この流れで、
「限界の向こう側」なんてタイトルだと、
高校球児たちの熱い青春的な内容を想像するかもしれませんが、
ここでは、
お母さんたちの体力の限界について書いてます(笑)
今年の猛暑は、命に関わるレベル。
テレビでは、
「屋外での活動を控えて」なんて言ってる中、
野球をやるんだから大変だ。
そして、そんな中、応援について回る、
追っかけも大変だったのである。
実のところ私は現在、
じわじわとくるタイプのぎっくり腰になっている。(グキッという瞬間はなかった)
神宮での試合のころ、すでに背筋がパンパンに張っていて、長時間立っているのもしんどい状態でした。
終わってみて、だんだんとひどくなる腰痛に、
整形外科に行ってレントゲン撮りました。
骨に異常はなく、やはり筋肉の使いすぎによる筋肉の炎症。
腰に筋肉を緩める注射を打ってもらい、
はやく治るように治療してもらいましたが、
歳のせいですかねー、
数日でよくなる気持ちでいたのに、まだいまも
アイタタタタ、、、、
なかなか思うように行動できません。
ふだん、腰が痛いなんてまったくない人なんです。
前に同じように背中が限界になったのは、
たぶん12年くらい前だったと思う。
それだけに、年齢を重ねたいま、
どうなることやらわからず、
不安もある。
あのまま勝ち進んでいたら?!
たぶん、車椅子ででもおっかけてましたよー(笑)
ふだん体を鍛えて、
動けるデブを目指しています(笑)
スクワット100回、かるくやれます。
それでもあの暑さの中の応援はこたえましたねー。
加えて重たい荷物(熱中症対策グッズ、主に保冷剤が重い)をもって階段の上り下り。
スタンド席の狭いスペースで、立ったり座ったり飛んだりの応援。
知らぬ間に背筋に負担が。
しかし、この一連の夏の大会の活動の中で、
限界の向こう側に行ったのは、この件ではありません。
高校野球では、応援側が
大会前に千羽鶴を折ってチームに贈呈し、
それを持って試合に挑み、
勝った方が負けた方の千羽鶴を託される、
という習わしがあります。
実際に全ての高校がやっているわけじゃないけれど、片倉では毎年恒例。
今年も
保護者みんなで分担して千羽鶴を折って、
これを持って、埼玉県にある箭弓神社(やきゅうじんじゃ)で必勝祈願のご祈祷してもらうことになっていました。
保護者有志で埼玉県箭弓神社へ行ったときのこと。
他にも野球部が数チーム来ていて、
待合室のようなところでみんなで待ち、
順番が来ると放送で名前を呼ばれ、
神の御前へ。
このとき、片倉高校野球部の他に、お宮参りできた家族2組も一緒で、
3組合同のご祈祷でした。
行ってみると畳の部屋で正座!!!!
まさかの正座!!!!
最近は法事でお寺に行っても椅子が主流。
なので全然考えてませんでした。
やべー、絶対無理、
端っこの方にいて、途中で足を崩さなやってられん!
と思っていたら、呼ばれて、
千羽鶴を持って真ん前のキャプテン母の隣に座れと?!
えええええ!!!
座りましたよ、キャプテン母の横に。
そりゃもうぎゅうぎゅうな感じでみんなで座って、1番前の目立つところ。
どう考えても足を崩すなどありえない。
しょーじき、正座なんて全然しません。
自分の正座限界点がどこなのかもわかりません。
手には千羽鶴。
膝に両手をついて体重を分散させることも出来ない。
えー!これもしかしてこの間に
足に出来た血栓が、立ったと同時に脳に回って、、、
とかまで考えましたよ(笑)
そして長い!!!
3組だから、
まず1人目の子供の名前が呼ばれ~、
2人目の子供の名前が呼ばれ~、
やっと片倉高校野球部~。
もうね、
考えてることは、
「いつ終わる?!」だけでした。
しかし、そんな恐怖の中で
シビレも限界になった頃、
突然ふわーっと、
足がなくなる感じがして、
痛いとか痺れてる感覚がなくなりました。
足がどっかに行った~
あれー、このまま眠れるかも~くらいの感じ。
そうです、
ここで限界の向こう側に行ったのです(笑)
途中でキャプテンの母は呼ばれて一度立ち上がり、神の御前へ進み出てなにかの儀式をやらなければならなかった。
こんなんで立てるのか?!
