ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

免許とかいろいろ

2019-04-23 03:27:38 | 日記
最近、運転するのが億劫になったなあ。
いつまで運転しようかなあ、とか考えている時に池袋の自動車暴走事故が起きた。

87歳とか、ありえんよなあ。
もしかして今までもちょっとした事故とか起こしてたんじゃないの?
亡くなった父も80ちょっと前まで運転していた。

「危ないからやめてくれ」
「買い物ならいつでも載せてくから」
と誰が言っても運転をやめず(地方だし、路線バスがいい具合に走っていない)
仕方なく保険だけはしっかり入って家族全員で心配していた。
ある日、田舎の昔の農道を走っていて見通しの悪い交差点で横から来た車と接触事故を起こした。

相手の方が良い方だったので
「大丈夫ですか?」
と逆に心配してくれたらしい。相手の方に怪我がなく車の破損も少しですんだのは
本当に良かったと思う。(爺さんの軽自動車は廃車)

耳も遠く、目も白内障が少しあって見づらかったというのを後から聞いて
弟たちにも怒られていたが、それでやっと免許を返す決心がついたらしい。

「警察へ免許を返しに行くで、連れてってくれ。」
とある日言われて、喜んで連れて行ったっけ。

それから10年以上。
やはり、40代より50代、それよりも60になった途端気分もあるのかもしれないが
自分もいつやめようかという考えが消えない。
今までそんな事は考えた事もなかった。

孫が高校生になるまでは送り迎えとかしてやらんと・・・。
とか思っていたので当然70過ぎまで運転するつもりだったけども、
最近前にも増して運転に自信がない。
なので免停講習の時に教官に言われた注意事項を忘れないように
気をつけて運転しているんだけど、何だかなあ。

とはいえ、車がなかったら仕事にも行けない地方の田舎まちなので
(若けりゃ駅だろうとどこだろうと自転車で行ってしまうけどもう無理)
車は必需品なのだ。
ブレーキとアクセルの踏み間違いだけはしないように、やはり身体を鍛えないといけない。

でも、池袋の事故の加害者、何人もはね殺しておいて
けが人の保護もせず(本人も入院したけど骨にヒビが入った程度って、最初ニュースで言ってた)
息子ちゃんに電話してあれこれ手配してたらしいのは
人としてどうかと思う。気が動転するのが普通なのにとても冷静で的確な指示を出してたんだね。
(自分にとって)

これだけは許せるものじゃないね。
亡くなったおかあさんとお子さんのご冥福をお祈りします。

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