して、
それぞれ1万円ほど買いました。
なんといっても安い!

外で働く人たちのウェアのノウハウから作られた、あたたかさ、動きやすさに特化した商品が、普段使いにもオシャレなデザインになっていて、しかもお値段リーズナブル。
こちらも目がキラキラしてしまうような物がズラリ。

内側にアルミがプリントされた上着を羽織ってみると、
暑がりの私には、普段は暑すぎて着られなさそうなあたたかさ。
キャンプ用にはもってこいだ。

アウトドアブランドの服なら、
軽く5倍はするだろうという値段で買える。

息子らのあったかズボン、
焚火で火がとんでも穴が開きにくい綿のアノラック、
内側にアルミがプリントしてあるインナーショートパンツ、ポケッタブルパーカー、
ダウンのネックウォーマー、
ニットキャップなどを購入しました。

マイバッグは数個持参したけれど、
自分のいっぱいになったカゴを見て、
これは、、、ちょっとマイバッグには入りきらないかも!?と心配に。
しかし無料で大きな紙袋に入れてもらえて一安心。

意外にズッシリになった紙袋を持って
「むふふん」と店を出る。

ワークマン女子の入ったコレットマーレには、
大好きな貴和製作所もあり、
久しぶりの貴和製作所をウホウホ見る。
空いている。これはいいかも、
今度はビーズ部で横浜の貴和製作所に来るかな。

Iさんとブラブラコレットマーレを見てまわり、
お腹が空いたのでバスで中華街へ向かうことに。



横浜に来るのは、20年ぶりとかだったかも!?

Iさんが調べておいてくれたお粥が有名なお店を探して行ってみると、
「あっ!ここ来たことある!!!」
それこそずーっと前に友人と来たことのある店でした。
中華のお粥って、びっくりするほど美味しい!と思ったその店!

また来店できて感激。
外で並んでから、
しっかり検温、手の消毒をして入店。



これこれー!



唐揚げと春巻きも美味しかったー。

お腹もいっぱいになり、
中華街を駅の方へ歩いてみる。

以前は中華まんを手にする人が行き来していたが、今はイチゴをいくつも串刺しにした
イチゴ飴が人気のようだった。
タピオカの店もチラホラ。

そして何件か雑貨屋さんに入ってみたら、
どこも布マスクが前面に。
布マスクと、パンダグッズが盛り盛り売られていた。

普段まったく見かけない可愛い物を色々目にできた。

あはははは〜、これ可愛い〜と呑気にぶらついて、東京に来たばかりのIさんがスマホで調べてくれるのに頼りっきりで石川町の駅にたどり着きました。
Iさん、ありがとう

電車一本で1時間で行ける。
新宿や渋谷に出るのと変わらないということに
あらためて気がついた。
ワークマン女子は、10年で400店舗を予定しているらしいので、そのうちもっと近くにもできそうだけど、
横浜にはまた行っちゃうよ!と思った
ワークマン女子ツアーでした。














偉大な太陽

2020-11-23 16:21:00 | キャンプップ
電車と徒歩で3時間以上かけて行ったキャンプの
荷物の重さに、
いや、もうしばらくキャンプはいいかなー、、、

と言った舌の根も乾かぬうちに(笑)

翌週またキャンプに行ってまいりました。


私としても、
数ヶ月かけてコツコツ準備して、
気軽に行ける、電車と徒歩キャンプが実行にこぎつけたとたん、
これは体力的に無理?
企画倒れ?
となったのには、軽く打ちのめされましたよね(笑)

先週あんなにグダグダに疲れましたが、
数日もすると回復して、
リベンジしなけりゃ!
という気力も沸々と湧いてくるわけですよ。

【電車に乗る時間をとにかく減らす】
とにかく移動時間を短縮させることを
考え近場で探しました。

今回は電車で30分。
前回の6分の1程度。

【荷物を極力へらす】
ボッチキャンプだし、
いらないものはどんどん置いていこう。

とはいえ、テント、寝袋、コンロ、焚き火台、
タープ、、、などなど、ひとりだろうとグループだろうと「人数に関係なく必要なもの」は当然多いわけで、大人数じゃないからいらないもの、なんてそんなにないわけです。
「ひとりだしテーブルはいらないかな」とずっと考えていましたが、最終的にはテーブルも持って行きました。
ほとんど荷物は前回と変わらない量に。


