昨日の どんと晴れの日、神戸三宮に行って来ました。
三宮から歩いて行けるというハイキングコースで「再度山」・・ふたたびさんと読むらしく、再び訪れたくなるような山なのかと期待に胸を膨らませながら行って来ました。
当日はグングン気温も上がり、紫外線A波真っ盛り。
もちろん日焼け止めはバッチリ。
私のファッションは黒のテニスウェアに黒のジーンズ。黒のバイザーにサングラスに 手袋は持参。上着はジーンズ生地の短めのジャケット。やはり前世は雑巾だったと思わせられる黒づくし。と言うより、他の色の服が無い。
でも特に夏場は黒の衣装の方が 紫外線からは守ってくれるので とても重宝。
そうそう、昨日は持っていかなかったけれど、これからは黒の日傘も必需品。そんなわけで 京都駅からJRにて三宮へ。
同行の友人が再度山行きのパンフレットまで持っていて、しっかりナビをしてくれそうで 強度の方向音痴の私には 心強い味方であった。 三宮駅から南北には「フラワーロード」なる、その名の通り、花、花、花のオンパレードで 歩いていても楽しくて、こんなに道行く人を楽しませるなんて神戸って、凄いなぁ~と思いました。
又、店づくりが とてもオシャレでデザインも素敵で さすが神戸だ!・・・神戸は学生の時以来なので、本当に新鮮な感動が数々。
花時計の前で一服し、更に歩いて40分ほどすると、前方向を見た私は俄然と
な
何と目の前に 海が見えて来たではないか
確か 今日のテーマは「山」海が見えてくるのは変でしょう・・通りすがりの人に道を尋ねたら、全く方向が逆との事。
もちろん私は友人から地図を取り上げ私のナビにて誘導しようとしたが、一時流行の本、「人の話を聞かない男、地図の読めない女」
こんなタイトルでしたっけ?なにしろ、私の特技は地図が読めないこと。
自慢じゃないけれど、全て直感で動く人間なのです。
三宮まで戻り、そこから新神戸駅まで歩き、道行く神戸の「オバちゃん」に尋ねたら、「その道を真っすぐ行けば法徳寺があり、そこを通り越して行けばすぐです」すると、もう一人のオバちゃんが「この人はこの辺の道は知り倒している人やから」とのオスミつき。
よし!頑張ろう!!と勇んで歩き出したものの今まで余り体験した事がないような鬼のような坂
坂を上ると言うより這い上がるという位の凄い急な坂。
しかも急であり、又なだらかであり・・では無くずっと、凄い坂。山道と共に、殆ど水が無い川も並行に走っており、そこに咲いているクレマチスやカラーやシャガの花々に どれだけ精神的に励まされた事か・・・・。
チラホラと人家もあり、ここに住んでる人は毎日この坂を歩いているんだろうか?だとしたら足の筋肉マンになっているんだろうなぁ~などと1時間位フーフー言いながら歩いていると寺が目前に!やっと来た
と思い寺の階段を重い足を引きずりながら上がって行くとダルメシアンのお迎えが。(写真)
この種類の犬は数ある中で最も頭が悪いので有名で(飼ってる人がいたら ゴメンナサイ)私達を見て吠え近づくと飛び掛ってきた。
ここの住職さんは犬の躾を知らない人なのか、躾の悪い犬をもらったのか定かでは無いが とにかく着いてホット一息煙草を吸っていると何やらエライ太ったオッサン(後でわかったのだが ここの住職さん)が「よう お越しになりました。このドンツキまで。
まぁ、インスタントですがコーヒーでも」と丁寧におもてなし。私は寺に来てコーヒーを出された経験が無いので、ありがたく頂くと共に先ほどの言葉が とても引っかかり、「あの~ドンツキというと この先は無いと言う事ですか?」すると太ったオッサンいや、住職「はい、ここまでです」とシャアシャアと述べられ私達は開いた口が塞がらなかった
じゃあ、さっきの 神戸のおばちゃんの道案内は何だったのか?
1時間もかけて 必死で登ってきた、この苦労は何だったのか?
諦めたら、急にお腹が減ってきて持ってきたウインナーパンを食べようとしたら先ほどのバカ犬いや、ランちゃんと言う名の犬が「くれ~!」と吠える事吠えること。
くれるまでは一歩も譲らんと言うくらい吠えまくるので 腹が立った私はバッグに入っていた「酢昆布」を投げてやったら、くしゃみをしながら旨そうに食べておった。
この写真は その「酢昆布」を食べ終わり、満足気な表情でしょ? この続きは又 明日へ。
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