志賀島の金印公園の改修が終わったと聞いて出かけてみました。
1.金印公園入口
西暦57年に中国皇帝から奴国王に贈られた金印は1784年に公園入口近くの道路脇で発見されたと推定されています。
福岡藩主に献上され1931年に国宝に指定されました。
2.いこいの広場
改修によって展望広場まで斜路が造られました。
3.金印公園案内図
金印公園は島の南の博多湾側にあります。
4.展望公園
金印のレプリカが展示してあります
5.金印のレプリカ
指でつまむほどの大きさです。
6.金印の説明
金印の現物は福岡市博物館で常設展示してあります。
7.金印の用途
文書箱の封印のために粘土に刻印として使われたようです。
8.展望広場から博多湾の眺め
博多湾に浮かぶ能古島が正面に見えます。
志賀島は博多湾を塞ぐような位置にあり、大陸からの航路となります。
現在は陸繋島となっており市内から車で1時間ほどで訪問できます。
撮影:CANON EOS RP + RF24-105mm F4-7.1 IS STM
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