哀れというも愚かな 農政の犠牲。農協改革。

2014-09-13 15:56:24 | 日記

「朝風 高く 翻る。

  わが組合の 旗印

     老いも 若きも 手をとりて

       いざ、もろともに 進みなん。』

これは 激しい世界の不況の中から 農民たちが 自ら共同して

作り上げた 産業組合の歌である。

将に農民自立の歌なのである。

 

それがいつの間にか 自民党政権から 金を引き出す味を閉め

自民党の集票機関として 取り込まれてしまった。

其の名前も 農業協同組合と改めて どれだけ自民党に尽くしたものか。

 

それが 今自民党によってつぶされようとしている。

こんな組織は 一刻も早く解体したが良い。

しかし、農民たちが作り上げた産業組合の精神も

共に滅びてしまうのだろうか。

いま、背広を着た農民たちが 国民から食を取り上げ 外国に輸出して

国民は 高くて 変な 輸入食品を食べさせられている。


自民党の都市化政策を嘲笑す。

2014-09-13 15:25:34 | 日記

『家 貧しくして 孝子出る。』

貧乏というものは 悲しいものである。

つらいものでもある。

激しい 憤りもおこっても こよう。

卑屈にも 打ちのめされることもある。

不条理に 気が狂いそうな こともある。

   

しかし、しかし、しかし それだけに たえてたえて 生きてきたんだ。

たじろがない 度胸もつくというものだ。

しがない 人知に たぶらかされることもない。

天道は 貧乏人を 助けてくれる。

 

偉人は都市からは出ない。

回天の事業をなせるのも 貧しさに学ぶがゆえである。

明治維新をみよ。

徳川300年の眠りから近代日本を作り上げたのは

名も泣き 田舎の貧しい 若者たちであった。

 

坂本竜馬は大阪からは生まれない。

西郷だって 幾たびか 幾たびか 死線をこえて大義を果した。

 

若者たちよ 田舎に戻って来い。 もう一度底から日本の原点を洗いなおすのだ。