お肌にコラーゲンを！！
フカヒレや豚足やら、鶏手羽など、食べたりしても殆ど無駄だと書いてきた。
ではお金をかけずにコラーゲンを増やす方法はあるのだろうか？
実はどこのスーパーでも売っているゼリーを作るゼラチンを
毎日コツコツ摂取すると、お肌にハリが出るのだ。
それはゼラチンを構成するアミノ酸がお肌のコラーゲンに分配されやすい性質であることと、
毎日、摂取することで生命維持に大事なところで使われても、皮膚に行き届くようになるからだ。
毎日コツコツ摂取がとても大切！！
量は一日に１～２袋（ゼリー200～400ｍｌ）分。
多過ぎると腎臓に負担がかかるので量は厳守するように！！
コラーゲンサプリはどうなの？
っとよく質問されるのだけれど、
コラーゲンサプリやコラーゲンドリンクには要らない添加物が沢山入っている。
高価なコラーゲンサプリやドリンクは全く必要ないし、
安いゼラチンが一番！！
是非、お試しあれ～～！！
シミ、シワ、タルミ専門店
ＳＯＵ創顔
「プルプルお肌にしたいならコラーゲン♬」
と多くの方が認識しているのではないだろうか？
今や、洗顔料からクリームまで色々なものにコラーゲンが配合されている。
この「コラーゲン入りのコスメ」を使うと皮膚のコラーゲンが
増えると思っている人が未だにいいるのだろうか？
コラーゲンはとても分子の大きな物質なので皮膚には吸収されず、
皮膚深くのコラーゲンがある層には到達しない。
最近はナノ化の技術が開発され皮膚の奥に届くコラーゲンもあるようだ。
しかし、皮膚の奥にコラーゲンが到達したからといって、
皮膚のコラーゲンと合体したり、働きを強めたりすることは出来ない。
「コラーゲン配合の化粧品は皮膚の表面を覆って保湿の役割をするには役立つ」
・・・この程度の認識が賢明だ。
「コラーゲンを口から摂取すると皮膚のコラーゲンが増えて、
お肌にハリが出る」・・・な～んて思っている方、肌はそんなに単純ではございませぬ。
コラーゲンはたんぱく質の一種。
コラーゲンを摂取すると消化されてアミノ酸に分解され腸から吸収される。
アミノ酸は体の様々な所で必要とされているので、
まず、生きていくのに必要な場所に分配される。
アミノ酸がそれぞれの場所で消費されてあまったら、
最後に皮膚に分配される・・・フカヒレや豚足を食べてもそのまんま皮膚にいくわけではない。
もしそうなら私は迷わず毎日、食べているから（笑）
では手軽にお金をかけずにコラーゲンを増やすのはどうすれば良いのか？
つづく
シミ、シワ、タルミ専門店
ＳＯＵ創顔
あなたは体を動かすのは好きですか？
もし最近、お肌の調子がよくないな・・・ということであれば運動不足も一つの原因かもしれない。
運動をしている女性の肌はコラーゲンが多く、ハリのあることが証明されている。
運動をすることで分泌された「成長ホルモン」によってコラーゲンが生成され、
皮膚の修復が行われるので若々しい素肌を保つことが出来る。
ウォーキング、エアロビクス、水泳、ジョギングなどの有酸素運動は心肺能力を高めてくれる。
血行が良くなり、酸素や栄養素が効率よく運ばれることで皮膚細胞の再生、修復能力が高くなる。
定期的に発汗することで有害物質が排出され、汗に含まれる保湿成分でお肌が潤う。
又、運動前に行うストレッチは脂肪燃焼効果を高め、
体の柔軟性も高めてくれる。
ダイエットにも効果がある他、
体が柔らかいと血行がよくなる。
するとコラーゲンを作っている細胞が活性化、うれしいことに、
より多くのコラーゲンを生成してくれる。
更に、ホルモンバランスも整い、
血管年齢が若返るとともに、美肌にも近づける・・・まさに、いいことづくしなのだ。
ではどの程度の運動をすれば良いのか？
つづく
シミ、シワ、タルミ専門店
ＳＯＵ創顔
たるみ防止で手軽に出来る一番のオススメは「耳マッサージ」
まずは姿勢を正す。
背筋をピンと張る。
頭を下に向けながら耳の上部を横に引っ張り１分間キープ。
これによって肩から首にかけて滞っていた血流がよくなる。
その後、数回耳全体をグネグネもんだり、
折りたたんだり、色々な方向に引っ張ったりすると、
お顔の血行がよくなってポカポカしてくるはず。
シミを作ってしまう危険性がある顔マッサージよりもたるみ防止に効果的なのだ。
又、タルミを改善させるには皮膚のコラーゲンを増やすことも、とても大切だ。
コラーゲンが増えるとお肌にハリが戻り、重力に負けない結合組織が作られる。
もちろんコラーゲンを増やすために必要なのは、注射をするなんてことではない。
コラーゲン配合化粧品には何の効果もなく、
コラーゲンを増やすには自らが作りだすことが大切なのだ。
コラーゲンはバランスのいい食事も不可欠だけれど、
次回で説明する「成長ホルモン」によって作られる。
当サロンで行っているＳＯＵ顔1では、
この「耳マッサージ」と筋膜リリースを取り入れ、
