愛ーエステ

長年のエステティシャンとしての経験を生かし正しいスキンケアをお伝えします。

偏食

2018年04月30日 | 美容

先日、静岡へ研修に行った日の夜、楽しい食事会に招待された。

 

 

静岡ならではの飛びっきり新鮮なイワシの刺身!!初めて食べるドキドキ感とワクワク感で胸が一杯になった。一口食べて、全く想像していた臭みが全く無く、とろけるような甘味タップリの刺身に、会話も尻目にパクパク食べていた。

 

 

 

ふと前を見ると、社長の前に卓上型の鉄板が・・・・??一体何に使うのかと思いきや、あろうことか、生の新鮮な刺身を鉄板で焼いているではないか・・!!!

 

 

生ものが一切駄目なのは前回、一緒に食事をした時に、わかっていたものの、ここまでとは・・・・( ;∀;)

 

 

 

皆で楽しく食事をしている時、ふと見ると、意外に偏食する人が多いのに驚くことは、よくある。もちろん子供ではなくて、立派な大人である。

 

 

 

あれも駄目、これも駄目と言いながら必死になって嫌いなものを皿の隅によけている姿を見ると、その人には悪いけれど、みっともないと思ってしまう。

 

 

 

今だからこそ、偉そうに言ってる私も実は子供の頃は、誰にも負けないくらいの偏食児童だった。食べられる物は、お菓子とご飯と海苔と卵だけ。野菜など全く食べなかった。

 

 

最初は私の気に入ったものだけが、ちゃぶ台に登場していたが、ある時を境に突然、大嫌いな食べ物のオンパレードに変わってしまった。

 

 

 

ご飯はあるものの、海苔と卵がない。当たり前だけれど、私は抵抗した。

 

 

「こんなん、食べられへん」と言っても母親は知らん顔。次は大きな声で泣いてみた。それでも無視。最後の手段として畳の上にひっくり返って、足をバタバタさせながら「海苔と卵じゃないと嫌だ~」と泣きわめいても、又また無視。

 

 

 

「これしかないの、嫌だったらしょうがないわね」そう言って母親は、さっさと目の前にあった食べ物を片付けてしまった。

 

 

 

一応、私にも抵抗したプライドがあるので、ソッポを向いていたが、それから3食連続で、そういう調子で一日ハンストしたものの、結局は大嫌いな食べ物を口に入れることになってしまった。

 

 

それ以来、私は全く好き嫌いが無くなった。

 

母親の強硬手段には今でも感謝している。

 

きっといい年をしても酷い偏食治らない人は、余程、甘い両親に育てられたのだろう。

 

 

他人が偏食しても私に迷惑が及ぶわけじゃないけれど、食べ物の材料を細かく分析し、あれも嫌だ、これも嫌だと言われると、一緒に食事をしてるこちらとしては、何て子供なんだろう??っと思ってしまう。

 

 

是非とも社長の奥方にも、大嫌いな物をオンパレードで出し、食べなければ、片付けるという強硬手段を今からでも実施して欲しいものだと切に思う。

 

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母親

2018年04月29日 | 美容

母親というのは歳をとると、どうしてあんなに娘にべたっとくっついてくるのか?不思議に思うことがある。

 

 

当たり前の事だけれど、子供の時と年齢差は変わらないのに、子供が成長するにつれて、段々その年齢差が縮まっていくような気がしてならない。

 

 

 

私の母は施設に入っているので週に1度は必ず、行くようにしている。

 

 

行く都度、私が着ている服、持ち物、同じ物を欲しがる。

 

 

 

新しく買った服を着て行った時、「それ、いいわね~いいね」と羨ましがり、欲しそうな顔をして服の裾をつかんで、すがるような目つきをする。

 

 

 

ここで邪険に出来ないところが娘の悲しいところで、白髪だらけの頭や、目尻の深いカラスの足跡を見ると、つい「いいよ、あげるよ」と言ってしまう。

 

 

「あら、そう、悪いわね」・・・喜々として戦利品の服をさっさと洋服ダンスにしまうわけになる。

 

 

着て行った洋服を脱がされた私は、母が要らないと思うようなババ服を着て帰るハメになる( ;∀;)

 

 

 

月に一度、母の施設に洋服を売りに来る業者がいる。この時に、付き合わされたら、それは悲惨。「お婆さんみたいな恰好は嫌なの」と言って、若い人が着るような服ばかり見ている。

 

 

先日も店員さんをつかまえて、紺と茶色のベーズリー柄の服を指さして、「この模様はナスですか」など、真面目な顔をして聞いているから、私は知らん顔も出来ず、冷や汗が出てしまう。

