※写真は、昨年8月15日の靖国神社
遺産4000万円を靖国神社に寄付 大阪の元看護師女性遺族
沖縄戦で戦死した兄への思いから、長年にわたって遺骨収集に
携わり、今年1月に87歳で亡くなった大阪市の元看護師、
陰山三千代さんの遺族らが7日、東京・靖国神社を訪れ、
4千万円を寄付した。
寄付を受け、京極高晴宮司から遺族2人に対し、陰山さんあて
の感謝状が贈られた。
京極宮司は「非常に感謝したい。ご遺志を大切にしたい」
と語ったという。
陰山さんの遺産総額は約7千万円。
生前「兄たちの慰霊に充ててほしい」と、遺産の全てを遺骨収集
の実施団体や靖国神社などの寺社に寄付することを遺言執行者で
元大阪弁護士会会長の小寺一矢さんに依頼していた。
これまでに約10の寺社や団体に寄付を行っており、この日で
陰山さんの依頼のほぼすべてを終えたという小寺さんは
「やっと責任を果たすことができた。
陰山さんの遺志が引き継がれていけば良いと思っています」と
話していた。
(7日産経新聞より)
>>陰山さん、ありがとうございました。そして・・・
安らかに。
(陰山さんの1歳違いの兄、文吉さんは昭和20年6月に24歳で
戦死した。当時、陰山さんは看護師として働いていたが、終戦後に
勤務した京都府舞鶴市の引き揚げ者の収容施設では、旧満州で
旧ソ連兵に性的暴行を受けて妊娠した女性の中絶手術に携わる
というつらい経験もした。
独身だった陰山さんは、看護師を定年退職後の昭和62年ごろ
から毎年、兄が亡くなった沖縄を訪問し、戦没者の遺骨収集をした。
小柄な体で高齢にもかかわらず、ヘルメット姿で壕などに入り、
懸命に作業に励んだ。陰山さんの体はがんにむしばまれていたが、
昨年1月にも病をおして沖縄を訪れたという。)
(産経新聞6月17日の記事より)
このような、辛い経験をされながら・・ひたすら身内どころか、
犠牲になった多くの方々の無念を晴らすべく、人生を捧げ
尽くした、陰山さんの崇高な魂に・・・涙を禁じえません。
・・・靖国神社に“反対”する方々へ。
今の日本では、信教、信条はあなた方の自由です。
しかしながら、
どうか、『そこに行けば・・戦争で亡くなった肉親はもちろん、
その時代に“生き”、そして“亡くなった”方々の無垢な魂に
ほんの一時だけ再開できる・・・』
そう、信じて心の慰めとしている人間の・・邪魔だけはしないで
いただきたい。
・・・今年も8月15日がやってきます。
私も、そんな方々の列に加わり、日本を護り、平和の礎となった
方々に、今年もお会いしてこようと思っています。
レキのニュース・スクラップ ~靖国神社へ。
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沖縄戦で戦死した兄への思いから、長年にわたって遺骨収集に
携わり、今年1月に87歳で亡くなった大阪市の元看護師、
陰山三千代さんの遺族らが7日、東京・靖国神社を訪れ、
4千万円を寄付した。
寄付を受け、京極高晴宮司から遺族2人に対し、陰山さんあて
の感謝状が贈られた。
京極宮司は「非常に感謝したい。ご遺志を大切にしたい」
と語ったという。
陰山さんの遺産総額は約7千万円。
生前「兄たちの慰霊に充ててほしい」と、遺産の全てを遺骨収集
の実施団体や靖国神社などの寺社に寄付することを遺言執行者で
元大阪弁護士会会長の小寺一矢さんに依頼していた。
これまでに約10の寺社や団体に寄付を行っており、この日で
陰山さんの依頼のほぼすべてを終えたという小寺さんは
「やっと責任を果たすことができた。
陰山さんの遺志が引き継がれていけば良いと思っています」と
話していた。
(7日産経新聞より)
>>陰山さん、ありがとうございました。そして・・・
安らかに。
(陰山さんの1歳違いの兄、文吉さんは昭和20年6月に24歳で
戦死した。当時、陰山さんは看護師として働いていたが、終戦後に
勤務した京都府舞鶴市の引き揚げ者の収容施設では、旧満州で
旧ソ連兵に性的暴行を受けて妊娠した女性の中絶手術に携わる
というつらい経験もした。
独身だった陰山さんは、看護師を定年退職後の昭和62年ごろ
から毎年、兄が亡くなった沖縄を訪問し、戦没者の遺骨収集をした。
小柄な体で高齢にもかかわらず、ヘルメット姿で壕などに入り、
懸命に作業に励んだ。陰山さんの体はがんにむしばまれていたが、
昨年1月にも病をおして沖縄を訪れたという。)
(産経新聞6月17日の記事より)
このような、辛い経験をされながら・・ひたすら身内どころか、
犠牲になった多くの方々の無念を晴らすべく、人生を捧げ
尽くした、陰山さんの崇高な魂に・・・涙を禁じえません。
・・・靖国神社に“反対”する方々へ。
今の日本では、信教、信条はあなた方の自由です。
しかしながら、
どうか、『そこに行けば・・戦争で亡くなった肉親はもちろん、
その時代に“生き”、そして“亡くなった”方々の無垢な魂に
ほんの一時だけ再開できる・・・』
そう、信じて心の慰めとしている人間の・・邪魔だけはしないで
いただきたい。
・・・今年も8月15日がやってきます。
私も、そんな方々の列に加わり、日本を護り、平和の礎となった
方々に、今年もお会いしてこようと思っています。
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