裸足-hadashi-

子供たちが小さかった頃は子供の面白ネタ。デカくなった今では、日々のおかしな出来事なんかを書いてます。

手芸

2021-11-29 23:27:00 | テヅクラー
次男が彼女にプレゼントしたピアスが、
すぐに壊れたと聞き、
なおせるかもしれないから持ってきなと言ったら、すぐに持ってきた。

パール調の小さい粒が、
花びらのように並んだデザインなのだが、
粒が半分以上取れてしまい、
彼女が自分でなおそうとしてつけたボンドで
ガビガビになっていた。



先の尖ったピンセットで
いったん残ったパールもとってしまい、
ボンドをガリガリとほじくり出し、
パールがはまるカップのみの状態に。

とれてしまった粒は無くなっていたし、
くっついていたものも、ボンドがついてダメになっていたので、
同じようなパーツを探しました。

百均で、3種のヘアピンが入って300円商品だったこれ。


パールの粒の大きさがちょうど良さげなので買ってきた。

このヘアピンからブチっとパールをとって使うことに。
しかし、ピンセットの先でグーっと押して
とろうとすると、
パチーーーーン!と50%の確率で
どっかにいったね。

それでもなんとか6粒揃えて
瞬間接着剤でつけるのだが、
あまり接着剤をつけすぎると横からはみ出して
パールがガビガビになる。
なのでマチバリの先に接着剤をつけて、
ほんのちょこーーーーっとをカップに
チョンチョンとつける。

そこへ、ピンセットでつまんだ粒をそっと乗せてぎゅうっと押す、、、
これを繰り返して修理完了。


片方は壊れてなかったのでいじってませんが、
どちらが修理したものかわかりますかー?
肉眼で見ると、よーく見たら
ちょーっとパールの色が違うが、
右と左の耳に離してつけたらまったくわからないレベルにはなった。

彼女すごく喜んでたらしいので
良かった良かった。

またとれたら、まだヘアピンのパール残ってるからいつでもなおしますよ(笑)

ここで私の手芸が役立った。





冒険をください そにょ3

2021-11-06 12:12:00 | キャンプップ
前回の、そにょ2からのつづき
そにょ1から順に読んで下さい。

さて、夜になって、
消灯ギリギリまで焚火を楽しむかなーー
とも思いましたが、
前回のせせらぎ荘キャンプ場の時ほど寒くもなく、とにかく焚火!!!
でもない感じ。
せっかくテント内の居住性あげたんだし、
早めにテントに引っ込むことに。


電気ストーブでばっちりあったかい!


小腹が空いてパンを食べたりしつつ、
ゴロゴロしながらダウンロードしておいた動画を見たり。
こうやってテント内で過ごすのには、
ツーリングテントでは狭い。
やはりなんだーかんだー言って、
最初に買ったこのテントが1番使えるのではなかろうか。


こちらがテントから見た夜景。

寝転がると、星も見える。
電気ストーブをコットの下に向けておいたら、
コットの下に暖気が溜まって
下から温まる。
お陰で、夜景側のドアをメッシュにしたまま
星を眺めながら寝ました。

ここで、タイトルの
「冒険をください」についてなんですが、
現在のcture  Booの前にやっていたバンドで
書いた歌詞に、冒険をくださいがあって、
その中にこういう歌詞があります。


何かを探して眠りつく真夜中は  

まつげに星のまたたきを

聞いていたいのさ







この時!まさにこれ!
星を見て目を閉じると、
まぶたに星の残像がキラキラして、
目を閉じても星が見える。

まさに、まつ毛にも星が感じられる。

波風たたない何もない日常だけでなく、
冒険がほしい!
そういう内容の歌でした。
20代の頃書いたんだなー、確か。
若かりし頃の冒険をくださいを
頭の中で思い出しながらおやすみなさい。


と、今回ほどキャンプでぐっすり眠れたことは無かった!
寒くて目が覚めるってこともなく、
ポカポカでコットの寝心地は快適。

朝、えらい数の鳥の声で
ハッとして目が覚め、
あれ?ここ家じゃない?!
ってなりましたよ(笑)


おはよーーーーー!






朝はそこそこ寒かったけれど、
早く焚火しないと死ぬ!
ってほどでもなかったので、
寝る時はいてた防寒パンツの上に、
さらにモコパンはいて、
タカハシで買った2550円のダウン着て乗り切る。


まずはコーヒー飲んで、
朝メシ作ったら
ぬくぬくテントの中で食べよー(笑)




冷凍のカレーピラフを炒める。
冷凍は溶けていましたが、
フライパンで炒めればOK!