 

 

娘は困ったと思いながらも母親の面倒をみ、母親の方は娘に甘えてちゃっかり得をする。これから歳を重ねるにつれ、ますます顕著になっていくのだろう。

 

 

 

まるで子供の時の自分と母親の立場が逆転したかのようだ。

 

よくぞ私のような子供を育てたと、感心してしまった弱みが私にはある。

 

きっと、あの時、わがままを言って母親を困らせたバチが今、当たっているに違いない( ゚Д゚)

 

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美人になる秘訣

2018年04月28日 | 美容

私は色々な職業の女性を日常的に見ていて、同じ職業でも、ものすごく綺麗に見える女性と、そうでない女性が目についてしまう。

 

 

彼女達の誰もが、まさか自分のことを誰かがじっと見ているなんて夢にも思わないだろう。

 

 

でも私はスーパーに買い物に行っても、病院に行っても、その職場で働く綺麗な女性を探す。必ずいる綺麗な人、そして必ずいる綺麗じゃない人。その差は

結局のところ、仕事を好きでやってるか?否かの差であることに気が付く。

 

 

 

先日、ドクターピュールボーテの研修に静岡に行った時、一歩、会社の中に入ったら、事務の仕事をしている女性が3人、溢れんばかりの笑顔で出迎えて下さった。その笑顔だけで疲れが吹っ飛んだ。間違いなく仕事を愛してる笑顔。

 

 

家族で行った、居酒屋さんで、店を出た途端、「あの子、ホントに感じが良かったね」っと一家全員で口を揃えてしまった、お店の若い女の子。

 

 

たまに行くブティックで本気で、私に合う服を探そうとして店中を駆け巡っていた女性スタッフ。

 

 

ホテルのラウンジで長居する私に何度となく、水や珈琲のおかわりを持ってきてくれて、彼女が席に来るたびに何故かホッとできた女性。

 

 

時々電話を入れる先で「もしもし」の声を聞くたびに、ものすごく心地よく、幸せな気持ちになってしまう女性。

 

 

みんなみんな、素晴らしく綺麗な女性だった。たった一度しか見いなくても、その顔はハッキリと覚えている。彼女達の仕事ぶりを一部始終見ていたから。

 

 

その仕事ぶりも実に美しかった。お茶ひとつ煎れるにも見事にキレイだったから忘れようにも忘れられない。

 

 

CAさんが美しい人が多いのも、自分の仕事ぶりを何時間、いや国際線なら10時間以上も人から見られている。飛行機を降りてもCAさんは皆から見られている。

誇り、仕事への誇り、さぁ、どーお?私の仕事ぶりを見て頂戴と言える誇り。

 

 

 

結局はそこなんだと思う。人に見られて綺麗になれるのは芸能人だけじゃない。

 

 

OLだって誰だって美しく仕事をすれば、ぐんぐん綺麗になれるはず。

 

 

でもでも、家に帰ったら話は別。ジャージに着替えて、大股開いて寝てる私を見て我が息子は間違っても私を美人だなーーんて思っちゃいないはず。

この切り替えの早さが美人を創る秘訣かもね~(^^♪

 

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SOU顔研修

2018年04月27日 | ドクターピュールボーテ

Sou顔研修に参加して来た。

 

 

2日間で、・プレバイオ・プロバイオ育菌コース

 

 

・ゼオライト活性水素&スーパーミネラルマスクコース

 

 

 

全行程が4つに分かれているSOU顔だけれど、3つの行程を制覇。

 

 

人間のホメオスタシス(生体恒常性)に基づき、お顔のデザイニングをしていく、ハンドのみの施術ではドクターピュールボーテの右に出るメーカーは無い。

 

 

 

ただ、資格を取れさえすれば良いと言う内容では無い事は自分自身が一番、納得している。

 

 

資格を取得するのは入口の第一歩。そこから様々な方を施術しながら、習った内容を完璧に自分のものにするのには、1年以上を要するのではないか?っと思える。

 

 

 

エステの業界紙を読んでいると、様々な美容機器が山の様に販売されている。

 

 

 

 

機械に頼れば、それなりの効果が出ると思って居る人は多い。でも私の過去の経験から思うに、機械では結果は出ない。出せない。

 

 

 

有名大手のエステサロンでは必ず最新機器が置いてある。機器を取り扱うだけならエステティシャンと言う資格は不要。誰でも操作方法を教えて貰えば出来る。

 

 

特にフェイシャルでは顕著に差が出る。機器に頼っているサロンは、知識も無く、ただ、あるのは販売ノルマのみの所が多い。

 

 

オンリーワンの手技。他の、どこのサロンにも負けないオールハンドの技術だけが、クリニックを超えて生き残れる価値があるのだと心から思っている。

 

 

 

さ!早速、練習れんしゅう!!

