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父上は激怒した。死亡したタクシー運転手に激怒した。当方は激怒した。遺族に激怒した。

2020-06-14 22:53:15 | 法学


当方の見立ては、自動車運転過失致死傷です。
被告人は現に、反応して「急に追い越し車線に進入した」タクシーを、
ハンドルを切って避けようとしていた。

急に追い越し車線に進入した」タクシーは、、

の図を見て明らかな通り、
転回禁止規制区間で、転回をしようとしていた。

タクシー運転手は言うまでもなく、職業ドライバー
なのに、
転回禁止規制区間 転回をしようとした。

なので、父上は、死亡したタクシー運転手に激怒していた。


そもそも、夜間の直線は、視界に入るものが限られるため、スピード感を掴みにくいものです。
そして、性能の良いクルマは、ポンとアクセルを踏めば、ビュンと加速します
140km/h程度ならば、性能の良いクルマにとってジョギング程度。
「事故当時の速度はよく分からない」
という言葉の背景。

で、当方は、冒頭記事に登場する遺族に激怒している。
そもそも、刑罰は、「国家だけが持つ」刑罰権を発動するための手続き。
なので、「遺族」は刑事事件の当事者ではない。
にもかかわらず、主役であるかの如くしゃしゃり出て、判決の確定すらしていない被告人を非難。
しかも、「遺族」は、「裁判所の専権事項である」法適用・量刑に介入。
まるで、
「汝、事実を語れ。我、法を語らん」
を唾棄することが如く。
更に、「遺族」の言葉を大々的に報じることによって、
バッシングにGoサインを出す効果をもたらす。
刑罰権発動にとっては、全く無益な効果。

なので、当方は激怒した。

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