量が多いので、
昨日鍋として使っていた、
100均で200円のデカい
シェラカップみたいなのに盛りました。


あれ、何だろ
アジアンな異国情緒が、、、(笑)

結露でタープもテントも
びしょびしょだったので
乾燥作業が大変でした。
調子に乗ってあれこれ荷物を出したので、
撤収に時間がかかり、
チェックアウト時間から10分ほどオーバーしてしまったかも。
焦って時計を見る間もなかった(笑)
ガイロープもグシャッと袋にぶっ込んできたのでメンテしなきゃー。

帰りの運転は、
なかなかに疲れていてしんどかったです。

やっぱり、ワンポールテントは、
小さめのバッテンポール式テントより手がかかる。
立ったり座ったりの調整が多く、
久しぶりにハムストリングが痛くなった。


このテントを買って
久しぶりのキャンプを始めたのが
ちょうど1年前。
初めてこのテントを持って
電車で長瀞に行った時、
となりの区画に、若い女子が
軽自動車で来てソロキャンしてた。
キノコ型のテントに電飾飾ってて、
わー、すごいなー、かわいいなー、
車でソロキャンいいなーと思って見てました。

1年後、奇しくも自分も車でソロキャンできてた!



電飾もピカピカよ!(笑)

ほったらかしキャンプ場への道も覚えたし、
チャンス見つけてまた行きますよ!








冒険をください そにょ2

2021-11-06 11:36:00 | キャンプップ
前回の、そにょ1のつづきです。

なんとかサイトにたどり着き、
久しぶりのひとり設営。

日差しが暑くて汗だくになりながら。


日頃、キャンプの際はとにかく
荷物を少なく!!!!
という縛りがある。

今回はそんなうっぷんをはらすべく、
ひとりだし車だし〜
と、調子に乗って荷物たーくさん持ってった!!!



調子に乗ってゴザ!
裏にはカーペットがはってあるタイプで、
オールシーズン使えそうなので
ワンポールテントのために買いました。
とうぜん、今回はフタマタカさせて
広々仕様。



電源借りてたので、
電源ボックスの近くで、
寝ながら夜景が見える位置に設営。

コット寝は下から冷えるため、
よくある敷パッドを装着してみた。


シングルサイズの敷パッドを、
コットの裏側でゴムでとめた。
ちょうどいいサイズ感。


ゴージャスなお部屋感
コットに腰掛けても、
ゴザにペタッと座っても、
居心地良き良き。




サイトのプライベート感と、
雨が降った時の避難用に
一応タープも張っておいた。


誰も手伝ってくれないけど、
誰のお世話もしなくていい
ボッチキャンプの開放感!
電気ストーブ持参で、
テントの中の寒さ対策。
ここのキャンプ場は、夜10時消灯で、
テントの中に入って下さいと言われるので、
テントの中を暖かくできないと、
10時に寝袋に入って寝るだけとなってしまう。

あれやこれや持ち込んだので、
整えるのに1時間半ほどかかってしまった。

4時半ごろ晩飯前の温泉に、
テクテク歩いて行ってみた。
キャンプ場を出てから温泉まではすぐ。

ただし、今回はハナレ11だったので、
キャンプ場の中を結構歩く。
温泉も敷地内に入ってからどでかい駐車場を突っ切って温泉までは結構歩く。
それでも歩いて行けるところに温泉があるって、冬キャンには嬉しい。

温泉で1時間ほど過ごすうちに、
日は落ちて、帰り道は真っ暗。
サコッシュに懐中電灯があってよかった。


テントにLEDランタンを点灯させてきたので、
遠くから自分のテントが見えた。
小さく並んだ灯りの、
左端のちょっと三角っぽいのがそう。


やはり、白い三角テントは、
ライティングが映える。

さて、焚火に火を付けたあたりで、
雨が降り出した。
すぐにやむかと思ったらまあまあの降りに。

あわててタープに避難。
タープ張っといてよかった。
ありがたいことに
たいして寒くもなかったので
焚火はいったんやめといて
タフまるジュニアで晩飯に。


鍋焼きうどん。
餅入り。
鍋用カット野菜セットをぶち込んで、
鶏肉と餅と鍋焼きうどんの麺と
スープの素をぶち込んでグツグツしただけ。
冬キャンは汁物系がうまいのよね。

1時間ほど雨が降っていて、
タープ下で食事も終わった頃に
やっと止んで焚火再開。



ハリケーンランタン
タフまるジュニア
焚火
の、炎3点セット。



夜景を眺めながらコーヒータイム



ハリケーンランタンと夜景。

オイルランタン、
雰囲気はめちゃめちゃいいけど、
光源としては、
なにか作業するには不向きだね。
思ったより扱いも楽でしたが、
やはり荷物を持っていけないキャンプでは、
置いてくかなあ〜。

つづく


















冒険をください そにょ1

2021-11-06 09:40:00 | キャンプップ
会社休んでソロキャン行ってきました。
ソロキャン自体久しぶりでしたが、
なんといっても今回久しぶりだったのは






運転!