 

今日の写真は鳥羽一郎ではなく、山梨社長。


この社長のブレないコンセプトに感動し、今までも、又、これからも共に成長するのだ~(*^-^*)

 

 

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神の草ヒューガトーキ

2018年04月25日 | 美容

ドクターピュールボーテのサプリメント「高千穂の日本山人参」は素晴らしいのひとこと!!!

 

 

サロンに来店されピュールボーテの化粧品を愛用して頂き、信頼関係が出来上がってからしか、私はサプリメントを薦めない。

 

 

逆に言えば化粧品を使われて、その効果を実感して頂いた方は、何の躊躇も無く、この会社が作っているサプリメントなら・・・と絶大なる信用の元に購入される方が殆ど。

 

 

 

さて、今日のテーマである「神の草」と呼ばれ、九州の宮崎の高千穂の山々で育つセリ科の植物。「ヒューガトウキ」

 

 

最初は、お客様をモデルにして非常に申し訳けない気持ちも多少はあったものの、今は自信を持って花粉症に効果あり!!っと言える。

 

 

実は花粉症でも非常にレベルが高いと言う表現が適切なのか、よくわからないけれど、薬を飲んでも、様々な症状に強烈に苦しむ方が、お二人。

 

 

 

この、お二人は一昨年から高千穂の日本人参」を飲み続けておられる。

 

 

サプリメントは薬では無いので飲んですぐに効果が出るのは、あり得ないこと。

 

 

で、昨年の春は、このサプリも飲み、薬も飲み・・・両方を飲んでおられた。

 

 

 

M様は花粉症の症状は出るものの、例年よりはマシだと昨年は言っておられた。

 

 

 

それが今年・・・・薬を飲まずして、このサプリの量を普段の倍、飲んで頂き、「今年は呼吸が出来る」・・・この方は薬を飲んでも呼吸困難になるほど症状が酷かった方。外出の際、花粉が飛んでるのは、わかるけれど目にも鼻にも症状が出なくなったと、それはそれは喜んでおられた。

 

 

 

もう一人のO様は、この時期は一歩も外出が出来ない位、喘息もあり、それはそれは苦しんでおられた方。

 

 

O様はサロンから少し離れた車で20分位の所にお住まいなのに、先日、自転車で来られたのには(@_@)した!!

 


マスクはして来られたものの、今年は薬を飲まず、このサプリだけで外出もできると言われていた。

 

 

薬はどんなに素晴らしい薬であっても必ず副作用がある。薬を飲まず、サプリだけで根気良く信じて飲み続けて頂き、今年の春、花粉が怖くなくなったと言う、お二人の、お話を聞き、改めて、凄いサプリ!!!だと実感出来た。

 

 

 

かと言って、花粉症に効くサプリとは絶対に私は説明はしない。

 

 

免疫力を上げる・・・・これは全ての病気やアレルギーを持つ方には絶対に必要な底力。この底力を上げるのが神の草、ヒュウガトウキ。

 

 

化粧品もそうだけれど、サプリメントも心底、信じて飲み続けるって大切な事なんだと、つくづく思う。

 

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2018年04月24日 | 美容

家の中にいつも花を飾る習慣のある方が羨ましい。

 

 

別に高級な服を着ていなくても、贅沢な食事をしていなくとも、広い家に住んでなくても、花を飾って生活をしている人には憧れてしまう。

 

 

 

というのは私は、地べたから生えている花は平気なものの、切り花はどうも弱い。

 

 

そうは言っても、殺風景な部屋に何とか彩りを付けようと思って開きかけのや、蕾が混ざった薔薇を買った事があった。花瓶にいけて眺めてみると、狭い部屋でも花があるのと無いのとでは雰囲気が大きく違ってくる。

 

 

 

「やっぱりこれくらいは、しなくちゃね」と一人で悦にいっていた。

 

 

段々、蕾が開いて綺麗な花を咲かせてくれた。「うわぁ~綺麗きれい!!」と言いながら日々喜んで楽しんでいた。問題はその先である。

 

 

 

いつまでも花は綺麗には咲いていないから、日に日に花びらの色が変わり、茎も葉っぱも萎びてくる。途端に部屋の中が、何となく、悲しく、うら寂しくなってしまう・・・。ここでいつも私は悩む。

