愛ーエステ

長年のエステティシャンとしての経験を生かし正しいスキンケアをお伝えします。

朝食

2018年11月30日 | 美容

私の朝ごはんは、食欲が無いので、バナナと牛乳のみ。

 

 

 

先日、実家に届け物があったので朝早く、出掛けて行った。

 

 

 

丁度、長男と義姉が朝食をとっている時で、テーブルの上に並べられた、その量の多さに度肝を抜かれてしまった。

 

 

 

ピンピンのテーブルマットをまず敷き、コーヒーを沸かす。

 

 

大皿にハム、スモークタン、生ハムとチーズ何種か、そして生野菜3色とりそろえ、玉子、目玉焼き、オムレツか何か、それだけでテーブルが一杯で私は見ただけで、満腹になってしまった。

 

 

 

いつだったかアメリカに行った時、ホテルのオムレツにビックリ仰天した事があった。

 

 

大皿からオムレツがベロンと垂れていた。

 

 

玉子6個分が一人前だそうだ。

 

 

「あ、アメリカ人は野蛮人」なのだとしみじみ思ってしまった。

 

 

 

横でベジタリアンらしい女性がサラダだけ食べていた。

 

 

そのボールがうちの洗い桶の4分の3くらいの大きさで、馬のように食うというが、馬だって、食う時は上のアゴと下のアゴをよじりながら、ゆっくり食う。

 

 

 

その女性はゴミ箱に放り込むように食っていた。

 

 

いくら野菜でもその量食ったら太るで~っと言いたかった。

 

 

草だけ食う牛だって霜降り肉になるではないか??

 

 

義姉は、その朝食をペロリと食べながら、お昼を何にしようかと相談している。

 

 

 

「わたしんちのエンゲル係数凄いよ。いつ死ぬかわからないから、いいよね」

 

 

 

「いいんじゃないの」と熱意のない返事をするが内心「食い過ぎだよ」と思っている。

 

 

 

いつか若い女の子がマスカラをべったり塗っていたので「ヒジキみたいなまつ毛だね」と言ったら「ヒジキって何ですか?」と聞かれ、たまたま、昼食の弁当に入っていたヒジキの煮物を見せてあげたら「いや~ん、こわい」と言った。

 

 

 

「食べたことないの?」「なーーい、虫みたい」

 

 

 

又、ある時、人参の白あえを出したら、「なーーに、これ、気持ち悪ーい」

 

 

「あなたさぁ、朝ごはん、何食べてるの?」

 

 

「カステラと、お紅茶」

 

 

「それだけ?それだけ?ずっと?」

 

 

おぉ、日本人の体はどうなるのだ!

 

ブランド物に目がないくせに、そんな蚊とんぼみたいなひょろけた体で子供作れるのだろうか??

 

 

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母との会話

2018年11月28日 | 美容

先日、母の所に行った。

 

 

 

11月9日で100歳を迎える母。

 

 

 

寄る年波に勝てず、最近は、ぼぅ~っと寝ている事が多い。

 

 

 

その日、私は何故か、とても疲れ果てており、母のベッドにもぐり込んだ。

 

 

母は私の頭をグリグリ撫でて「ここに男の子か、女の子か、わからないのが居るわ」と言った。

 

 

「あなたの旦那は横山○○でしょ?」っと私。

 

 

 

「もう、ずっと何もしてない」・・・何にもって何だ??

 

 

もしかして、いやらしい事なのか?でも、ぼーーっとしている何だか透明になってしまった母は、いやらしい事なんか、幾ら言ってもいやらしくない。

 

 

 

私が大声で笑ったら、母も声を出して笑った。

 

 

「母さん、もてた?」

 

 

「まあまあでした」そうかね?

 

 

 

「私、美人?」っと私。

 

 

「あんたは、それで十分です」・・・又、大声で笑ってしまった。

 

 

 

母も一緒に笑っていた。突然、母がぼんやり言った。

 

 

「夏はね、発見されるのを待つだけなの」・・・・私は、しーんとしてしまった。

 

 

 

「母さん、私しゃ、疲れてしまったよ。母さんも100年生きたら疲れたよね。天国に行きたいね。一緒に行こうか?どこにあるんだろね。天国は」

 

 

「あら~わりと、その辺にあるらしいわよ」

 

「・・・・・・・」

 

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クリスマスカタログ

2018年11月26日 | 美容

今年も一年を振り返るような時期になってきた。

 

 

昨日、サロンに、綺麗なクリスマスのプレゼント用のカタログが送られてきた。

 

 

 

普段はカタログの類が届くと、見ずに捨てているのに、何となく手にとってしまった。

 

 

そのカタログは、かゆい所に手が届くというか、プレゼントをする対象は人間だけではなく、犬も含まれていた。

 

 

 

犬がつけるアクセサリー、と言っても首輪なのだが、それが399000円!