寒いですからね、
マット類なんかも多くなるし、着る物も分厚くなってる。防寒スカートやライトダウンの上着、膝掛け、、、

今回はAC電源のない場所だったので、
モバイルバッテリーで使う35センチ角ほどの
ヒーターマットと
大容量のモバイルバッテリーを購入。


写真がまずくてわかりづらくてすまん。

寝袋の足元に入れたモコモコ素材のそいつ。
足を乗せてるくらいの大きさですが、
充分頼りになりました。

マイナス15度とうたった寝袋ですが、
やはり上からスースーしてくる。
寝袋の上から膝掛け、防寒スカート、
マンパをかけると問題なくなりました。
大きめな銀色のマットを上からかぶって寝てもいいかも。

ヒーターマット自体は軽いけど、バッテリーがそこそこ重たい。
しかしモバイルバッテリーはあればスマホの充電やら、そのほかヘッドライト、ランタンなども充電できる。






さて、2日間ほど、
異様に暖かい日が続いた名残で、
この日もポカポカ陽気。
大汗かきながら駅から20分ほどかけて歩く。


途中の橋からみた景色。



おらのサイトに到着。
「土日は満員ですか?」とたずねると、
「今年は異常、いつもならもう静かになってる時期なのに、空いてますか?の問い合わせが続いている」らしい。
やはり、コロナの影響で、キャンプなら、、、
という人が多いらしい。
できれば数時間延長してゆっくり帰るのもありかなーと思ってたけど、次の予約があって、
規定通り12時チェックアウトで。

ま、ひと区画がかなり小さめ。
どう展開するかしばし考える。
となりも近いし、
座って過ごす場所次第では、
隣の人たちと同じグループか?!
ということにもなりかねない(笑)
隣の人たちの様子を探りつつ、景色、
太陽の動き等考えてこんな感じに。


なるべく長さをとりたくて
斜めに展開したが、少々スペースが足らず、
テント前室のフライシートがたるんでしまった。
この前室とタープをつなげてピシーッと展開、が次の課題。



こーんなふうに景色が見えるレイアウトにしたいよね。

タープは新しく購入した。
実はタープ張りが楽しい。
アイデア次第で色々できるから。

それから、地面がめちゃくちゃ固くて
ペグうちに閉口した。

持って行ったペグの中でも、
先端が尖っているものしか入らない。
数がかぎられるので、
できるだけ少ないペグで仕上げたい。
グランドシートがテントより少し小さいので、
ロープ結び練習用に飾りで持っていたロープを切って四隅に結びつけて、
グランドシート、テント、フライを
同時に打ち付けられるようにしました。
これ、前からどうにかしていっぺんにできないかなーと考えてた。
今回は即席的だったので、今度ちゃんと距離を測ってグランドシートに細工しておこう。




タープを立てる時、強風になり大変だった。
そして、初めて買ったタープを開けて使ってみると、付属のロープについた自在金具が、
ご丁寧に全部反対向きについていて止まらなかった(笑)

一つ一つ結び目をほどいて金具を反対向きに。

なんとかポール2本を立ち上げたときに、
地元に住んでる友達のルイが覗きにきた。


会うのは久しぶり。
車でビューっとコンビニに連れて行ってもらい、やつは帰りました。
ちょっと寄るだけでも、入場料1100円とられるらしいので。
ちょっとお茶でも飲んで行けたら良かったのに。

キャンプにいって、近くにいる友達が泊まりはしないけど遊びにくるってこと、結構ありそうなんだけど、
こういうとき、お一人いくらではなく、
サイト貸しのとこならば許されるのかなー。
これも今後の課題。



こちらの薪はよく燃えました。


まずはコーヒーを入れてひと息つく。
寒いとすぐに冷めるので、自宅で愛用している
二重構造の保温カップを持参した。

さんざん悩んで持ってきたテーブルですが、
これがあるとないとでは、体への負担もだいぶ違う。(持ってくる時は重くなるけどね)