10年ぶり。
自分の車を持って毎日乗ってた頃からしたら
20年ぶり。


次男が軽の車を買ってから、
2回ほど練習させてもらっての決行。
こりゃあ大冒険でしたよ。

行ったのはこちら


ほったらかしキャンプ場さん

前回家族で行ったとこ。

高速は金もかかるし不安なので下道で、
2時間10分ほどのところ。

20年もたってると、
色々な交通ルールも変わってるし、
車の性能も変わってる。
道路状況も変わってりゃあ、
人々の運転も変わってる。
20年前はジムニーに乗ってどこにでも
ガンガン出かけていたし、
仕事でも、いろんな車を運転していましたが、
いやはやもうビックリなくらい、





え?
運転て
こんなに
むずかしかったっけ?



まず、カーナビ。
そんなの知らんわけよ。
そして、セルフでガソリン入れる?
ガソリンいれる機械なんて、
素人が操作していいものじゃ
ありませんでしたよ。
そんな浦島太郎運転で3時間。


なぜ3時間かというと、
出発して間もないところで
工事による片側車線通行のせいで渋滞40分。
八王子を出るのに40分ほどかかってしまった。

しかし、カーナビって便利ね!
Yahooのカーナビ使って行きましたが、
でかける前は、
ナビなんかに目線くれてる余裕あっか?!
こんなこまけー地図、老眼で見えるかよ!
と、どーでもいい存在でしたが、


音声だけで全然行けた(笑)



スマホを助手席に置いて、
ずっとカーナビさんに
いいお返事をしながら行きましたよ(笑)
「300メートル先、ななめ右です」
「はい!」
てな具合に(笑)
20号の山沿いを走ってると、
この「ななめ右」「ななめ左」が
よく出てくる。
交差点でもないし、曲がるようなとこ
ないのに、右だの左だの、なんなの?
と思っていたら、そういうとこは、
地味な横道があることがわかった。
ちゃんと曲がらないといけないところでは、
交差点の名前とか言ってくれるからわかるのね。
という、運転するみなさんにとっては
当たり前のことを学習しつつ走る。
走行中、先頭になると何キロで走ったらいいのか気になるし、前の車についたらついたで、
いい感じについていくのに気を使うし。
昨今話題のあおり運転、されてない?
してない?なんつって、
当時何気なく運転していたように思う事に、
意外に神経使う。


当時カーブの多い山沿いの道を走ることが多かったので、そこらへんの感覚が戻ってくると、ありもしないシフトレバーを左手でなんどかまさぐる俺(笑)
オートマ車にも不慣れで、
えっとおー、ドライブな。
えっとおー、バックはRな。
ってとこからなのよ(笑)。

途中で生意気にコンビニ寄ったりしつつ、
前回家族で行った時に通った道へたどり着く。
「お!ここだここだ!ここ通ったね!」
と独り言多め(笑)

カーナビさんの言ったとこを
間違えて曲がらずに行ってしまうと、
カーナビさんがムッとしてしゃべらなくなる。
「あれ?もしかして、さっきのとこ右だった?
間違えました!すみませーん」
と、Uターンすると、
「300メートル先左です」
と言ってくれてホッとする(笑)

キャンプ場に近づくと
道は細い登りとなり、
譲り合わないとすれ違い困難な箇所もある。
ちびっ子軽ではありますが、
車幅間隔もあいまいなうちはビビるのよねー。
運良くそういうシーンにはならずに、
キャンプ場に到着。
受付の前の駐車スペースに
「はい、パーキングに入れて、
サイドブレーキ踏んで、エンジンを切る」
と、ブツブツ言いながら停める。
エンジンがさ、





ボタンって!








原チャリかよ(笑)
セルスターターかよ(笑)


キーをバッグなどに入れておいて
ボタン操作、、、
慣れないわあー。
キーをさして回す。
そんなこともうしない世の中なのねー。


受付して金払って、
薪買って砂利道登って自分の陣地へ。



出来るだけスペース生かすために
がんばってギリギリへ停めました。


こうしてサイト内に一台停める分の駐車代は
料金に含まれているタイプです。

さて、長くなるので、
次回につづく。