立てるのか?!
もしキャプテン母が倒れてきたら支えなけりゃ!!!という余計な心配もしていましたが、
キャプテン母、さもない感じに立ち上がり、
そそそと前へ。
滞りなく戻ってきました。
でも、あとで聞いたら、
やはり、必死に平然を装い、まっすぐ歩くよう頑張っていたらしい。
そして、そのとき一度解放された足で、再び正座するのが、さらなる苦行であったと。
やっとの思いでご祈祷が終わり、
足を崩してみましたが、
えー!これ立ち上がれんのー?!
えー!
「やばい、お尻歩きで帰らな!」
とか言ってましたが、
思いの外回復は早く、
さっと立ち上がれましたとさ。
箭弓神社でお守りを買ったり、
野球ベース型の絵馬を賜ったり。
グローブやバットのお守りが可愛くて家族みんなにも買ってきました。
自分もバットのお守りをリュックにつけていて、
こちら金属バットなのですが、
あちこちで壁や柱などを
カーン!カーン!と打っています(笑)
そして結果、
おかげさまで大変ご利益があったわけで。
これから、お礼参りにもいく予定です。
最後には日大三高に渡すことになりましたが、
よく千羽鶴を守ってくれた!
片倉高校野球部ありがとう!
いただいた千羽鶴と、片倉高校千羽鶴。
(日大三高戦前に学校で撮影したもの)
そして、箭弓神社の帰りにはみんなでトンカツ食べました。
大会前の壮行会のときに流れた
あちゃこ編集によるムービーは、
最後はこのトンカツの画像で締められ、
「最後はカツ!」
という無言のメッセージが込められていました(笑)
さて、お次は、
野球部に関わった
いろいろなアイテムについて書こうと思ってます。
またねー!
「限界の向こう側」なんてタイトルだと、
高校球児たちの熱い青春的な内容を想像するかもしれませんが、
ここでは、
お母さんたちの体力の限界について書いてます(笑)
今年の猛暑は、命に関わるレベル。
テレビでは、
「屋外での活動を控えて」なんて言ってる中、
野球をやるんだから大変だ。
そして、そんな中、応援について回る、
追っかけも大変だったのである。
実のところ私は現在、
じわじわとくるタイプのぎっくり腰になっている。(グキッという瞬間はなかった)
神宮での試合のころ、すでに背筋がパンパンに張っていて、長時間立っているのもしんどい状態でした。
終わってみて、だんだんとひどくなる腰痛に、
整形外科に行ってレントゲン撮りました。
骨に異常はなく、やはり筋肉の使いすぎによる筋肉の炎症。
腰に筋肉を緩める注射を打ってもらい、
はやく治るように治療してもらいましたが、
歳のせいですかねー、
数日でよくなる気持ちでいたのに、まだいまも
アイタタタタ、、、、
なかなか思うように行動できません。
ふだん、腰が痛いなんてまったくない人なんです。
前に同じように背中が限界になったのは、
たぶん12年くらい前だったと思う。
それだけに、年齢を重ねたいま、
どうなることやらわからず、
不安もある。
あのまま勝ち進んでいたら?!