下に物を置く、下に置いた物をとる、
キャンプでのこの動作の多いこと!
普段ならやらない数のスクワット、
やってますよ知らない間にあなたも。
少しでもその距離が縮まればうんと楽。
テーブルがあれば椅子に座ったままでもできることが増える。
やっぱり重くてもテーブル必要。



さて、キャンプ料理などには時間も手間もかけたくない私。
料理なんて毎日してっから、
せっかくこんなとこに来てまでやりたくねーのよ。



水を入れてグツグツするだけのカレーうどん。
生卵を入れて。
この時期だと生卵も普通に持ち歩いても大丈夫だからありがたい。



やはり、レトルトから出して温めるだけのもつ煮とビール。

テーブルの上にタフまるジュニアがあれば
楽ちん。

フライパンを忘れまして、
このダイソーで500円のメスティンが重宝しました。でも、タフまるジュニアのゴトクギリッギリ。



焚火もいい感じ。

ルイが「ソロキャンてなにすんの?」と聞いてきて、
私も初めてでわからないけど、
キャンプはやることいっぱいで忙しいから、
それだけに追われて終わる感じかなーとおもってましたが、、、


ありましたよ焚火を眺めてボーッとする時間が!!!
時間配分は自分の自由。
他の人のペースに合わせる必要なし。
すると、できたんです、ボーッと(笑)
ボッチキャンプはそこが良い。

別にボッチキャンプにこだわりはない。
他に人がいればいたで楽しい。
ただし他の人と行こうとすると、
前々からスケジュールを合わせたり持ち物や食べる物など、もろもろ計画も必要になるよね。

急に時間ができた!とか
急に思い立って!キャンプへ!
ってときに、ひとりでもサクッと行ける、
これが目標です。


夜も19時くらいにはだいぶ寒くなってきて、
焚火にあたりながらご飯を食べて、
コーヒー入れてrummyをひとかけ。

夜の21時くらいには洗い物にいき、
歯を磨いて寝る体勢へ。



炊事場の方に行ったら、
月がきれい。


湖の近くまで寄って写メってみたら、
手前のところに何か大きな白い物があった。
目を凝らすと、おそらく倒木のような物。
しかし真っ黒な水面に白くてデカい何かが横たわっているのって、言いようのない恐怖を感じる。

朝見るとこんな感じでした。


水もそんなに深さはない。
真っ暗だと底知れぬ湖にみえたのだけど。



夜はなかなかの寒さ。
頭まですっぽり寝袋に入らないと、鼻が冷たくて眠れない。

みなさんどうやってねてるのかしらねー。
隣のカップルは、トンネルテントのインナーなしで、ストーブを焚いてコット寝だったようです。
あれってあったかいのかなー。
密閉性がないから、夏場は蚊も入ってくるし、
その他ムカデなんかも侵入してきそうだし。
でも、コット寝はやってみたいなー。
車無しキャンパーには無理だろうけどね。



翌朝、6時に目覚ましをかけて寝たが、
寝るのが早かったせいか、5時ごろからぼんやり目が覚めていた。
が、とにかく寒くて外にはいられないので、
寝袋の中で待機。

6時になって着替えて外に出てみるが、
めちゃくちゃに寒い。
急いでタフまるジュニアでお湯を沸かしてコーヒーを入れたら、テントに引っ込んでゆっくりコーヒーを飲んで持ってきたラスクをボリボリ食べた。
隣のテントがすぐ近くだったから、
朝っぱらからボリボリうるさかったらごめんなさい(笑)
こうやってちょっとテントの中で過ごすにしても、やはりこのテントにして良かったと思う。
ただ寝るだけのスペースじゃないとこがいい。
そこははじめからこだわりがありました。
ソロキャン用ならもっと小さいテントもあるけど、時々は2人でとかもいけるやつが欲しかった。