 

 

見てくれを考えれば、さっさと捨ててしまえばいいのだが、まだ、水を吸って生きているかと思うとゴミ箱行きには出来ないのだ。

 

 

どうしようと迷っているうちに花は萎れてくる。花って咲いて綺麗な時はほんのわずかで、萎れかけてから枯れるまでの方が、ずっと長い。

 

 

 

「早く枯れてくれないかなぁ」と期待しても、これからが結構しぶとい。

 

 

みっともないから、なるべく人目の付かない場所に花瓶を移動するのだけれど、物陰に持っていくと益々、悲惨になってくる。

 

 

首がうなだれた花瓶を持って、部屋の中をウロウロするハメになるのだ。

 

 

花びらが落ち、茎もバサバサになると、やっとゴミ箱にポイする決心がつく。

 

 

花を飾るのは本当に神経が疲れてクタクタになる。

 

私は基本的にこういうことには向いてないと確信している。

 

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紙袋

2018年04月23日 | 美容

昨年、引っ越しした時に一つだけ、押し入れの片隅にある茶色い紙袋を見るたびに気分が重くなっていた。

 

 

別にその中には過去に取った赤点のテストや断られた見合い写真が入っているわけではない。ブティックで洋服を買うと入れてくれる、店名が印刷してある袋が入っているだけである。買い物をしてすぐポイっと捨てられない綺麗な袋は、とりあえず、その紙袋に入れていたのだけれど、これが長い間捨てられなかった。

 

 

 

一年に一度、年末の大掃除の時に、そーっと中をのぞいてみると、たまりにたまった袋どもがぎっちり詰まってハチ切れそになっていた。

 

 

 

ベネトンの緑の袋、どこかのデパートの白地に緑と黒の▽模様がついた袋。シャネル小さな紙袋、どれもこれも何年も前のもので、何の使い道もないのに後生大事に溜め込んでいた。

 

 

 

この膨れ上がった紙袋を押し入れから引き出し、どうして捨てられないのかを冷静に考えてみた・・・。

 

 

 

何故これが捨てられないか?と言うと「その袋を持って街中を歩いたらちょっとかっこいいかな?」という、いやらしい根性があるからである。

ベネトンであろうが、シャネルだろうが同じ物が5枚あるとそれは、ただの袋なのに手元にたった一枚しかないと思うと、とても貴重なものになる。

 

 

 

これが貧乏くさくて我ながら情けない・・。

 

 

いつか使うだろうと溜め込んでいたものの、一度たりとも使うことがない。そんな機会は訪れなかった。おまけにこれを、持って歩くと、まるでボランティアでブランドの宣伝をかってでるようなものだ。

 

 

 

よくよく考えてみると、これらは役立たずの、ただの紙袋。

 

 

 

ここで躊躇していたら、いつまでたっても、この紙袋とは縁が切れない。

 

 

私は今まで大事にしまい込んでいた紙袋をパパッと紐で結び、ゴミとして捨ててしまった。それでも何の不都合もない。

 

 

今まで永い間、苦しんでいた便秘がスッキリ治ってしまった気分である。

 

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花魁体験

2018年04月22日 | 京都遊び

先日、長野からFB繋がりの友人が来京した。

 

 

長野の彼女は私と同様、歴史に興味があるわけじゃないので、これ幸いと神社仏閣はパス!!じゃ、何をする??

 

 

そこで花魁体験に~!!

 

 

京都駅の近くにある会場に向かうまでは、小心者の二人はドキドキ!!

 

 

到着したのは怪しげなビルの3階。若い女の子で会場は溢れかえっており、活気があった。

 

 

予約してあった、時間に部屋に通されて、まずは着物選び。打掛は?ウィッグは?ヘアメイクは?色々、希望を聞かれ、いざ鏡の前に・・・。

 

 

 

パテ詰めの如き、厚塗りのファンデーションを塗りたくられ、目元をフと見ると

赤いシャドウが・・つけまつげも装着し、ウィッグを載せられてセットが・・。

 

 

 

隣の友人を見ると、申し訳けないけれど吹きそうになってしまった。

 

 

友人も私と同じ思いだったと思う・・・「ニューハーフみたい」

 

 

メイクもセットも終わり、違う部屋に移動し、そこからプロのカメラマンによる写真撮影が・・。

 

 

 

「ご希望のイメージは?」っと聞かれ友人は「恰好いい!」私は「ハンサムウーマン」

 

 

