ポイズンリムーバー

山歩きを始めた頃、色々な動画やブログなどで


これを知った。(オレンジ色のハサミは後から入れた)

「こんなものがあったのか！」
ちょっとばかしカルチャーショックだった。
山で虫や蛇や蜂の餌食になったら、こいつは必需品だ！
と、早速スポーツデポかどっかへ走って行って(結構高いんだな)とか思いながら買った。
赤十字の講習の時に「まあ、ポイズンリムーバーは使えるって言う意見と使えないって言う意見が
あって・・・」てむにゃむにゃと終わってしまったので、ちょっと不安になったりした事もあるが、
でもやっぱり必要だ。
特に私のように右腕のリンパ節を取ってたりすると、毒をすぐに吸い出さないとマズイのだ。

しかし、これも使ってるうちに吸引力が落ちるとか落ちないとか
ものによっても吸引力が違うとか、色々聞く(動画で)機会があって、
「ひぇ、わしが持っとるのはまだ吸引力は大丈夫だろうか？」
と常々心配していた。
今夜たまたま気がついたら右腕が痒く、しかも何やら薄く赤くなっている。
そこでポイズンリムーバーを引っ張り出して毒を吸い出してみた。
最初、5分くらいで血の塊みたいなのが出てきて・・・(汚らしいので省略)
結局6回ぐらい吸い取って、何とか毒が減ってきたのでムヒを塗っておいた。

ついでに、これ一つじゃ心配になって

amazonでこれも頼んでおいた。
エナジーバーを作ってる方が救急法の講習に行かれた時に
「講師の先生が色々試してくれたんだけど、こいつが一番吸い取った」
というシロモノ。
ほーか。
地元の赤十字の救急法講習会でも実際にやってみてくれんかなーと思う。

これからは救急セットとは別に常に持ち歩かないといけない、夏のセット。
蚊取り線香とポイズンリムーバー。


今はこんなスタッフサックに入れてます。