ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

契約更新

2016-09-05 21:54:41 | 日記
政府が「非正規雇用の時給を上げろ」
と言ったからかどうかは不明ですが、県の最低賃金が24円上がる事になった。
それで、自分らの賃金も25円底上げされる事になったので
その為の契約更新に。
本来は11月の10日までに次の契約更新を済ませるところだったのだが。

(入社時の契約では半年更新だったのに、リーマンショックの時に3ヶ月更新にされた)

このところ、最低時給が上がる事が多いのでベースアップが全くない。
派遣元のシャチョーや現場のショクチョーは
「ベースアップだ、ベースアップだ!」
と叫んでいるけれども、それって違わないか?

社員はベースアップしてるのに、なあ。

まあ、私達のように長年居座ってるばあばには有難いけれども
(リーマンショック以降ベースアップがなかったので5円ばかり上がっても
とても今回の時給には追いつかんかった)
新人さんやら5年目ちゃんやらにはいいだか悪いだか・・・という感じ。
彼女たちにとっては「いつまでたっても最低賃金」
という状況が続いているからだ。

今後新しい人が入って来れば、みーんな同じ時給。
再雇用になるとやはり最低賃金まで下げられるので
今のところ最低じゃないのはトラ子と私だけになってしまう。

それでは5年目ちゃんも嫌になってしまうよなあ〜、とか考えながら
印鑑を押していた。
再雇用の大御所らにしても、60になったからイキナリ仕事が出来なくなるなんてこたあないんだから、
時給下げんでもよかろうに。
ましてや、大きなプロジェクトからも外されない。
「私ら、もう年寄りだし、時給も下がってるんだから 外してくれんかなあー!」
と、大御所2人はいつも呟いている。新人と同じ時給に下がってるのに、
あんなキンチョーする仕事、正直やりたくないよね。

“同一労働=同一賃金” じゃなかったのか?(確かに新人とは同じだけどさあ)

ショクチョーにはその言葉を言ってみたけれど、
どうにもなるもんでもないのだ。
勤務先の現場はここだけではないから、他所と同じようにしなければならない。
また、仕事をやってもやらなくても時給には全く関係ない。
評価はされないので仕事をしない人は本当にしない。

ま、この年で転職など天地がひっくり返っても無理なので
定年退職するまで目立たず騒がず(十分目立ってるし騒いでるが)
ひっそりと仕事を続けるしかない。

派遣法もパート法も該当しないという、準社員として。
(いっそ組合作ったろか、とも思うが“即”契約終了だろうなあ)

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