最近、暇 と言うことが無くなりボチボチ忙しい。
それはとても良い事だ。
無駄口たたいている暇はないし、よそ見をしている時間もない。
チームワーク的にはいい感じだ、と思ってたら
どうしてもマイペースな人はいる。
「私たちはこれだけ片付けてるのに、ベテランのあの人は少ししか仕事してない。」
という不満が若い子の中に湧き上がってくるらしい。
そんな不満をショクチョーに訴えているらしいが、大して反応はしてくれないだろう。
ショクチョーはみんなの仕事量を把握してるわけではないだろうし。
昔の大御所の中にもそんな人はいた。
でも私たちは現場にある仕事は片付けて帰らなければならないので
ガンガン飛ばしてるメンバーは飛ばしてる。
梱包室のおじさん達には一番わかりやすい。
レーンを流れてくる製品の番号を見れば、一体どのメンバーの仕事量が多いのか
すぐわかるのだ。
新人とベテランのペアの場合、午前中にベテランがモーレツな勢いで検査をし新人はその結果を
パソコンに入力してラベル等を発行する。ベテランが極力仕事を片付けて
午後から新人さんに引き継がないと(午後は逆に新人が検査をする)
帰りまでに仕事が片付かない事になる。
きょうも新人コッチャンが昼から検査をしてたところ、わからないところがあったんだろう、
機台を止めてあっちからこっちから製品を見て悩んでいた。
しかも何度も。
気になるなあ。
相方に聞かないのか?
聞けないのか?
相方といえばきょうもパイ子だ。
パイ子は突っ立ってるか何か書いてるか、で、ちっともコッチャンの方を気にしていない。
あれじゃあ仕事が進まんじゃん。
何やってるんだ?
きょうの私の位置からは現場全体が丸見えなので仕事しながら気になっていた。
(午後はパソコン担当だったので、検査はサーちゃんに任せてた。だから周りを見る時間がある)
ずーっと気にしながら仕事をしていたが、全く教える素振りがないので
ものを取りに行ったついでに悩んでいるコッチャンに「どうした?」
と声をかけたら、「これ何ですかー?」
と言うので指示をし、嫌味のように「わからんことがあったらパイ子ちゃんに聞きなさいよ。」
とパイ子の前で言ってみた。パイ子が気づいてくれるかと思ったが、実は真逆だった。
30分後にパイ子がやってきて、「さっきは聞くように言ってくれてありがとうございました。」
と、訳のわからんことを言う。
いやいやいや・・・、そうじゃないんだよ。
「私も『わからんことがあったら聞いてね』って言ってあったんですけど。」
とも言う。
ふーん。
パイ子が仕事に戻った後、サーちゃんに
「あとでさ、コッチャンにそれとなく『パイ子ちゃん、(わからんことがあったら聞いてね)って
言ってくれたかどうだか』聞いといてくれる?」
と頼んだ。私が聞くよりも新人に近いサーちゃんが聞く方が気軽に返事をするだろうから。
サーちゃんは「ガッテンだ!」
と張り切って聞いてくれたらしい。
ところが返事は
「きっとさんが来て、パイ子さんに聞きなさいって言ってから
『わからんことがあったら聞いてね』って言ってました。」
という事だった。
ふーん。
話がおかしいなあ。
コッチャンの言う事を信じればパイ子は私が言うまで何もコッチャンに言ってない事になるからパイ子が嘘つきになり、パイ子の言うことを信じればコッチャンが大嘘つきになる。
どっちが本当だ?
これはいけませんぞ。
仕事に関しては相方に嘘を言ったり、大事な事を言わなかったりというのは
ここの職場では絶対にいかんのだ。
どんなに気が合わなくても、仕事になったら別。
何故なら2人の責任だから。
あんな嘘をついちゃってもいいんだ。
なんて、若いサーちゃんに思わせてしまうのも大問題だし、
コッチャンが新人のうちにそんな事が通ると思ってしまっても大問題。
ショクチョーに報告して、こんな事で簡単に嘘を言っても平気だ、みたいになったら困りますけど。
と言ってもいいが、パイ子を庇って、今日の事をなかった事にしてしまわれたら元も子もないし、
会議中にみんなの前で 「こんな事がありました、ショクチョー!こう言う場合どうしたらいいですか?」
と大っぴらに問うてみるか?