 

 

 

トルコ石がびっしり埋められたところに、イエローゴールドのダイヤ柄がとんでいるデザインで人間でも日常的にこの値段の首輪をしている人は、そういない。

 

 

 

可愛いトイプーがしているのは、ホワイトゴールドにダイヤモンドがちりばめてある骨の形のチャームで、お値段315000円、お金持ちが「まーーー、これ、うちのマリンちゃんにピッタリ!買ってあげましょう」なんて飼い犬にプレゼントするのだろう。

 

 

 

あぁ、犬が羨ましいとページをめくると、いくつもの宝石が嵌められた洒落たペンダントが目についた。「あら、これ、いいなぁ」値段を見たら、7087500円であった。

 

 

 

「70」は商品番号か間違いで87500円ではないかと何度も調べたが間違いなかった。

 

 

 

1万円、2万円と言った値段のものもあるけれど、高い物はとてつもなく高いものが並べられていて「はーー」「ほーー」と驚嘆しながら見入ってしまった。

 

 

 

クリスタルとプラチナの花瓶が470万円、パールチョーカーが千1013万2千円、日本に一点しかないという紳士時計が470万円・・・。

 

 

 

この中で何よりも一番ビックリしたのは月旅行1億ドルだった。

 

 

日本円で120億円!!!「120億~!!」もうこうなったら笑うしかない。

 

 

プレゼント品のあまりの金額の凄さを見て、私は毎月の使いもしないシステムの借金の返済なんか、屁でもないと言う感覚になってきた。

 

 

 

豪華なアクセサリーや月旅行が「あんたの悩みなんか、ちっちゃいよ」っと教えてくれた気がする。

 

 

どうしてこのカタログが私に送られてきたのか理解に苦しむのであるが、取りあえず笑いをもたらしてくれて感謝したのであった。

 

 

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仏壇問題

2018年11月25日 | 美容

知人の日本舞踊の師匠をしている女性が、行きつけの店で飲食をしていると、隣に座っていた、きちんとした身なりの年配の男性が話しかけてきた。

 

 

 

着ている着物を褒められ、「今度、ホテルで展示会をするので、是非いらして下さい」とホテルの名前と日時を書いたメモを渡された。

 

 

 

彼女は、展示会の日が、たまたま予定が空いており、彼に言われたホテルに、とっておきの着物を着て出かけたらしい。

 

 

 

着物の展示会だと、着物姿の女性が目につくものだけれどホテルのロビーにはそういう姿はない。

 

 

 

少し時間が早すぎたのかと思いつつ、会場に足を踏み入れた途端、彼女はビックリ仰天した。

 

 

 

何と!!そこは着物ではなく仏壇の展示会だったのである。

 

 

着物の展示会ならぬ仏壇の展示会というものが存在する事を初めて知った彼女は・・・・

 

 

「げげっ」腰が引けたが踵をかえして帰るわけにもいかず、唖然として立ち尽くしているとメモをくれた男性が歩み寄ってきて丁寧に頭を下げた。

 

 

 

「どうしてこんなことに」心の中で何度もつぶやきながら、ゆっくり展示会場を歩き,一礼をしてそそくさと帰ってきたらしい。

 

 

 

彼女は「どうして私に仏壇の展示会なんかに誘ったのかしら?」と私に言うので「きっと、仏壇を買いそうな顔に見えたのよ」っと言ったら「冗談じゃないわ~仏壇を買いそうな顔ってどんな顔よ!!」っと怒られた。

 

 

 

 

この話を聞いた時、私は実家で無残に引っ越しさせられた仏壇を思い出してしまった。

 

 

 

私の母は、まだ頭はしっかりしているものの、夜中に何度も義姉を起こし、トイレに行くのに困り果て、ケア施設に8年前に入所した。

 

 

実家では私の兄である、長男と、その嫁の二人が暮らしている。

 

 

 

口うるさかった母が施設に入ってからは、キチンとしていたリビングも荒れ放題になり、リビング続きにある和室に置かれていた仏壇が無くなっていた。

 

 

 

「あれ??仏壇は?」と聞くと両親が寝室に使っていた部屋に引っ越しをされ、しかもずっと閉じられたまま。

 

 

 

理由を聞くと「今のインテリアには仏壇はねぇ~」と笑いながら、平気な義姉の顔。

 

 

私は、実家に来る事は滅多に無いので、常日頃、ここで暮らしてる人達に偉そうな事は言える道理がないので黙っていた。

 

 

 

迷惑がられ、来客の目の届かないところに移動させられた、ご先祖様は多少、ご不満かもしれないが、私は行き場のなかった仏壇にとりあえず置き場が出来て良かったと胸をなで下ろしたのである。

 

