忙中閑あり

日々のこと、ぽつぽつと綴っていきます‥

千成瓢箪

2015-12-30 | 日記

今年の夏に 、理科の授業なのでしょう 、

娘(小4)が瓢箪の苗を3つ 持ち帰ってきました .....

各家庭で生育を観察するためでした

2つはプランターに 、 残る1つは爺が畑に植えました 

順調に育ち 花も終わり 、やがて瓢箪の赤ちゃんが ‥

それも順調に育ち ‥ 大きいもの・小さいもの 、

(一般的に想像するであろう)くびれのあるもの・ないもの

プランターの方は合わせても10個くらいでしたが ‥

畑の方が ‥ ざっと数えて30個強! 

爺が大きい樽水に浸し時間を置き、中身をくり出しました

それは良いのですが ‥

子どもたちが絵を描いて遊んだとしても せいぜい2.3個 ‥

こんなに沢山どうしましょう ‥ 

爺が 「学校に持って行け」 と言うのですが ‥

娘のクラスには同じく瓢箪を育てた子がいるワケですし ‥

(他に、ゴーヤーやヘチマの子もいたそうですが ‥)

あ 、 息子(小1)の担任の先生に相談してみましょう 

低学年の下校のお迎えに行った際にお話しをして

袋に入った瓢箪たちを見ていただきました

すると 先生 、「あら♪ 瓢箪♪ 」 「飾り付けしようかしら♪」 と

「絵の具で染めたりスパンコール付けたり ‥ ねぇ♪」

あっ  あの ‥ 立たないものもあるんですが ‥ 

「吊るして飾ったっていいじゃない? ねぇ♪」

全て受け取って下さいました ありがたやー

そして 数日後 、帰宅した息子が「今日 くじ引きしたよ」 と ‥

先生が事前に瓢箪に番号を書いた紙を貼っておいて

子どもたちがそれぞれ引いた番号の瓢箪を貰ったそうです

そうですよね 、まして1年生のこと

「大きいのがいい!」とか「この形じゃ嫌!」 とかありそう 

くじ引きなら公平ですもんね 

そして仕上がった息子の作品がこちら ‥

 ひっくり返すと 

授業参観の折りに 一人一人の個性豊かな瓢箪が展示されていました 

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