(刑法学に喧嘩を売った)
(現代日本を「羅生門」の世界に叩き込もうとする)
に続く。
≪HPVワクチンを取り巻く問題≫
— 🍹グァバちゃん ~☆生化学大好き☆~ (@BanzirouGuava) September 10, 2020
しかしながら、HPVワクチンは現在、厚労省によって「積極的な接種勧奨の一時差し控え」がされているんだ。
その主な原因となっているのが、HPVワクチンに関するデマなんだよ。
というデマを流す「グァバちゃん ~☆生化学大好き☆~ (@BanzirouGuava)」
実際には、
で指摘した通り。
【ワクチンに関するデマに注意】
— 🍹グァバちゃん ~☆生化学大好き☆~ (@BanzirouGuava) September 10, 2020
ワクチンに関するデマには、誤った科学から陰謀論まで様々なものがあり、デマを鵜呑みにすることでワクチンの接種をためらってしまう人も少なくはないんだ。
「その情報に科学的根拠があるかどうか」を確認するよう、常に心掛けることが大切だよ。 pic.twitter.com/edCf9kBVrR
上から指摘すると、
・HPVワクチンで使用されている添加剤(アルミを含む)は、対照試験を経ていないため、「人体への影響はありません」とは断言できない。また、「微量」か否かは、物質・部位・遺伝形質により左右される(by 花粉症患者)。
・製造過程次第。細胞培養によるワクチン製造(これを知らない医療従事者がいるとは想像したくない)では、混入のリスクは残る。
ちなみに、物質の分離は、物質が小さくなる程、難しくなる。
・アレルギーを引き起こす物質は、多種多様ですよね(by 花粉症患者)。毒素や病原体でなくとも、人体に害をもたらすことはあるものです(by 花粉症患者)。ちなみに、先日報道された新型コロナウィルスワクチンによる重篤な副反応(神経障害)は、程度の差はあれど、ワクチンに付きものです。
・HPVワクチンによる重篤な副反応。これが治癒したという症例報告、少なくとも、当方は見かけたことがない。ていうか、なぜ「直接の」という限定を付けるのでしょうか。
・製薬会社と医療従事者との癒着構造は、経済ジャーナルや全国紙を眺めれば時々、記事として出てきます(講演料のランキングは、毎日新聞さんが熱心に取り組まれています。また、先日の三重大医師による架空投与も、製薬会社と医療従事者との癒着構造で説明が付きます)。ていうか、「医療界隈は、情報の非対称性が著しい」ということは、民訴法界隈の常識です(専門訴訟という学問分野がある程度には)。ちなみにHPVワクチンの単価は一本数万円(四価HPVワクチン)、既に九百万本弱が出荷済み。つまり、既に数千億円が動いています。宣伝・広報のために億単位の現金を撒いても、すぐに元は取れるのです。
【異常な状況】
— 🍹グァバちゃん ~☆生化学大好き☆~ (@BanzirouGuava) September 10, 2020
ワクチンに関するデマや副反応に対する不安への過剰な煽りによって、日本におけるHPVワクチンの接種率は、世界的に見ても極端に低いものとなってしまっているんだ。
未接種者の子宮頸がんも報告されるようになってきていて、状況は一刻を争うんだよ。 pic.twitter.com/8YpxfdGGPC
にて、米国でのHPVワクチンの低調ぶりを指摘。
世界的に低調なのです。
「世界的に見ても極端に低い」
これは、
厚労省による必死の抵抗の結果。
それから、接種率のデータは
HPVワクチン接種は世界で「主流」というわけではないですよ。
— こりこ (@korimaru0206) September 8, 2020
先進国でもフランスの接種率20%、ドイツ30%、アメリカでも30%にも満たない州もあります。 pic.twitter.com/i6wwl75ou4
の方が詳しい。
【HPV感染症に正しい理解を】
— 🍹グァバちゃん ~☆生化学大好き☆~ (@BanzirouGuava) September 10, 2020
公衆衛生の観点からして、明らかに異常といえるこの状況。
これを読んで頂いた方々には、HPV感染症やHPVワクチンに対して正しい知識と理解を得てほしい。
聖書片手に不純異性交遊を戒めた方が、効果的。HPVワクチンは、不純異性交遊を促すワクチン、という解釈もできる。
男女関係なく、自分や大切な人の命を守るために、HPV感染症の正しい予防は重要だ。
— 🍹グァバちゃん ~☆生化学大好き☆~ (@BanzirouGuava) September 10, 2020
私の発信する情報が、少しでも多くの人のHPV感染症への正しい理解に繋がれば幸いだよ。
(紹介おわり)
というツイートは、聖書(ついでにコーラン)を踏みにじっているも同然。
宗教と医療の関係を鑑みれば、お勧めできない売り方。
宗教と医療の関係を鑑みれば、お勧めできない売り方。
ちなみに、子宮頸がんは、周産期検診(子宮頸がんの細胞診もする)の充実によって、周産期検診の際に早期発見されやすくなったため、若年化が進んでいる、かのようにみえるだけ。
国立がん研究センターの統計データと周産期検診実施率を念頭に置けば、明白です。
国立がん研究センターの統計データと周産期検診実施率を念頭に置けば、明白です。
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