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勘違い

2018年11月24日 | 美容

マリリン・モンローとオードリー・ヘプバーンを比べると、男性はマリリンのほうが好きだが、女性はオードリーのほうに憧れる。

 

 

 

男性は都会性よりも野暮ったさの方を好む。

 

 

 

女性が憧れるモデル系の女の子に、男性は興味を示さない。

 

 

顔は綺麗だけれど、もうちょっと胸があったほうがありがたいと思っている。

 

 

ここに男女の微妙なズレがあるし、実は男性は「女の子達は、あんなに無理して痩せなくてもいい」と考えているのに、彼女達は顔を小さく、そして少しでも細くと必死になる。

 

 

この違いが見ていて面白くて仕方がない。

 

 

 

街を歩いている若い女性はスタイルが良くなった。

 

 

背も高いし、足も長い。

 

 

肩幅もちゃんとあって、洋服体型になっている。

 

 

でも体の厚みがなくて薄っぺらく、生命力が感じられない。

 

 

ダイエットのためにロクに食事もとってないのか、歩く姿もどこか不安定だ。

 

 

ある程度、体に肉がないと洋服を着た姿はよく見えないし、大体、痩せる基準がモデルサイズというのが間違いなのだ。

 

 

 

あの人達は特別な職業の人達なのであって、一般人と違うと肝に銘じるべきだ。

 

 

 

体型が崩壊している私としては、メリハリがある体型であれば、良しとしようと思うことにしている。

 

 

 

一応、バスト、ウエスト、ヒップの所在がわかると言った程度の基準だ。

 

 

おばちゃんで、巨乳だけれど腹まわりも同じ位と言う人がいるが、やはり、ウエストはバストよりも細く保っておきたい。

 

 

 

そのメリハリが痩せればいいと思っている若い女性にはない。

 

 

ただ、体がのぺっとしているだけ。

 

 

どんな洋服を着てもそれだと貧弱にしか見えないのに、若いうちはそれがわからない。

 

 

とにかく目指すサイズの服が着られることだけに命を燃やしているからだ。

 

 

 

若い女性の意識の対象は男の子ではない。

 

 

同性に如何に素敵と言われるかがポイントだ。

 

 

彼女達のチェックの視線を感じながら過ごすのは、なかなか辛いだろうと思ってしまう。

 

 

 

若い女性も歳をとる。

 

 

 

体型崩壊が忍び寄ってきた時、一体彼女達はどうするのか?その時は、おばあちゃんになっている私は、今後の展開が楽しみでならない。

 

 

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インテリアの好み

2018年11月23日 | 美容

いつも化粧品を購入して頂いている顧客が、風邪をひいて、買いにいけないから、持って来てと言われ、初めて、その方のマンションに行って来た。

 

 

 

化粧品だけ渡して帰るつもりが「お茶の一杯くらい、飲んで行って~」っと言われお邪魔してしまった。

 

 

 

玄関を一歩入ると、今日の写真のナチュラルカントリーの住まい!!

 

 

 

ごく普通のマンションが彼女のインテリアセンスで素敵な空間になっていた。

 

 

 

見る物すべてがその世界になっていて室内にいる彼女の服装、雰囲気も非の打ちどころがない。

 

 

 

 

「これは奥様たちは憧れるわなぁ」と思いつつ、ふと気がついたのは彼女は主婦である。

 

 

 

彼女は、その部屋にぴったりだけど「旦那様はこの家で、一体どのように暮らしているのか?」と首をかしげてしまった。

 

 

 

レース、ドライフラワー、女性の好きな物ばかりが、室内に飾られている。

 

 

 

女性には似合うが男性には似合わない。

 

 

とてもじゃないけれど、中年の男性とは対極にあるインテリアだ。

 

 

 

「旦那さん、恥ずかしくないのかなぁ、毎日、レースの下着の中で暮らしているような気にならないかなぁ」・・・夫の匂いが全く感じられないインテリアを、しみじみ眺めてしまった。

 

 

 

私自身は好みを最優先するあまり、どちらかが強引に主導権を握ったと思われる家よりも多少、ずれていてもいいから住人らしさが出ている家の方が好きだ。

 

 

 

でも頑な人もいるから、そういう人が連れ合いになったら大変だ。

 

 

レースがふりふりしている白い室内で夫はどういう顔をして過ごせば良いのだろうか?