たぶん、車椅子ででもおっかけてましたよー(笑)
ふだん体を鍛えて、
動けるデブを目指しています(笑)
スクワット100回、かるくやれます。
それでもあの暑さの中の応援はこたえましたねー。
加えて重たい荷物(熱中症対策グッズ、主に保冷剤が重い)をもって階段の上り下り。
スタンド席の狭いスペースで、立ったり座ったり飛んだりの応援。
知らぬ間に背筋に負担が。
しかし、この一連の夏の大会の活動の中で、
限界の向こう側に行ったのは、この件ではありません。
高校野球では、応援側が
大会前に千羽鶴を折ってチームに贈呈し、
それを持って試合に挑み、
勝った方が負けた方の千羽鶴を託される、
という習わしがあります。
実際に全ての高校がやっているわけじゃないけれど、片倉では毎年恒例。
今年も
保護者みんなで分担して千羽鶴を折って、
これを持って、埼玉県にある箭弓神社(やきゅうじんじゃ)で必勝祈願のご祈祷してもらうことになっていました。
保護者有志で埼玉県箭弓神社へ行ったときのこと。
他にも野球部が数チーム来ていて、
待合室のようなところでみんなで待ち、
順番が来ると放送で名前を呼ばれ、
神の御前へ。
このとき、片倉高校野球部の他に、お宮参りできた家族2組も一緒で、
3組合同のご祈祷でした。
行ってみると畳の部屋で正座!!!!
まさかの正座!!!!
最近は法事でお寺に行っても椅子が主流。
なので全然考えてませんでした。
やべー、絶対無理、
端っこの方にいて、途中で足を崩さなやってられん!
と思っていたら、呼ばれて、
千羽鶴を持って真ん前のキャプテン母の隣に座れと?!
えええええ!!!
座りましたよ、キャプテン母の横に。
そりゃもうぎゅうぎゅうな感じでみんなで座って、1番前の目立つところ。
どう考えても足を崩すなどありえない。
しょーじき、正座なんて全然しません。
自分の正座限界点がどこなのかもわかりません。
手には千羽鶴。
膝に両手をついて体重を分散させることも出来ない。
えー!これもしかしてこの間に
足に出来た血栓が、立ったと同時に脳に回って、、、
とかまで考えましたよ(笑)
そして長い!!!
3組だから、
まず1人目の子供の名前が呼ばれ~、
2人目の子供の名前が呼ばれ~、
やっと片倉高校野球部~。
もうね、
考えてることは、
「いつ終わる?!」だけでした。
しかし、そんな恐怖の中で
シビレも限界になった頃、
突然ふわーっと、
足がなくなる感じがして、
痛いとか痺れてる感覚がなくなりました。
足がどっかに行った~
あれー、このまま眠れるかも~くらいの感じ。
そうです、
ここで限界の向こう側に行ったのです(笑)
途中でキャプテンの母は呼ばれて一度立ち上がり、神の御前へ進み出てなにかの儀式をやらなければならなかった。
こんなんで立てるのか?!
立てるのか?!
もしキャプテン母が倒れてきたら支えなけりゃ!!!という余計な心配もしていましたが、
キャプテン母、さもない感じに立ち上がり、
そそそと前へ。
滞りなく戻ってきました。
でも、あとで聞いたら、
やはり、必死に平然を装い、まっすぐ歩くよう頑張っていたらしい。
そして、そのとき一度解放された足で、再び正座するのが、さらなる苦行であったと。
やっとの思いでご祈祷が終わり、
足を崩してみましたが、
えー!これ立ち上がれんのー?!
えー!
「やばい、お尻歩きで帰らな!」
とか言ってましたが、
思いの外回復は早く、
さっと立ち上がれましたとさ。
箭弓神社でお守りを買ったり、
野球ベース型の絵馬を賜ったり。
グローブやバットのお守りが可愛くて家族みんなにも買ってきました。
自分もバットのお守りをリュックにつけていて、
こちら金属バットなのですが、
あちこちで壁や柱などを
カーン!カーン!と打っています(笑)
そして結果、
おかげさまで大変ご利益があったわけで。
これから、お礼参りにもいく予定です。
最後には日大三高に渡すことになりましたが、
よく千羽鶴を守ってくれた!
片倉高校野球部ありがとう!
いただいた千羽鶴と、片倉高校千羽鶴。
(日大三高戦前に学校で撮影したもの)
そして、箭弓神社の帰りにはみんなでトンカツ食べました。
大会前の壮行会のときに流れた
あちゃこ編集によるムービーは、
最後はこのトンカツの画像で締められ、
「最後はカツ!」
という無言のメッセージが込められていました(笑)
さて、お次は、
野球部に関わった
いろいろなアイテムについて書こうと思ってます。
またねー!