上海下町写真館2014

ブログを始めて18年目、今でも多くの皆様が訪問していただけるので、できるだけ続けていきたいと思っています。

北イタリア湖水地方とドロミテ:(1)トリノ市街

2019-06-25 06:00:00 | 海外旅行
北イタリア湖水地方とドロミテ・アルプス・チロルをめぐるツアーに参加しました。

ミラノ空港到着後は第一日目の宿泊地「トリノ」へと西に向かいます。
トリノはイタリアで4番目の人口を持つ都市で、2006年の冬季オリンピックが開催されたことでも有名です。
ミラノに次ぐ第二の工業都市で、フィアット・オート社の本社と主要工場があります。
19世紀に統一されたイタリア王国の首都だった都市で、トリノとその周辺は「サヴォイア王家の王宮群」として1997年に世界遺産に登録されています。

1.グランドホテル シテア
旧市街地にある創業1900年のクラシックな4つ星ホテル。
市内観光には便利そうです。

2.客室から通りを眺める



市中心部は石畳の道路が碁盤状に並んでいます。

3.朝の散歩



朝食前にホテルの前の道路を左右に歩いてみました。

4.クラシックな建物が並ぶ旧市街



1時間ほど散歩しましたが、クラシックな建物が延々と続きます。

5.トラム



ホテルを左に歩いて広い通りぶつかると、路面電車が走っていました。

6.カリニャ-ノ宮殿



ホテルを右にしばらく歩くと広場があります。
「サヴォイア王家の王宮群」の一つとして世界遺産に登録されている「カリニャ-ノ宮殿」前広場です。
1679年から1684年にかけ建設され、1864年から増設されています。
トリノ・バロック建築の名作と呼ばれており、フランス革命からナポレオン時代、ウィーン体制から第一次世界大戦に至るまでのイタリア史を語る資料や、遺品、武器、芸術作品などが展示されているそうです。
時間がなく、内部の見学ができなく残念でした。

7.早朝の食材配達トラック



サッカーボールの代わりにレタスを持っていますが、トリノにもプロサッカーチームが2つあります。
お洒落なトラック野郎ですね。

朝食後はイタリア・アルプスの山麓の街、チェルビニアへ向かいます。

撮影:CANON EOS M5 + EF-M15-45mm


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 長崎小旅行(4):眼鏡橋付近 | トップ | 北イタリア湖水地方とドロミ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

海外旅行」カテゴリの最新記事