寝袋置いたり荷物を置いたりしてもこんな感じ



残念なことにこの日の朝は
うっすらと頭痛がしていた。
寒すぎて肩に力が入りすぎたか?
重たいバックパックで首肩がいたくなったせいか?
頭痛薬を持ってくるのも忘れた。
このままひどくなったらテントの撤収などできない。
ボッチキャンプは元気がなけりゃなりたたない。
こんな時は頼れるものはディエンチャンしかない!
なんかないかな?と探したら、手近にアルミ製のカラビナ  が、、、
寝袋にゴロンとなって、カラビナの角を使ってディエンチャンで回復をはかる。

私の頭痛にはかなり効く。
ただしある程度じっと休息をとりながらディエンチャンできる環境が必要。


※ディエンチャンとは
ベトナムの民間療法で、刺さない鍼治療などとも言われています。
以前も何度かブログに書いていますが、興味ある方はディエンチャンで検索してみてください。もっと詳しくわかりますよきっと。


少々回復して、腹も減ったしノソノソとテントからでた。
さっみー!はっはやく薪を!!!
しかし、薪は昨日の残りが三本だけ。
とにかく火をつける。
なかなか火は大きくならず、寒い。
ガクブルしながら火のそばにへばりつき、
フーフー棒でフーフー。

やがて太陽がのぼってきた。



朝日とテント


すると!
ポカポカ〜

太陽がちょこっと顔をのぞかせた瞬間から、
もうあったかい!!!
なにこれー、うそやんー!
てなくらい暖かい。
すぐにもう薪の心配もいらなくなった。

周りの人達も口々に
「あったけー」
「太陽でた!あったけー」と感激している。
私も太陽が出ていると、日中徐々に気温が上がると思っていた。
が!
違う、徐々にじゃない。
太陽が出た瞬間から太陽は暖かいのだ。

あー、なんて一気に過ごしやすいのー

ポカポカしながら椅子に座って、
箸の後ろを使ってディエンチャンで残った頭痛を取り除こうとしていると、
そのまま居眠り(笑)

太陽とディエンチャンで頭痛はすっかり取れた。

朝飯はレトルトお粥と佃煮。
玉子もスクランブルエッグにした。






近くに学校のような建物がありました。


キャンプ場の何かとして使われていたみたいだが、その昔は小学校?というような作り。




イチョウが綺麗





ちょこちょこっと写真を撮ってあとは撤収だ!

天気もいいし、12時チェックアウトなので、
濡れていたタープやフライシートはかわいた。
そのあとグランドシートの裏側を干しながら、
ボチボチ片付けてなんやーかんやー、最後にトイレに行ってちょうど12時。
挨拶して駅に向かって出発する。
帰りの方がきつい上り坂が多くて
ゴロゴロひきながら休み休み向かった。
またしても滝の汗。
この荷物なので、駅でもエレベーターに乗らないと移動できない。
登ってホームに降りてエレベーターのドアが開いたと同時に電車のドアが閉まるっていうね。
ま、そんな感じあるよね(笑)
それから40分ほど待ちました。
柿の種食べながら(笑)

うちについて、休んだらもう動けなくなる!と、そのまま風呂を洗ってためはじめたらすぐにスーパーへ買い物へ。
戻ってたまってきた風呂に入ると、
しばし昼寝。
2時間ほどグースカ寝て、
起きて晩ご飯を作りました。

帰ってきても、すぐに風呂に入りなよ!
と風呂を沸かしてくれるでも無く、
今日はご飯作るから寝てていいよなんて言ってくれるわけもなく、シンクには洗い物の山。
こんなふうに家族からは1ミリも協力を得られないわけですよ。
まあ、自分が好きでやってることだから、
文句も言えないすけどね。
だから、帰ってから晩御飯を作るくらいの余力を残して遊ばなければいけないんですよ。

主婦の趣味キャン、
細々とやってます(笑)




























使いやすいよスクエアバッグ

2020-11-17 17:30:00 | テヅクラー
ちょっと前の休みの日に、
余っていたデニムで、
バッグを作ろう!!!
と、急に思い立ち、

中に入れるかわいい生地がないよ!と

10時を待って生地を買いに行き、
戻ってからちゃちゃっとノートに設計図を書いて作り始めた。


やった!
すげーかわいいのできた!


