1.「上海旅遊指南図」
上海市旅遊局が2013年9月に発効したガイド地図。大きなホテルなどにも置いてあるかもしれません。
ブログでご紹介した武康路の観光案内所で入手しました。残念ながら「中国語版」ですが、日本人なら地図の漢字を見るだけでわかるはずです。
地図の裏には地下鉄路線、郊外の観光ポイント、市内の外灘や豫園、南京東路に淮海中路などがわかりやすく載っており、観光ポイントを外すことがありません。
持ち歩きにも便利な大きさなのでぜひ手に入れたいですね。
2.「用心遊徐匯」
これも観光案内所で入手しました。
中国語版ですが徐匯区の見どころの所在地と、その説明が裏にあります。
3.「漫歩武康路」
同じく観光案内所で入手。
武康路とその周辺の見どころや喫茶店、レストランなどが詳しく紹介されています。
4.「THE BUND」
同じく観光案内所で入手。
英語版ですが外灘の25棟の歴史的建造物の建築年、当時の名前、現在の利用施設等が外観のイラスト付きで詳しく網羅されています。
以前、「地球の歩き方」上海編で外灘の建物の記述が間違っているのを出版社に投稿したことがありますが、これは間違いない貴重な資料ですね。
後から写真の整理やブログの記事に大変参考になるでしょう。
5.「上海館」上海観光局オフィシャルホームページ
日本語のホームページです。
目的の観光ポイントが決まったら、開館時間、交通手段、入場料金などを確認しましょう。
小さな博物館などでは11時前から昼食時間になり、2時間くらい入場できないことがあります。
5.「City Guide BOOK」
最後にとっておき。
上海市観光局が発行した日本語の小冊子(パスポートサイズ)ですが、上海知人に貰ったものです。
どこで手に入れたのかわかりませんが、おそらく発行当時ホテルなどに置いてあったものでしょう。
上海観光に必要な情報のすべてが詳しく日本語で書かれています。
掲載されている観光地の写真がどれも印象的で、さすがプロが(観光客が立ち入れない)最高の撮影ポイントから最高の時間帯に撮影したことがわかります。
6.公共交通カード
後は「移動手段」が大切ですね。
私はデポジット付の公共交通カードを利用しています。
地下鉄やバス、タクシーにも利用できますし、地下鉄駅の案内所で金額の追加ができます。
タクシーは観光地からホテルに帰るには便利ですが、行くときに遠回りされたりするといやな思いをします。
地下鉄の「三日間チケット」45元があるようですので、徒歩で無理な目的地は地下鉄を移動手段に検討すると効率的に観光地を回れます。
地下鉄利用時の注意は次の2つ。
○大きな荷物は入場前に検査機を通過させるることが必要。
○自販機を利用する時は必ずコインを使用する。
古い紙幣は自販機に引っかかることがあり、面倒なことになる。
では、よい旅をご満喫ください。
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