医者さんとの お付き合いほど 難しいものはなかろうよ。
カルテを見ながら 私に お医者さんが いわれたことは ショックだった。というのは
「あんまり病院を 転々と変わるのは よくないですよ。」こんなことテレビで
よく聞くことだから 其のときは 其のときで聞き流しにしていたが直接ドカーン
といわれたものだから 驚いた。
確かに 言われてみれば 良く変わっている。それなりの理屈が在るんだが
一つ一つ説明するのもばかばかしい。でもこれは患者だけにそういうこという
のは不公平ではないかと思った。
わたしは狭窄症の病気を持っている。ある冷たい雨の日に 外出先で突然激しい痛みに
襲われた。タクシーが折りよくそばにいたので助かった。かかりつけの病院に乗り付けて
ニトロをのみうずくまっていた。先生がいろいろと検査された。コレステロール値が以上に高「あんた 病院を紹介するから、其の足で肺の診察を受けなさい。すぐです。」
指定された病院に行って胸部内科の診察を受けたら、女医さんだったが、そのまま外科に送られた。
つまり肺がんという診断で 狭心症もあったから1ヶ月ぐらい循環器に入院し 其の後で外科に回された
80才以上を超高齢者というのだそうでねその専門の先生から手術してもらった。
「早期発見でよかったよ。死亡率35%だよ。」とおどされたが 本とに一命取り留めた。
退院して先ずは電話で紹介していただいた先生に経過を報告し、次に通院したとき
若干のお礼の品と挨拶をした。そのご2,3回通院したが何か先生の様子がおかしい。
なにが失礼があったらしい。こまった。結果病院を追い出されるように替わった。
どうしてか 今でも解らない。お礼が少なかったのだろうか。と思うとイヤーな気がし多。