政治の変遷に思う

2014-09-04 22:41:48 | 日記

安倍内閣 改造内閣の名簿を見ながら 自分がそれだけと皺重ねたのかもしれないが

よちよち歩きの 赤ん坊をみているようで あどけない風景に見える。

二世議員あり 中には東郷平八郎のお孫さんもいるとなれば 郷里の尊敬する

大先輩の名に恥じぬ要に頑張ってもらいたいと思う。

仲にはドイツのナチスと仲良しの型もいらっしゃるようで おっかない女性議員が可愛い顔して認証式に

参列することになる。東郷産の大先輩である 西郷吉之助翁は曰く

政治に志すものは 平等に立ち天道を行なうものであるから いささかも指針が合ってはいけない

といわれている。何か私心だらけの行列のようだ。

わたしは日本に普通選挙法が施行される歳に生まれた。そして政党の盛衰を目の当たりにしてきた。

右が買った日和が大政翼賛会に代わらねばいいが

 


面接試験 と映画

2014-09-04 11:39:58 | 日記

私がテレビの番組で 大きな感動を受けたのは

「大草原の 小さな家」というアメリカのホームドラマであった。

感受性の強いころに あんな立派な映画に遭遇したことは

私の最大の幸福というものだったろう。

 

        戦後゛異国映画が上映されるようになった。

        フランス映画のダニエルダリュウ主演『暁に帰る』

         初めて外国の女優さんに゛接して この世にこんなきれいな女性がいたかと

         感動した。

西部劇は 星の数ほど見た、「シぇーン」「駅橋や「荒野の決闘

そうフランスの「悲恋」も忘れられない。ジャン・マレー作品だ。入社試験弟子弓を聞かれ映画

と答えた。これ以上は突っ込まれないだろうと思ってのことだったが、試験管がこの悲恋の

愛好家と走らなかった。しかし話は大いに弾んだ。私も入社試験のことはすっかり忘れていた

勿論結果は「合格」だった。


長兄の命日

2014-09-04 10:57:00 | 日記

 

今日、9/2は長兄の命日である・。昭和13年9月2日召集令状を受けた1年めに

兄は名誉の?????を遂げた。多分靖国神社には魂は鎮座手クルマでうんと勉強しているんだぞ。と言ったさっていった兄よいずこか。

訓え子を戦場に出すな。訓え子を戦場に送るな。

ある夜に わたしはふるさとの招魂社の冷たい 記念碑の魚に横たわっていた。

あたりは 闇に沈み 松野こずえをわたる 夜風が静香に吹いていた。

記念碑の前で兄が武道具に美和整え 真剣を取って 居合いの型を何度も何度も

繰り返していた。

そう 其の招魂社こそ 戊辰戦役で戦死した 曽祖父が祭られている。東京の靖国

神社といわれは同格である。

覚悟が決まったらしく 兄は一例輪交わすと私を背負って下山下した。

父はまたおきていた。「只今 もどいもした。」「どうか 気がはれたか。」「はい」

それだけ言うと 兄は水浴して根戸見に入った。

之が兄の出征の風景だったる。島津の家臣だんである 私の先祖たちの慣わしであった。

私が17歳で海軍に入隊すねときも 水杯を交わした後

『お前が帰ってくる場所はここぞ。」と長兄・次兄の隣をさした。

大変申し訳ないが我々兄弟は靖国ではなく ふるさとの両親の元に返ったのです。