わかりますー?
肩にかけてます。
正方形のバッグです。





平置きしたらこんな感じ。

中身はこんな感じ。



これがまた、
その日の晩飯を家族で食べに行く時に完成させて持って行こうとして、
少々あわてましてね、、、


内側の星柄の部分にあらかじめ内ポケットをふたつ縫い付けてから外側のデニムと縫い合わせたんだけど、
なんと、

バッグの入り口と、ポケットの入り口が、
90度ズレてました(笑)

バッグの口を開けても、
ポケットの入り口が
90度よそを向いているわけですよ(笑)


そのまま食事には持って行きましたが、
帰ってきてから泣きながら(ウソ)ほどいて
縫い直しました。

丸い穴のところ、結構難しいのですが、
1回目はちょー綺麗に縫えてたのに、
縫い直したときはもう
イッライラしてて乱れてます(笑)

修行がたりんな。







キャンプップー2020

2020-11-15 20:38:00 | 裸足の日常
かれこれ10年ほどキャンプとは離れていたと思います。

またキャンプに行きたい!
という思いで色々と道具を買い集め、
今の自分のスタイルに合ったキャンプを模索しておりました。


単独で好きな時に使える車はない。
電車と徒歩で行けるとこ。
自力で運べる荷物、、、、




こうなりましたよね。



ゴロゴロと共に、これだけの荷物を持って移動です。

今回は3人のグルキャン。
後の2人はキャンプ初心者。


まず荷物が重い。
これでも、行く直前まで、
これはいらねー、これは持っていかねー、と
ポイポイっと玄関に置いてきたりしたんですが。

普段使ったことのないエレベーターを使いまくる。
最寄駅でもエレベーターがどこにあるのか知らなかった。

電車で3時間かけて秩父方面まで。
今回はお世話になったのは
フォレストサンズ長瀞キャンプ場。

途中乗り換えが2回。
1回目の乗り換えでは、
なんとホームに降りるエレベーターが点検中ときたもんだ。
最寄駅からキクリンと一緒に行っていたので、
カート1台を2人で持って2回往復して下ろしました。


2人の荷物はこのボリューム。

荷物を置いて交代でトイレへ。
これ、ソロだったら、トイレに行くのも大変だよね。

電車に乗り込むときは、一瞬カートを両手で持ち上げないといけない。
慣れない大荷物を、なんとか隅に落ち着かせる。
人様に迷惑かけてないか気にしつつ。

次の乗り換えは、西武秩父駅から秩父鉄道の御花畑駅まで徒歩を挟んでいた。

駅のエレベーターで、駅員さんに案内される、
目が不自由な白杖の2人連れと一緒になった。
2人とも私たちと同じように、でかい荷物をゴロゴロで引いていて、どうやらキャンプ道具のようでした。

駅を出て、
「御花畑はどっちなの?」とふざけていると、
先程のおふたりを駅員さんが誘導しているのを見つけて、きっと御花畑まで駅員さんが連れて行ってくれるに違いないと、その人たちについて行った。
途中ひとりの荷物が荷崩れしそうだったので、
キクリンが声をかけていったん一行の足を止めてちょっと傾いているのでなおしますねと、
説明しながら勝手に積み直す。
また出発して進んでいると今度は先程の荷物から寝袋らしきものがコロコロ〜、
「あっ、落ちた落ちた」と拾って渡して、
そんなこんなで、意外と距離もあったよ西武秩父と御花畑。

秩父鉄道、ICカード一切使えませんの貼り紙を二度見!!!
そして、予定していた列車には間に合っておらず、次の列車まで40分ほどありました。

ポカポカと暖かい日だったので、のんびり待つのもさして苦にもならず、腹も減ったし立ち食ってみた(笑)



さて、秩父鉄道に乗ったら、目的地の野上駅までは一本。

途中トンネルや渓谷などを眺めながら、
こんな風に列車で遠くまで来たことってあったかなーと思いを巡らす。



ハイ着いた!!!


