秋晴れの休日、再び、高尾パークウェイのドッグランへ。
丁度、祝日にあたる、この日、予想通り、人ひと・・ではなく、犬いぬ・・・・凄い人数いや犬数だった。
ここは大型犬のブースと小型犬のブースに分かれているのだけれど、小型犬が大型犬のブースに入って来たり
結構、マナーの守れない飼い主も多い様子。
この日、いつもの様に熊五郎を思いきり走らせてやろうと大型犬ブースに放り込んだ。
熊五郎はストーカーの如く、雌犬の後をつけまわす癖があるので、目が離せない。
前回はパグの後を何が気に入ったのか、ずっと、ず~っと追いかけ回し、飼い主殿は「運動不足が解消されて良いです」とは言ってたものの、内心、何て、しつこい犬なんだ!っと思われていたかもしれぬ。
黒柴の雄が何やら、熊五郎に、ちょっかいを出しているのに気づいてはいたものの、雄犬には何もしないだろうと
たかをくくっていたら、急に黒柴に向かい、猛突進し、上に乗らんばかりの攻撃態勢・・・近くにいた我が娘が
持っていた日傘で思いっきり「こら!!」っと言いながら背中を叩いた。
可哀想だけれど犬同士のマナーを守れぬ犬は中には入れられない。
ブースから離れた所で繋がれて、シュンタロウの熊五郎。これぞ、自業自得なり。
そこへ新しく入場してきたゴールデンの顔を見て、皆がビックリ!!
あまりにも熊五郎に似ているではないか!?
右京区に兄妹が居るという話しは聞いてはいたので、飼い主のカップルに思い切って聞いてみた。
私:「どちらからですか?」
飼い主:「伏見からです」
私:内心、がっかりして「やっぱり違うんだ・・」と1人ごと。
飼い主:「うちは大阪の南の方で買ったんで」
私:「南の方?それって富田林ですか?」
飼い主:「え!?そ、そうですけれど・・」
私:「三井さんですか?今、何歳ですか?」
飼い主:「え!え~!二歳です。お父さんは太郎ですよ」
私:「え~!!!うちも二歳で、お父さんは太郎です!」
何とも偶然に兄妹のご対面は、こんな場所で起こってしまった。
その日は熊五郎は妙に気が立っており、兄妹と判明したコウちゃんに向かっても
最初は吠えて威嚇していたけれど、最期は普通に仲良く遊んでいた。
犬の兄妹や親戚って本当に近くに居てもわからないものだ。
後ろにいる人間は両親が、ちゃんと判明している姉妹、ここちゃん、ななちゃん。
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