こいつは、検証報告をキチンと読んでいない。
を眺める限り、
冒頭にも記載しましたが、本項目においても、出演者及びその他関係者の個人の発言等につい ては、事実関係の説明を行うために最低限必要であると判断したもの以外については言及しており ません。また、出演者及びその他関係者のプライバシー情報、センシティブ情報等については、記 載しておりません。
などとプライバシーへの配慮が際立っていた。
意訳すると、木村花遺族に対して、
「こちらは木村花に関する秘密を多く握っています。」
という告知。
制作スタッフは、木村花さんのＳＮＳを 見て知り、直後のやり取りで身近な女性の家にいて、無事であることを確認しました
この時点で木村花さんは身近な女性を中心とする 方々と一緒に過ごされており、
、制作スタッフは上述の通りのケアを行っていたとは言え、スタッフ以外の所属事務所や所属 団体、木村花さんの身近な女性を中心とする方々など、それぞれのケアの状況を含めた全体を把 握してはいませんでした。
只の友人やルームメイトならば、
「身近な女性」という言い回しはしない。
報告を意訳すると、
「こちらは木村花が同性愛者である旨の『アウティング』も可能です」
という告知。
報告を更に深読みすると、
番組以外の交際関係が決定打になった、
という見立ても可能。
木村花の名誉を守るため、
或いは、
被害者遺族としての立ち位置を堅持するため、
賢明に行動するならば、
遺族はもはや黙る一択です。
家族とのやり取りは、既に記録として残っている。
なので、
一々、家族から録取する必要などない。
言い分があるならば、全ての記録を明らかにした上で、
それらの記録について一々、弁明を付ければ十分。
或いは、提訴する(不言実行あるのみ)。
しかし提訴すれば、
木村花側にとって不利な資料がいずれ一挙に出てくる。
納得は、自分自身の手で掴み取るものです。
但し、今回のケースの場合、
納得を掴む代償は、極めて大きい。
検証報告が出た時点で、木村花側の敗北です。
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