いいですね、こういう話。
日本はこれから技術系や科学系、そして高度医療の知的財産を資産としてとして生きていくべきであると思います。
特許と言えば最近中国新幹線の特許関連が話題になり運行開始からすぐさま落雷で停電したのがニュースになりましたが・・・日本の技術にチョイ改造加えて見たものの奥深くは解っていなかったって事でしょうね。
幾ら何でも医学系特許のパクリは無理かな?って気がします。
あっ、そうか。中国って死刑囚の臓器を捌いて臓器移植してたんだっけ。ならこの細胞作る必要ないよなwwwww
京大・山中教授のiPS細胞、欧州で特許(読売新聞) - goo ニュース
2011年7月12日(火)01:58
京都大学は11日、山中伸弥教授が開発したiPS細胞(新型万能細胞)の作製技術に関する特許が、欧州で成立したと発表した。iPS細胞を巡っては世界で特許争奪戦が繰り広げられてきたが、研究や医療で重要な「日米欧」のうち2極を京大が制した。
権利関係の混乱を回避できたことで、創薬や再生医療への応用に弾みがつくと期待される。
今回成立したのは、人を含む動物の体細胞に、2~3種類の遺伝子を入れてiPS細胞を作る基本技術。類似の遺伝子も対象で、それらが作り出すたんぱく質や遺伝物質などを使う方法も権利に含まれる。欧州38か国を所管する欧州特許庁(本部・ドイツ)が7日、特許を認めた。京大はうち主要17か国で特許の各国内手続きを行う方針。同様の特許は日本でも成立済みだが、3~4遺伝子を使う特定の組み合わせに限られ、類似遺伝子やたんぱく質などは対象外。今回、より広範囲の権利が欧州で認められた。