「朝風 高く 翻る。
わが組合の 旗印
老いも 若きも 手をとりて
いざ、もろともに 進みなん。』
これは 激しい世界の不況の中から 農民たちが 自ら共同して
作り上げた 産業組合の歌である。
将に農民自立の歌なのである。
それがいつの間にか 自民党政権から 金を引き出す味を閉め
自民党の集票機関として 取り込まれてしまった。
其の名前も 農業協同組合と改めて どれだけ自民党に尽くしたものか。
それが 今自民党によってつぶされようとしている。
こんな組織は 一刻も早く解体したが良い。
しかし、農民たちが作り上げた産業組合の精神も
共に滅びてしまうのだろうか。
いま、背広を着た農民たちが 国民から食を取り上げ 外国に輸出して
国民は 高くて 変な 輸入食品を食べさせられている。