そこからはゴロゴロ荷物をひきながらキャンプ場まで徒歩15分。
駅近キャンプ場。





このゴロゴロ、引っ張るだけではありますが、
荷物の重みがいくらか引いている手にかかってくる。
なかなかしんどい。
こりゃあ、腕が筋肉痛になるなーと思いつつ、迷うことなくキャンプ場に到着。

テントサイトは17サイトあるが、
この日の予約は満タンだった。




わたくし、寒い時期のキャンプは初めてでして、このサイトにはAC電源があるので、
電気毛布を持ってきた。
まず、電源の場所を確認し、テント、タープ、もひとつのテントのレイアウトを決める。





はじめ、私のテントに3人でギュウギュウ寝る予定だったが、キクリンが買ったテントが間に合ったので、2つたてることに。

キクリンのテント。
2〜3人用。


おらのテント
一応4人までとなっているが
えー?!っと思う。(笑)



お隣は20代とみられる女性がソロキャンプをするようだ。

可愛らしいパオ型のテントを、
星の形の電飾でかざって、
白くて丸い石油ストーブもあった。
上にヤカンを置くようなやつ。

車で来るとああいうものも持ってこられていいわねえ。

バダバタと野営の準備をして、
焚き火台で薪を燃やし始めたが、
キャンプ場のスタッフさんが、
なかなか燃えない薪ですと言っていただけあって、ほんとに火がつきにくかった。
今回のキャンプは、焚き火の面倒を見るのが非常に大変であったと書いておこう。


それぞれマイフーフー棒をポケットから
スチャッと出して、いつでもフーフー体制であった。




さて、持ってきたハンモックを使ってみなくては!!!




サイトのすぐ脇に、
ちょうど良さげな木があるじゃあないですか!



こんな風に木に縛って使う。
木を痛めないように巻く、
ツリーウェアというものが売られていたので、
それは必要だわ、と、100均のバスタオルを細長く縫ってマジックテープのガサガサしている方だけをつけてみた。
マイクロファイバーのタオルって、マジックテープがつくんだよね。
重たーい体重をかけるので、
木にたいするせめてもの気遣い(笑)



意外と簡単に設置できてたーのしー。

こんな風にソファー的にも使える








そんなこんなで腹も減ってきて、
めしもつくらなあかん!

とにかく腹が減った!!!と、
キクリンが持ってきていたレトルトのおでんを火にかけた。

私が水をくんで戻ってくると、
ちょうどおでんが、、、



あっ、あれ?!


鍋がひっくり返ったらしいが、
なにこの整列(笑)(笑)(笑)



これはあかん!
とっとと飯をつくるよっ!


仕込んできたナンのタネを軽くこねて整形して焼きました。



焚き火は愛でるために。
調理には安定のタフまるジュニア!
(カセットコンロ)

ドライカレーの予定だったが、
おらたら、冷凍しておいた挽肉をわすれまちた。

野菜と豆だけ(笑)

まな板とか包丁とかめんどくさいんで、
野菜も全部うちで刻んでジプロックで持ってきた。



そこそこちゃんとした、ナンとドライカレーにありついた。


食べ終わると、
仕事で夜から参加予定だったタロー到着。



冷凍で持ってきた焼鳥。




より火が盛り上がっている方で焼く。



今回このカートに乗せたデニムのずたぶくろを作ってみました。



マジックテープでカートと着脱ができるので、
荷物を入れたまま取り外しても使います。


両サイドの大きいポケットには、
調理器具を入れます。

コンテナがわりに、キャンプの色んなものを突っ込んでおく、道具のよりどころとして使います。

ガンガン使ってもへたらないように厚手のデニムで作ったわけだけど、
これがもう厚紙レベルの硬さで、
生地と格闘しましたね。
洋裁という名の筋トレ。

持ち上げる時につかむハンドル等もつけて、
カートを目一杯活用できる仕上がりにはなった。



枝豆



ハンモックから見上げた空





幸い、ほぼ無風であまり寒くない夜でした。
目一杯焚き火に当たってから、
いやー、意外と寒くなくてよかったよかったーと口々に言いながら寝ることに。





私はキクリンのテントに泊まらせてもらい、
タローは私のテントにひとりで寝た。

私たちは電源の近くで電気毛布を使っていたが、タローの方には電気はない。
「死ぬなよ」
「寒くてどうしよもないときは、
寝るな。寝なけりゃ生き延びる」


まあ、なんとか眠れたみたいで良かったわ
(笑)









日の出とテント


朝は寒かったー。
電気毛布のおかげで寒い思いはしなかったけど、2人で寝袋で寝てちょうどいっぱいな感じだった。
3人は無理じゃないかしらという感じ。
でも、広けりゃ広いで寒いかも。

またハンモックで遊んでみる
みよ、この絶景




ハンモックから見上げた空
明るいバージョン



朝飯はキクリンがジブリ飯というのをつくってくれた。
コーヒーミルまで持ってきていて、
豆をひいて入れてくれたコーヒーは格別!