タルミ防止、リフトアップを謳い文句に
「結果を出す」ことで多くの女性に喜んで頂いている。
明日は、お金をかけなくてもタルミを目立たなくする方法を。
つづく
シミ、シワ、タルミ専門店
ＳＯＵ創顔
加齢に伴い、お顔の形が段々シャープではなくなる方が殆どだ。
これは肌のハリが失われ、若い頃には強固だった結合組織が緩み、
重力に逆らうことが出来ずにタルミが生じるからだ。
鏡を見て「たるんできた～」と感じる瞬間は本当に嫌なもの。
夜のショーウインドーや、
電車の窓に映し出された顔にがっかりした事は、
ある年齢以上の方なら誰でも経験があるはず。
でも、そんながっかりした時にやってしまいがちなあることが、
タルミを一層ひどくしてしまう。
それは鏡を見ながら「若い頃はこうだったよな！」
などと、たるんだ皮膚を引っ張り持ちあげる動作だ。
それをすると、形状記憶されて若い頃の自分に戻れる感覚に陥るけれど、
決してそんなに甘いものじゃない。
皮膚は引っ張ると伸びる。
毎日毎日引っ張っていると皮膚は伸びっ放しになる。
伸びてしまった皮膚は重力でぶら下がり、
たるみが余計に酷くなってしまう。
又、肌をこするとシミが濃くなるだけでなく、タルミも酷くなる。
ではたるんだ皮膚はどうすれば目立たなくなるのだろう？
まずは引っ張らない、こすらないことがタルミの進行を止める。
又、肌の血行をよくし、リンパの流れをスムーズにすることがタルミ防止につながる。
でも血行が良くなるからといってマッサージすることは勧められない。
マッサージは肌をこする動作なのでシミをつくってしまう。
マッサージしても良いのは顔ではなく、
アゴの下からフェイスライン、耳、そこから下の首にかけてだ。
顔のツボをそっと押すのはＯＫだけれど押してよいツボも限られている。
決して頬骨の上は触らないように。
頬骨の上は少しの刺激でもシミが出来やすいところ。
いわゆる肝斑というシミ。
今、流行りのコロコロもシミを濃くするのでオススメ出来ない。
タルミ防止で手軽に出来る一番のオススメは「耳マッサージ」
つづく
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ＳＯＵ創顔
「角質を取るためにスクラブでマッサージを」
「いらない角質をコットンでこすって取りましょう」
雑誌の美容特集やインターネット記事、
化粧品のカウンセラーなども古い角質の除去をすすめているが
無理に角質を取ることって必要なのだろうか？
答えはＮＯ
お肌に「いらない角質」なんてものは無い。
角質は肌の水分を保持し、異物が入るのを防ぐ役割をもっている。
お肌をコットンでこすっている人の角質を顕微鏡で見ると
コットンのせいで角質が弱くなりダメージが与えられている人が殆ど。
角質が弱くなると水分を保持する能力も異物の侵入を防ぐ力も弱くなってしまう。
それが原因で乾燥肌になり、花粉やダニにも反応を起こしやすくなってしまう。
又、肌をこすることで炎症が起き、
色素細胞が活性化し、シミがつくられやすくなってしまう。
美容皮膚科では酸を肌に塗って角質を化学的に融解して剥離、
除去するケミカルピーリングという治療法がある。
雑誌、情報誌で「大人のニキビにケミカルピーリング」との情報が沢山、掲載されている。
先日、大人ニキビで悩んでいた若い女の子が皮膚科を受診し、
ケミカルピーリングをと言ったら、断られたと言って嘆いていた。
「角質の状態が悪く、皮膚の構造が壊れて、
お肌に水分を保持する力が弱まっている状態なのに、
ピーリングをして角質をはがすと、なおさら肌の状態が悪くなりニキビが悪化する」
と言われたらしい。
今どき、何と素晴らしい医者なんだろう！！
感激してしまった。
「素肌力」を発揮できる大切なことは角質が健康であること。
素肌は常に再生されているので仕事を終えた角質はアカとなって自然に剥がれてくれる。
「自然のままに任せる」ことが実は美肌のためには良いことなのだ。
シミ、シワ、タルミ専門店
ＳＯＵ創顔
今、巷でこれ一本でＯＫというオールインワンゲルが大流行だ。
化粧水、美容液、クリームをつける手間が、
たった一個で同じような効果があるならば、
そちらに走るのも無理はないと思う。
ただ、便利なものには必ずと言っていいほど、落とし穴がある。
主成分である、合成ポリマー・・・・
これは素肌にビニールを貼るのと同じだと書いた。
この合成ポリマーは汗や皮脂を排出するための皮膚が
ビニールによって塞がれてしまい、
肌本来の機能を発揮出来なくなってしまう。
皮膚を雑菌から守る常在菌が住みにくい環境になり、常
在菌が減ることで皮膚は不健康になってしまう。
お肌に有効と言われている成分が配合されていても、
合成ポリマー、合成界面活性剤、防腐剤といった有害な化学物質が主体であることに変わりはないのだ。
