
3つ目の構成資産は三池港です。
1.三池港と周辺の近代化産業遺産
現在も運用されている港湾施設なので、立ち入れる撮影場所が限られます。
2.「三池港展望所」から見た三池港

港内を塞ぐ「閘門」が見えます。
有明海は干満の潮位差が5メートル以上もあり、大型船の長時間着岸には不利な環境です。
パナマ運河のような閘門を港の出入り口に設けました。
満潮時に入港した大型船が干潮時にも浮くことが可能なように港の入り口の閘門を閉めます。
これにより8メートル以上の水深を保て、1万トン級の大型船舶の接岸荷役が可能となりました。
船舶の荷役作業が終わった後、次の満潮時に閘門を開け船舶が出航します。
3.三池港の説明

莫大な労力と費用と歳月をかけ、民間企業の力で港が完成しました。
4.旧長崎税関三池税関支署

大型船が接岸可能となり石炭などの輸出が可能になりました。
長崎税関の係官が出張で税関業務ができるように、税関支署を建設しました。
5.全国で5カ所

「有明沿岸道路三池港IC」のすぐそばにあります。
現存する明治期の税関庁舎5個所の一つです。
6.旧長崎税関三池税関支署の説明

80歳のボランティアの女性ガイドさんから詳しく説明を頂きました。
説明に聞きほれて、写真撮影がおろそかになってしまいました。
撮影:CANON EOS M5 + EF-M15-45mm
1.三池港と周辺の近代化産業遺産
現在も運用されている港湾施設なので、立ち入れる撮影場所が限られます。
2.「三池港展望所」から見た三池港

港内を塞ぐ「閘門」が見えます。
有明海は干満の潮位差が5メートル以上もあり、大型船の長時間着岸には不利な環境です。
パナマ運河のような閘門を港の出入り口に設けました。
満潮時に入港した大型船が干潮時にも浮くことが可能なように港の入り口の閘門を閉めます。
これにより8メートル以上の水深を保て、1万トン級の大型船舶の接岸荷役が可能となりました。
船舶の荷役作業が終わった後、次の満潮時に閘門を開け船舶が出航します。
3.三池港の説明

莫大な労力と費用と歳月をかけ、民間企業の力で港が完成しました。
4.旧長崎税関三池税関支署

大型船が接岸可能となり石炭などの輸出が可能になりました。
長崎税関の係官が出張で税関業務ができるように、税関支署を建設しました。
5.全国で5カ所

「有明沿岸道路三池港IC」のすぐそばにあります。
現存する明治期の税関庁舎5個所の一つです。
6.旧長崎税関三池税関支署の説明

80歳のボランティアの女性ガイドさんから詳しく説明を頂きました。
説明に聞きほれて、写真撮影がおろそかになってしまいました。
撮影:CANON EOS M5 + EF-M15-45mm
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