剛い国になるためには 外国の侮りを受けない国になることだ。

2014-09-26 13:41:22 | 日記

「戦争にいたる道がある。戦争にならない道もある。」

日本しろ、中国にしろ 何千年という歴史の中で 文明をきずいてきた

民族だから、戦争をしない英知も生まれてくる。」

事実が示しているのは 中国は日本本土を侵犯したことはない。

しかし、日本には過去に中国に侵犯した歴史がある。

南京事件、が嘘であっても 日本軍が南京城に攻め入ったのは

事実である。

なぜ外国から侵犯されるのか。を我々は考えねば成らない。

国力疲弊し、こくみんが怠惰になり、利己主義が多くなり

法や秩序が乱れ 心がすさんでくるとき 戦争の危機がある。

何より 一刻の指導者の英知にかかわることが多い。

指導者が国益を考えず 自己の名声にのみ拘泥している国は

悪の付け入る隙がある。付き入る隙がないように国の経綸を

行なうことが最大の任務である。

国連の常任理事国入りは慎重であるべきだ。

何よりも主権国家たることを ひと時も忘れず、

その名誉を汚してはいけない

 

 


主が代われば家風も変わる。

2014-09-26 11:43:24 | 日記

築後15年などというものではない。

築後200年は経過しているという。武家屋敷といわれているが

敵の侵入を防御するような垣根なども作っていない。

座敷も 開放すると四方から敵の侵入を引き込むようなつくりである。

この家を支える根太の太さは ただただ脅威の一語に尽きる。家中の

柱という柱は 見事にすすで防御され 桐で突き刺しても 歯ごたえがないほど

頑強である。

台風地帯であるから 海を渡って吹きつける風ももろに受ける。

風速計の針が吹っ飛ぶぐらいの台風にもびくともしない。

そんな家が世代が変わると住人にとっては何かと障害らしい。

気に入らないところをぶち抜いて 内風呂にしたり、最新のキッチンにしたり

囲炉裏がなくなって リビングに衣替えしている。

「どうな 叔父さん 家の様子が 変わったでしょう。」

甥は得意げに言うが 俺の寂しさは 甥にも嫁にもわからないだろうよ


西郷は 現在の政治の様を見て嘆くだろうよ。

2014-09-26 09:29:57 | 日記

 『夏草やつわものどもの夢のあと』うた本来の意味とはずれるが

毎日のように 通学の道すがら 西郷さんの終焉の地の近くの

祠のまえで 谷を渡る涼しげな 風に涼を求めて暫く 休んでいったものだ。

西郷遺訓輪詠みながら 当時のことを 思い出した。私にとっては

この地は聖地である。

西郷さんについては

「子孫のために美田を買わず。」という言葉も有名だ。

私の住まいの近くに 西郷さんの私邸があった。周りを竹垣で囲んだ70坪ぐらいの

土地に30坪ほどの木造家屋が建っていた。之が明治維新の回天の事業を

成し遂げた参議の指定であろうか。

それに比するに現在の政治家の金銭に対する強欲さは目に余る。

「衆に先んじて憂い、、衆に遅れて愉しむ」