東大さんの学部システムは、ややこしい仕組みを備えている。或いは、国税の公務員は独特の立ち位置。

吉本芸人・さんきゅう倉田が東大合格！元国税局職員の38歳「がんばって、よかった」gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20230310-0250

本名「倉田健一様」宛ての合格通知を公開し、「文化二類」に前期日程の一般選抜で合格したことを明かした。

「文化二類」

ではなく、

「文科二類」

です。

主に経済学部に進む子たちが、

叩き込まる檻です。

東大さんへ入学する学部生は、

教養学部(前期)の

文科一類

文科二類

文科三類

理科一類

理科二類

理科三類

という檻

に叩き込まれます。

戦前、旧制高校由来の仕組み。

旧帝大では今や、東大さんだけの仕組み。

(一二三のかわりに、ⅠⅡⅢを使う記載例も多々)

その後、

進振り

というプロセスを経て、

各学部に護送されます。

当方、

このややこしい仕組み(投獄＆護送)が嫌だったので、

東大さんはパスしました。

ちなみに、

国税の公務員

もとい

国税専門官

は、

ノンキャリ

と

キャリア組(官僚)

との間にいる立ち位置。

税制周り扱うは、

面倒な知的作業だから…… 

なので、

元国税局職員 が、東大さんの学部に入学できても、

不思議でも何でもないです。

法人税の税務調査をしていた

特に、面倒な作業です。

法人税法の条文を見れば、察する事が出来るでしょう。

安眠必至の条文です。。。

さんきゅう倉田さん、

卒業の暁には、

学士会入会

と

学士会会報への寄稿を

願いたい。

(芸人さんの寄稿は未だ、なかったはずですから)