ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

外科内科の医院

2015-11-09 20:24:37 | 日記
実に久しぶりに医者へ行ってきた。
土曜日に虫に刺されたのか、それとも夜に家に居候していた虫に喰われたのか、
両腕と顔、計4カ所に大きな虫刺されの痕があり、しかも痛痒い。
モーレツに痒い。
ウナをつけてもちっともなおらんし、毒を吸い出しても時間が経ってしまったためか
全く痒みがおさまらない。

何より懸念だったのはリンパ節とっている右腕を二ヶ所も刺されていること。
これは血管内にばい菌が入るとえらいことになってしまうし、
抗生物質でも飲んどかんとまずいことになると思ったので、皮膚科ではなく
近所の外科に行ったのがいいんだか悪いんだか・・・・。

医者で1時間半待ってて気がついた。
会社の近くに外科医院があった事を。
そこはもっとこじんまりしているので待つ時間もこんなにないだろう。
しまったなー、とか考えていたら名前を呼ばれ
「しっこ取ってきてね」と紙コップ渡され「何の関係があるんだろう?」
とか思いながら言われたとおりにしてまた暫く待ち
ようやく処置室に通された。
「点滴やってから、お尻に注射ねー」と言われているおにいさんと、
トラックと正面衝突して首やらお腹やら痛いおねーさんと私の3人が処置室にいた。

暫く待たされた後、
「H子ちゃん、H子ちゃん!きょうはどうしただー?」
と名前をちゃんづけで呼びながらせんせーがやってきた。
これこれしかじかと説明すると、「いかんなー血糖値が高いぞ~!これはいかん。」
とか言ってる。(こないだの健康診断じゃ何にもなかったのにおかしいなあ?しかもそっちですか?)
頭の中でツッコミ入れていたら
「おーい、何かつけるもんないか?」(え?)

で、看護士さんが何やら薬を塗ってくれてご丁寧に絆創膏まで貼ってくれる。
頭の中でチャリーンとお金の落ちる音がした。
「それから血採ってー」(え?血液検査ですか?)
「その後点滴ねー。」
頭の中では、またチャリーン、チャリーンとお金がドドッと落ちていく。
抗生物質の点滴なのかな?とか考えていたがお金を払って明細貰うと、何とアレルギーの点滴だった。
しかも処方箋貰って隣の薬局で薬を貰ったらそれらもほとんどアレルギーの薬。
大丈夫かなあ?
抗生物質じゃなくて本当にいいのかなあ、と首をひねりながら帰ってきたら8時だった。
あたしは夕方5時前に病院の受付にいたんだけどなー。

相変わらず時間がかかるけど、でもせんせーはチョー面白い。
時間がかかったけど、点滴受けながら何度も吹き出しそうになったからそれでいいか。
なんたって志村けんのコントに出てくるお医者さんそのものなんですから。

ふんぞり返ってなくて、診察室を鼻歌歌いながら往復し
たまにレントゲンに走り、たまに処置室で看護士さんに指示を出し、
患者に「どうした?何をした?〇〇ちゃん!」
とか言ったり。

それと、思いがけず牛子の幼稚園時代のママ友にばったり会った。
その病院で看護士として仕事を再開していたのだ。

ともかく、早く腫れが収まってくれないと困る。