ショクチョーの対応次第ではメンバーの中から何か意見が出るかもしれない。
私たちの年代は黙って仕事をして来たけれど、若い子らの頭の中には
「私たちが全員休んじゃったら現場は回らない。」
という考えがあるようだ。
確かに、メンバー全員がストライキをしたら現場は回らない、納期は守れない。
社員はいくらでもいるが、まともに私たちの現場の仕事をこなせるのは
ハンチョー君と元ハンチョー君だけであり、ショクチョーには無理だし、
先代のショクチョーと、トラ子姐さんを呼んできて4人でやるしかない。
トラ子姐さんだってめちゃくちゃ仕事を抱えているから無理だと思うが。
パイ子を庇えばかばうほど、実はパイ子が現場に居づらくなるという事をわからんのかなあ。
公平じゃないのは誰のためにもならん、ちゅうのに。
あらら、なんか問題があっちこっちへ飛んじゃった。
きょうも愚痴ってしまった。
それはとても良い事だ。
無駄口たたいている暇はないし、よそ見をしている時間もない。
チームワーク的にはいい感じだ、と思ってたら
どうしてもマイペースな人はいる。
「私たちはこれだけ片付けてるのに、ベテランのあの人は少ししか仕事してない。」
という不満が若い子の中に湧き上がってくるらしい。
そんな不満をショクチョーに訴えているらしいが、大して反応はしてくれないだろう。
ショクチョーはみんなの仕事量を把握してるわけではないだろうし。
昔の大御所の中にもそんな人はいた。
でも私たちは現場にある仕事は片付けて帰らなければならないので
ガンガン飛ばしてるメンバーは飛ばしてる。
梱包室のおじさん達には一番わかりやすい。
レーンを流れてくる製品の番号を見れば、一体どのメンバーの仕事量が多いのか
すぐわかるのだ。
新人とベテランのペアの場合、午前中にベテランがモーレツな勢いで検査をし新人はその結果を
パソコンに入力してラベル等を発行する。ベテランが極力仕事を片付けて
午後から新人さんに引き継がないと(午後は逆に新人が検査をする)
帰りまでに仕事が片付かない事になる。
きょうも新人コッチャンが昼から検査をしてたところ、わからないところがあったんだろう、
機台を止めてあっちからこっちから製品を見て悩んでいた。
しかも何度も。
気になるなあ。
相方に聞かないのか?
聞けないのか?
相方といえばきょうもパイ子だ。
パイ子は突っ立ってるか何か書いてるか、で、ちっともコッチャンの方を気にしていない。
あれじゃあ仕事が進まんじゃん。
何やってるんだ?
きょうの私の位置からは現場全体が丸見えなので仕事しながら気になっていた。
(午後はパソコン担当だったので、検査はサーちゃんに任せてた。だから周りを見る時間がある)
ずーっと気にしながら仕事をしていたが、全く教える素振りがないので
ものを取りに行ったついでに悩んでいるコッチャンに「どうした?」
と声をかけたら、「これ何ですかー?」
と言うので指示をし、嫌味のように「わからんことがあったらパイ子ちゃんに聞きなさいよ。」
とパイ子の前で言ってみた。パイ子が気づいてくれるかと思ったが、実は真逆だった。
30分後にパイ子がやってきて、「さっきは聞くように言ってくれてありがとうございました。」
と、訳のわからんことを言う。
いやいやいや・・・、そうじゃないんだよ。
「私も『わからんことがあったら聞いてね』って言ってあったんですけど。」
とも言う。
ふーん。
パイ子が仕事に戻った後、サーちゃんに
「あとでさ、コッチャンにそれとなく『パイ子ちゃん、(わからんことがあったら聞いてね)って
言ってくれたかどうだか』聞いといてくれる?」
と頼んだ。私が聞くよりも新人に近いサーちゃんが聞く方が気軽に返事をするだろうから。
サーちゃんは「ガッテンだ!」
と張り切って聞いてくれたらしい。
ところが返事は
「きっとさんが来て、パイ子さんに聞きなさいって言ってから
『わからんことがあったら聞いてね』って言ってました。」
という事だった。
ふーん。
話がおかしいなあ。
コッチャンの言う事を信じればパイ子は私が言うまで何もコッチャンに言ってない事になるからパイ子が嘘つきになり、パイ子の言うことを信じればコッチャンが大嘘つきになる。
どっちが本当だ?
これはいけませんぞ。
仕事に関しては相方に嘘を言ったり、大事な事を言わなかったりというのは
ここの職場では絶対にいかんのだ。
どんなに気が合わなくても、仕事になったら別。
何故なら2人の責任だから。
あんな嘘をついちゃってもいいんだ。
なんて、若いサーちゃんに思わせてしまうのも大問題だし、
コッチャンが新人のうちにそんな事が通ると思ってしまっても大問題。
ショクチョーに報告して、こんな事で簡単に嘘を言っても平気だ、みたいになったら困りますけど。
と言ってもいいが、パイ子を庇って、今日の事をなかった事にしてしまわれたら元も子もないし、
会議中にみんなの前で 「こんな事がありました、ショクチョー!こう言う場合どうしたらいいですか?」
と大っぴらに問うてみるか?
ショクチョーの対応次第ではメンバーの中から何か意見が出るかもしれない。
私たちの年代は黙って仕事をして来たけれど、若い子らの頭の中には
「私たちが全員休んじゃったら現場は回らない。」
という考えがあるようだ。
確かに、メンバー全員がストライキをしたら現場は回らない、納期は守れない。
社員はいくらでもいるが、まともに私たちの現場の仕事をこなせるのは
ハンチョー君と元ハンチョー君だけであり、ショクチョーには無理だし、
先代のショクチョーと、トラ子姐さんを呼んできて4人でやるしかない。
トラ子姐さんだってめちゃくちゃ仕事を抱えているから無理だと思うが。
パイ子を庇えばかばうほど、実はパイ子が現場に居づらくなるという事をわからんのかなあ。
公平じゃないのは誰のためにもならん、ちゅうのに。
あらら、なんか問題があっちこっちへ飛んじゃった。
きょうも愚痴ってしまった。