とにかく寒いキャンプはホットコーヒーが
このうえなく嬉しい。

朝は6時に起きて活動始めたけど、
ご飯を作って食べて洗い物して、
さあ、撤収だ!

11時には片付けてチェックアウトなのである。

一泊だけだと、キャンプってほんとにせわしない。
実際はひとつもゆっくりできないで、
常に何か仕事がある。寝床を作って食べて生き延びるって、大変なことなんだよね。

帰りは八高線の駅までタローの車に乗せてもらったので、
秩父鉄道と西武池袋線をスキップできた。
ありがたい。

いやはや、とにかく荷物が重くて、道中だけで消耗してしまい、帰りはもうグダグダ。
頭も働かない。
重いバックパックのせいで首をやられて
なんか気分も悪く、
とにかく家までの最後の徒歩15分、
必死でした。

その昔、次男がまだ2歳の頃、
デザインフェスタに出展するために、
2歳と5歳を2人連れて、でかいスーツケースと、
背中に背負う小さいスーツケースを持って
東京駅まで行き、バスでビックサイトへ。
ホテルに泊まって二日間出展、なんてことをしていましたが、私もまだ若かった。
全然やれてた。

が、しかし!
今回はもう無理と思ったね。
電車と徒歩でキャンプ、、、
楽しかったけど、体力的に無理があるなー。

異常なまでに疲れてどうしようもなくなった。
キャンプに行く楽しさと苦しさを天秤にかけたら、苦しさが圧勝でした、、、(^_^;)

もうしばらくはいいかなー、キャンプ。


チャンチャン(笑)
えー、こんなオチー?!(笑)








1夜あけて今日。
フライシートがまだ乾かないうちにしまってきたので、テントを干しにチャリンコで河原まで。



やることはそんなになかったのでのんびりできた(笑)

ハンモックについていたタープをはってみた。




足だけひなたぼっこしつつ
しばらく滞在。


余談ですが、
このクロックスおそらく10年選手。
アッパーはスエードで、めちゃくちゃ履きやすくてお気に入りなんだけど、
底がもうツルツルなの。
ただでさえ滑りやすいクロックスなのに、
底がツルツルで、雨の日などは超危険。
でももう、同じものは売ってないので
気に入ってはき続けています。


それではみなさん、ごきげんよう。
















えのき唐揚げ

2020-11-06 20:09:00 | 裸足の日常
何度もブログに書いていることですが、
料理が嫌いです。
ひとつも楽しくありません。
が、美味しいものは食べたい。
誰も作ってはくれないので、自分で作ります。


今日はネットで見かけて食べてみたい!
と思った
えのきの唐揚げ。



98円の株を2株揚げました。
揚げると量が少なくなるので2株で4人分かな。

塩胡椒、片栗粉、粉チーズ、バジルをまぶして、これをオリーブオイルとサラダ油の混合で揚げました。

なにこれ、うますぎてついつい作りながらのつまみ食いが止まらなかった(笑)
酒のつまみっぽいけど、
今日はハンバーグの付け合わせにしました。


ハンバーグは、豆腐と挽肉ブレンド。
チーズのせ、デミグラスソース。ごはんはもち麦と16穀米を入れて炊きました。
最近野球部かーさんたちのLINEで
雑穀米の話が盛り上がっていたので、
うちも久しぶりにやってみた。
家族は白いご飯の方がいいと言うのでなんとなく遠ざかってましたけど。

いやー、腹一杯食べすぎました。


さて、もうすぐキャンプップー。



ドラゴン着火剤買いました。
パッケージがもう、いい感じなんで。