自治会町内会、その他昭和思考の愚考

タイトル通り昭和時代の時代遅れ思考を考え結果として現代社会生活にどの様に悪影響を及ぼしているかを書き留めたいと思います。

公的抑圧に公的対向

2011-07-04 17:46:12 | 日記

ある意味慎太郎君に通ずる所があるね。
公的な国の御達しや半官半民な電力会社の論理と自治体が対向している訳だ。

大阪府では差ほど節電しないで是非ひと夏乗り切って欲しいね。
それとも電力会社は関西電力圏内でパニック停電をわざと起こして橋本が指摘している原発推進論を進める状況作りでもするのかな?。電力会社や国の対応が楽しみです。

しかしガス会社と電力会社ってライバル関係で敵意バリバリですよね。本当に電力不足ならエネゴリ君やエコウィルなどの発電システムなどを相互的に導入して太陽光パネル+の発電を少しでも推進すれば良いのにねぇ~。
何か業界間でも与党vs野党みたいな構図になっていて結論出そうにないですね~orz

府庁舎での節電撤回、橋下知事が突然の方針転換(読売新聞) - goo ニュース
(読売新聞) 2011年07月04日 12時00分

 大阪府の橋下徹知事は4日、府庁で報道陣に「府の庁舎は関西電力から電力を受けておらず、節電の意味はない。府庁を電力会社に頼らなくても電気が賄える象徴にしたい」と述べ、府庁舎での節電作戦の撤回を明らかにした。これまで「エアコン停止作戦」を家庭やオフィスに呼びかけてきただけに、方針転換は波紋を呼びそうだ。

 府庁舎の電力は、大阪ガスなどが出資する電気事業者「エネット」(本社・東京都)から調達している。関電は現在、エネットに余剰電力の融通を要請しておらず、庁舎で節電しても関電の電力不足には関係がないという。

 橋下知事は「協力を呼び掛ける手前、節電してきたが、府庁の電気は関電とも原発とも関係ない」と主張。その上で、「府庁で堂々と節電をやめ、電力会社に健全な競争がない一極集中状態も危険だというメッセージにしたい」と語った。

 府庁では現在、エアコンの設定温度を28度に上げ、廊下や執務室での間引き照明などに取り組んでいる。