実はアンチエイジングを謳っている、
シワやたるみを目立たなくする化粧品もこれと同じ原理。
使っている間はビニールによって肌が張るのでシワが減ったような気になるけれど、
使うのを止めると、瞬く間に、いや使う以前よりもシワが増え愕然とした方が多いのではないだろうか？
・・・・で再び、買いに走るという負のスパイラル( ;∀;)
どんなに手軽でもオールインワンゲルは肌にはよくないもの。
美肌を目指すのなら、今日から使うのを止めること！！！
残ってるから勿体ない？？
そんなに勿体ないのなら、思う存分ボディに使ってね(＾◇＾)
シミ、シワ、タルミ専門店
ＳＯＵ創顔
「これ一つでお肌プルプル♬」
忙しい女性の為に開発された大人気のオールインワンゲル。
手軽さが受け、今ではその種類がどんどん増えている。
サロンに来店される方でも、これを「安いし手軽で便利」と使っている方はとても多い。
洗顔した後もゲルを肌に塗り込むワンステップで潤う気がするので、
忙しい朝も、疲れた夜もとっても楽だ。
オールインワンゲルは「化粧を簡単に済ませたい」と思う消費者の心をわしづかみにしている。
この、オールインワンゲルとは一体、何から作られているのか？
水、合成ポリマー、合成界面活性剤、防腐剤、その他の成分で作られている。
その主成分である「合成ポリマー」とは液体のビニールのようなもの。
カルボマー、ジメチコン、～クロスポリマーなどと書かれているのが合成ポリマーだ。
皮膚にテープやビニールを貼ると、ピーンと張ってつるつるに見える・・・オールインワンゲルはそれと全く同じ。
顔に合成ポリマーを塗るとシワが伸びてツヤツヤしたように見えるだけ。
実際は合成界面活性剤で素肌へのダメージが進んでいても表面を合成ポリマーで覆うことで、
あたかも素肌が綺麗になったように感じているだけなのだ。
つづく
シミ、シワ、タルミ専門店
ＳＯＵ創顔
ドラッグストアーで市販されている洗顔フォーム、
これらの製品の主成分も合成界面活性剤だ。
これらはお肌のバリア機能を破り、皮膚の構造を破壊してしまう。
「洗顔料はお肌と同じ弱酸性がよい♬」というＣＭにおどらされて、
弱酸性に調整された合成界面活性剤配合の洗顔フォームが飛ぶように売れている現状。
「アミノ酸系、植物由来だから、お肌にやさしい♪」
という文言にも気を付けて！！
言葉だけを聞くと、なんだかとっても素肌に優しそうだけれど、
「アミノ酸系」や「植物由来」でも使われているのは立派な合成界面活性剤なのだ。
他の合成界面活性剤と同じように有害で皮膚の構造を壊してしまう代物。
ドクターピュールボーテの№2は洗顔だけではなく、
頭皮の弱い方がシャンプー替わりに使っているという優れものの洗顔料だ。
炭酸水でシャカシャカすると角（つの）の立つ泡が出来、
手のひらを下に向けても泡が垂れてこない。
この泡を顔に乗っけて手のひら全体で優しく押さえるだけで
毛穴はメッチャ綺麗になるし、
泡を乗せて待つこと5分の「泡パック」をすれば、
透明感の溢れる素肌を取り戻すことが出来る。
サロンのお客様がピュールボーテを購入され、
自分が今まで使っていた洗顔フォームで泡パックをしてみたら
エライ目にあったと言われてたのを思い出した。
ツッパリ感が半端なく、乾燥肌になったと嘆いておられた( ；∀；)
なので泡パック出来るのは本物のドクターピュールボーテだけ。
他のメーカーの合成界面活性剤だらけの洗顔料では真似しないでね(＾◇＾)
シミ、シワ、タルミ専門店
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朝起きてすぐに行う洗顔、帰宅後メイクを落とす洗顔・・・これも大切なスキンケア。
洗顔石鹸を泡立てネットで、モコモコに泡立てて洗顔する方が最近、
増えてきたのは喜ばしいことだ。
しかし、せっかく泡立てたのに、それでゴシゴシこすって洗っていませんか？
クレンジング同様、しっかりこすると汚れが落ちるような気がするけれど、
実は泡立てた石鹸をお肌につけるだけで、泡の吸着成分が汚れを落としてくれる。
モコモコした石鹸の泡だけがお肌につくようにし、
フワフワの泡で洗うとお肌にダメージが加わらない。
そして洗顔後、お顔はどのようにすすいでますか？
強いシャワーを直接お顔にかけて流している方いませんか？
それは絶対にダメ。
シャワーの水圧による刺激はシミをつくってしまう。
洗い流す時はシャワーの温度にも注意が必要。
高い温度のお湯で流すと、皮膚の大切な保湿成分、
脂分も全部流されて乾燥肌になってしまう。
お顔をすすぐ時にはシャワーであれば弱い水圧で、
少し冷たく感じるくらいの温度（20～25度）で行うように。
つづく
シミ、シワ、タルミ専門店
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