上海下町写真館2014

ブログを始めて18年目、今でも多くの皆様が訪問していただけるので、できるだけ続けていきたいと思っています。

鑑真和尚や伊能忠敬も訪れた「南さつま街道」:南九州市、南さつま市

2020-12-08 06:00:00 | 国内旅行
薩摩半島の南端は東シナ海を望む絶景地が続きます。
唐の高僧、鑑真和上が幾度もの難破など困難の末、日本上陸の第一歩を印した地としても歴史に刻まれています。
途中は新道の建設が行われていますがまだ道幅が狭い部分もあります。
食事など観光施設は多くはありませんが、手つかずの大自然が残っています。

1.南さつま市笠沙町赤生木付近
東シナ海を望む海岸線は複雑な景観が楽しめます。

2.南さつま街道
 

 
途中8カ所の展望台が整備されていますが、どこで止まっても見事な景観です。

3.丸木崎展望台(坊津町泊)
 

 
東シナ海に突き出た野間半島付近。夕日の沈む時刻にまた訪れたいです。

4.笠沙美術館展望所(沖秋目島)
 

 
高台にある美術館の駐車場から見た景観。ベンチも置いてあるので絶好の撮影ポイントです。

5.伊能忠敬絶景の碑
 

 
南九州市の番所鼻自然公園には伊能忠敬来訪の碑があります。
1810年に伊能忠敬が測量のため来訪し「天下の絶景」と称賛しました。

6.伊能忠敬が見た絶景
 

 
薩摩富士とも呼ばれる開聞岳が見えます。生憎の曇り空で午前中のため逆光でした。

7.伊能忠敬と開聞岳
 

 
伊能忠敬先生の業績と開聞岳の説明を載せておきます。
東京門前仲町の富岡八幡宮には先生が旅たった時の装束の銅像があります。

撮影:CANON EOS M5 + EF-M15-45mm

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