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「知」の道具は、演繹・帰納・類推・分類・仮説推論・異同比較・矛盾発見・数え上げる……

2020-07-20 21:28:54 | 日本語動画
この通り、「知」の道具に、
複雑な道具は使われていない。
どれも辞書を引けば、一文ないし二文で紹介される程度には、単純な道具です。

ただ、これらを使いこなせる方は、決して多くはないです。
(当方、たまに道の本数を数え間違えます……たまに、です。)

これらの道具のうち
「異同比較」は、
京大東大の学部入試のうち、
地歴各科目の記述問題で出やすい出題形式です。
要するに、共通点と相違点を書き出すのです。

訓練すればできるようになります。
訓練しなければ、、、
(まぁ、訓練しなくても、サラッと解ける人はたまにいますけど……あと、二次試験の地理の問題は、楽ですよ。究極の地理好きたちにとっては。)

さて、



「知性」とは現実の複雑さから逃げない
の問題点を論じよ、
という小論文問題が作れそうですね。

「逃げ」という判断権者の心理的反応を、「知性」の表現に用いることは、

「物事を知り、考え、判断する能力。人間の、知的作用を営む能力 」
という「知性」の辞書的意味と
明白に相反する(「矛盾発見」)。
 
また、「複雑」とは、「単純」の対義語であり、かつ、相対的概念である(「分類」)。
にもかかわらず、「複雑」か否かの判断基準を一切提示していない(「矛盾発見」)。
「複雑」はアプリオリに存在する、という書き手の誤謬が垣間見える。

さらに、「現実」に限定する意義も不明瞭。

のように、
偽書の分析にも、知性は大いに発揮されるから(「帰納」の応用)。
(ちなみに、究極の地理好きたちは、「架空地図」作りにて、知性を大いに発揮します。その昔、当方が作成していた「架空地図」の数々、手元に残していない事が残念です……)。

ていうか、村中璃子は辞書すら引かずに、
「知性」を語ろうとしている事に呆れる。
筆を使うならば、辞書は必須です。

現実を見て考えを述べる人を御用呼ばわり

「御用」は、偽書の分析でも使われる「知性」を用いることで、
得られた判断

当方は、この判断に同意。

村中よ、
反論できる点があるならば、
「知性」を用いて反論してみろ。

ちなみに、
村中璃子の出身学部(自称)
「一橋大学社会学部」の前期二次試験にも、
地歴科目はありました。
そして、先程紹介した異同比較形式の記述問題は、
存在しました(赤本をチラ見した程度ですけど……)。

「知性」がないならば、無理する必要はないでしょうけど……

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