ま、 教師も ひとりの人間ですからね‥
「学校怖い」「学校お休みする」 が 続いている娘‥
その状況もあり、 担任へ連絡する機会が 増えています‥
その『 登校渋り 』 による 心因性的な症状なのか、 発熱と頭痛が続き
小児科を受診したところ 『 咽頭炎 』 を 発症していたようです
夕刻、その旨を 担任へ電話で 伝えると
「熱があったのに、今日の活動は 頑張れてえらかったですー」 的な お話がありました‥
そして、以前から 給食 (が完食できるかどうか)を心配している少食の娘なので
↑ そのことは 担任に 連絡済みです
「喉がかなり痛い様子なので、食べられるものを適量で‥」 と お願いをしたところ‥
‥ぃや、 私は 純粋に、 咽頭炎の症状を お伝えしたつもりだったのですが‥
「もぅ‥ 私も もともと 完食を 強制しているつもりはありませんし、
そんなに 強くは 言ってないんですけどねー‥ どうして そういう風に捉えるんだか‥」 と、
要は、「そんなことを 何度も 言われても こっちも困る」 といったニュアンスでした‥
冗談っぽく 「モンスターで ご迷惑をお掛けして 申し訳ありませーん」 と 切り返しましたが‥
‥ 本当に 担任は 強く言っている 認識は 多分 これっぽっちも無いんだと思うんですよ‥
でも、 娘によると 「先生が 全部 食べて って 言う」 とか 「残すと あー!残しちゃったかー! って 言う」 とか‥
何気ない 一言なのでしょうけど、 楽しいはずの給食の時間が 最も 緊張するみたいなのです‥
訊けば、 お友だちの多くも 量を減らすなど調節をして食べているそうなのですが
或る女の子が それでも お残しが数日続いたら、「ふざけてる」 と 思われたようで
その子の机を 班から離し、教室の後ろへ移動させ 一人で食べさせたこともあるようです‥
また、或る男の子は ふざけながら食べていて(勿論、食しながらおふざけは ですが!)
時間内に食べ終わらなかったので 机を廊下に出され、 お昼休みの間 一人で食べていたこともあるようで‥
↑ 当の本人は 悪びれることなく 臆することなく
お友だちが 教室と昇降口を 行き来する中を 普通に 食べていたそうですが
因みに、前出の女の子は 一時、 給食が全く食べられなくなったそうで、
保護者の方から、 「おうちでも食が進まず、まるで摂食障害のようだった」 と 伺いました‥
‥色んなところに 目を配らせてしまい 気を遣ってしまう 娘は
「ちゃんと 食べないと ああいう風にさせられちゃうんだ」 と 強く思ってしまったようなんです‥
はぁー‥ 給食のことを そんなに心配している娘が おかしいのか‥
それを いちいち 担任へ伝える私も おかしいのか‥
たかが 給食‥ されど 給食、です‥
給食指導のシステムづくり小辞典 に こんな1文がありました
食の細い子に対しては、無理矢理食べさせない
そのことで給食や学校がいやになることもある
しかし、「嫌いな物でも一口は食べよう」という指導をする
その通りです‥
娘は それで 給食が嫌いになり、 学校が怖くなりました‥
それはそうと‥
確かに、 「嫌いな食べ物」も お友だちが食べていたら 何気に食べられちゃうかもしれないし‥
社会人になった時のためにも 食べ物の好き嫌いは 無いほうがよいと思います‥
給食指導は 個々の体質と性格とを よく鑑みて取り組んでいただきたいです‥
最近、 今どきの小学生事情を 探るべく、 色んな HP を 見ています
今日は、 小学生攻略法 という ブログへ 辿り着きました‥
教育ブログ 小学校教育 ですか‥
冒頭の 一言に 戻りますが‥ 人 それぞれに 思うところはあるわけで‥
教師とて ひとりの人間‥ なのですよね‥