テレビ受信機やチューナーを持たずPC回線でNHKを見ている人からも受信料徴収という事。これはもう狂気の沙汰である。昨今の通信技術なら対価や利害関係に一致したサービスをする事でお客様である視聴者が納得すると言った思考はかけらも無いのだろうか。
アナログ時代WOWWOWの様なスクランブル技術が確立されたにも関わらず導入せずに垂れ流し。では地デジになったらどうか。これも同じく垂れ流ししここ数年では受信料滞納者への法的措置を取っているのが現状である。そして遂にインターネットにも受信料の手を伸ばすのである。
今までの流れから察するとNHKはネット放送番組へのアクセスは垂れ流し状態で誰でも見られる形になるだろう。
見たくも無い番組を垂れ流しして見れる状態にあるならば金銭徴収と言う封建制度そのものの思考である。
馬鹿な例えをするならば”下着姿のババァモデルに路上パフォーマンスをさせて周囲の野次馬から手当たり次第チップを徴収する黒服男と同じ”こんな例えが合うだろうか。
話を本題に戻すが放送法の改正までしてする事か?。これが海外NHK視聴者から徴収する目的ならまだ理解できる。そもそもネット受信料徴収って何の為なのか。
もしかするとNHKネット放送しているとする事でネット自体を一種の放送メディアに仕立て上げる。少なくとも日本国内ではそうルールで定義付ける。そうする事で国家や政治的批判、反社会的な内容や宗教批判などテレビメディアでタブーとされる事が合法化される布石になる。そんな風にNHKは考えているのではないかと想像してしまう。
海外でも公共放送などは受信料でまかなわれているらしい。アメリカは寄付らしいけどね。
しかしこれだけ多額の税金投入して他業種に比べて職員給与がべら棒に高く内部不祥事起こした団体。そして放送局として何よりも面白くない番組を作り続けるNHKはさっさと無くなって欲しい物だ!。
http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011071201000784.html
パソコンからもNHK受信料を 同時配信で調査会が報告書
受信料制度の在り方を検討してきた「NHK受信料制度等専門調査会」(座長・安藤英義専修大教授)は12日、番組のインターネット同時配信の必要性を認め「テレビを持たず、パソコンなどの通信端末のみで受信する人からも受信料を徴収することが望ましい」などとする報告書を松本正之NHK会長に提出した。 報告書は、ネットについて「『伝統的な放送』の役割・機能を果たすことができるメディアになりつつある」と分析。ネット同時配信は「受信料的な負担を想定するのが相当」とした。番組のネット同時配信を行うには法改正が必要となる。