二人共、「可愛い」「女らしい」の類の言葉は皆無・・・。

 

 

 

パシャパシャ何枚も写真を撮ってもらい、さながらモデル気分を味わった私達は疲れ果てた・・。モデルも体力勝負だと言う事がよくわかった。

 

、とにかく、笑い続けた時間だった。

 

で、出来上がった写真を一枚だけアップ。

 

 

家に帰り、息子に、写真を見せ「これさ~母の遺影にしてよ」っと言ったら

 

「イエーイ( 一一)」と返された。

次回は何の体験に行くべきか考え中(*^-^*)

 

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ダイエット

2018年04月21日 | ダイエット

女性誌を見ると、相変わらず様々なダイエットの方法が載っている。

 

 

高校生の時に、理想体重を15キロオーバーしていた私は、どうすれば痩せられるのかを考えない日は無かった。

 

 

 

「そういう年頃なんだから無理して痩せることなんかない。体を壊すから止めなさい」・・・周りの大人達は口を揃えて言ったけれど、とにかく頭の中は痩せることしか頭にない私には、そんな忠告なぞ全く耳に入らなかった。

 

 

 

だいたい、同年代の男の子たちの99%は痩せた女の子が好きなので、明るい男女交際をするための第一歩としてダイエットは必要不可欠だった。

 

 

 

同じゼミの男の子達は「僕たちはね~お金が無くてお腹いっぱい食べられないか太らないの。自然ダイエットだけれど君たちも仲間に入らない?」・・っとダイエット、ダイエットと念仏のように唱える私達をからかった。

 

 

 

喫茶店に行ってはケーキやらアイスクリームを食べ、その上運動なんか全然しないのだから、晩御飯を減らしたって太るに決まっているのに、ダイエットという言葉を見ただけで痩せるような錯覚に陥っていたのだった。

 

 

 

街中で女子高生が、どうやったら痩せられるかを話しているのを小耳にはさむことがある。確かに太めの子もいるが、あのくらいの年の人はどんな体型でもそれなりに可愛いし、みっともなくなんかない。

 

 

 

若さが体型の欠点を全て吹き飛ばしてくれるのだ。それがわかったのは、私もそれなりの年齢に達したということ。

 

 

でも、かつての私のように彼女達は幾ら周りから、そう言われても「フン」と思うに違いない。

 

 

ある時、知り合いの中年男性が言っていた。

 

 

「女の人ってどうして、何もしなくても可愛らしい時にダイエットなんかして、少しは気にすれば良いのにという年齢になると何もしなくなっちゃうのかな?」

・・・何とも耳の痛い、お言葉であった~( ;∀;)

 

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B級グルメ

2018年04月20日 | 美容

海外旅行に行ったのにも拘わらず、日本食に執着し過ぎる男の人の事を書いた。

 

 

現地では彼らに文句を言いたくなる私だけれど日本に帰る飛行機の中では、「帰ったら何を食べようかな?」と、そればかり考えている。

 

 

そんな時に頭をよぎるのは懐石料理とか、ふぐの刺身とか豪勢な物では決してない。まっさきに食べたいと思うのは「焼きそば」なのだ。それも中華料理店で出されるようなリッチなものじゃなく、お祭りの屋台で、おじさんが両手に金のヘラを持ってかき混ぜてるようなものでなくてはいけない。

 

 

 

入っているのがキャベツの芯や豚の脂身の縮んだのだけでもいい。それでも、あのヤキソバが食べたくなる。

 

 

 

普段は「人口着色料を使っているものは体に毒だ」と常に人には偉そうに言ってるのに、この時は、おまけに付いてくる、まっかっかの紅しょうがをてんこ盛りにして食べるのだ。

 

 

あのソースの焼ける匂いを想像すると・・・いてもたってもいられない!!

 

 

こうなると日本に帰る目的は、ひたすらヤキソバを食べるだけ・・・。

 

 

伊丹に着いて荷物のチェックが終わると、ただ、ヤキソバだけを思い、一目散に家に帰る。そして途中でお祭りのヤキソバに一番近い、テイクアウトの店に寄る。家に辿り着くなり、脇目も振らず、ただ、ひたすらヤキソバを食べる。

 

 

 

ところが、お祭りのヤキソバは旅行した時以外は食べたいと思った事が無い。

 

お祭りには、よく行ったけれど、ヤキソバを食べまくった記憶がないし、どちらかと言わず,避けていたような気がする。

 

 

なのに、なのに今更ながら、何でこんなに執着するようになったのか??

 

 

我ながら、わけがわからない自分に笑える・・・。

 

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