 

 

ご同情申し上げますとしか言えない。

 

 

他人のインテリアをあれこれ言う資格は私には無いが、くれぐれも妻には、少なくとも夫の身の置き場が全くないような不釣り合いな室内にはしないであげて欲しいと心から願った一日であった。

 

 

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海釣り

2018年11月21日 | 美容

秋晴れの一日、釣りに日本海へ行って来た。

 

 

夏は素潜り、それ以外は釣りに・・・どれだけ遊んだら気が済むのか・・・たまの休みくらい家で、ゆっくりすれば良いのに・・・・ホント鮪(まぐろ)やな~っと息子の言葉。

 

 

 

マグロは絶えず回遊しており、止まると死んでしまうことから、常に動き回っている人の事を例えでマグロと言うらしい。

 

 

 

何故、海キチなのかはわからない。

 

 

私の周りの女性は、私とは真逆で海が嫌いな人が多い。

 

 

日焼けするというのが一番の理由らしいが、潮風が肌に触れただけで嫌と言う人も結構いる。

 

 

 

釣りに行って、全く釣れなくても、海を見ながら、ボゥ~~っとしているだけで癒される。

 

 

又、明日から頑張ろうという気持ちにリセット出来るのだ。

 

 

 

昨日は小浜の「田烏」という海水浴場にもなっている波止に行って来た。

 

 

 

隣の「釣姫」→つるべと呼ぶらしい・・・の波止も見に行ったけれど釣人が沢山居たので、のんびり出来る「田烏」に決定。

 

 

 

目標は鯵。しかも豆アジではなく、少し大きめの鯵狙い。

 

 

 

ところが、釣れるのは、どれも今日の写真の鯛ばかり。

 

 

 

釣り上げた鯛は、その場でウロコを取り、ハラワタを出して帰って何もしなくても済むように捌く。

 

 

夏の素潜りでゲットしたサザエさん達も今日、連れた鯛も私は一切、食べない。

 

 

 

獲ることが楽しみで、食べるのは、好きな人が食べれば良いと思っている。

 

 

一日、青い空を眺めて、美しい海で波の音を聞き、道中のコスモスに癒されて・・・生きてるって素晴らしい!!

 

 

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怖いオヤジ

2018年11月20日 | 美容

愛するワンコが虹の橋を渡ってから、当たり前の事だけれど散歩に出かける事もなく、昨年、引っ越ししたものの、近所に何があるのかも全く知らなかった。

 

 

 

昨日、冷蔵庫を見ると、人参、じゃがいも、トマト、ウインナーが残っていたのでポトフを作ろうと思ったがセロリが無い。

 

 

 

歩いて10分程の所に西友があるのだけれど、たかがセロリ一本だけ買いに行くのもなぁ~っと思っていたら、近所に肉屋さんの中に野菜も置いていた事を思い出し、そこに散歩がてら行って来た。

 

 

 

その店は友人から噂は聞いていた。

 

 

バリバリの江戸っ子のオヤジがやってる店だと。

 

 

ズラリと並べられた肉の隅っこに、ついでの様に野菜が置かれている。

 

 

「セロリちょうだい」「あ、セロリない」「えー、なんで?」

 

 

 

オヤジは私と同じ位の歳である。

 

 

「だって、俺、嫌いだもん、くせえんだもん」っとオヤジは言った。

 

 

 

「え~~!だって八百屋じゃんか」←私まで江戸弁に(笑)

 

 

 

「くせえもの嫌いなんだよ」私はビックリしてモゴモゴしてしまった。

 

 

 

「売れ残るだろ、夜、食わせられるんだよね。だから置かない」

 

 

 

「ふーーん、じゃ、いつ来ても無いんだ」

 

 

「だって俺、嫌いだもん」

 

 

 

こういうのを見上げたオヤジと言うのだろうか?仕方が無いので通りをブラブラ歩いてセロリ一本買いに西友まで行った。

 

 

 

その帰りに煙草が切れてたのでコンビニまで行った。

 

 

 

何だか、見た様な顔のオヤジがいた。

 

 

オヤジはレジで煙草を買い乍ら、私の顔を見て笑った。

 

 

ビックリ!!先程の肉屋のオヤジだった。

 

 

 

商店の人って店の外で見るとピンと来ない。

 

 

このオヤジって笑うんだとビックリした。

 

 

そして、にこやかに「いや~今日は寒いねぇ」とまるでフツーの人のように言った。私もフツーの人みたいに「ホントですねぇ」とか驚きながらも答えてしまった。

 

 

 

でもオヤジは「そこ、そこじゃないの、もっと右!」とレジの女の子に指示していた。

 

 

マルボロメンソールのありかを身を乗り出して教えていた。

 

 

驚いたことにドアの所で私にヒラヒラ手まで振った。

 

 

私はいつも怒っているオヤジを楽しみに、これからも野菜を買いに行こうと思っていたのに一気に気持ちが萎えてしまった。

 

 

 

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男と女

2018年11月19日 | 美容

男性は初対面の男性に会った場合、姿を見た瞬間に「こいつには勝った」と言うセンサーが無意識に働くらしい・・・・と知人の女性が教えてくれた。

 

 

 

 

例えば、中肉中背で頭髪の量もごく普通の男性が、会った相手の毛が薄かったら、それだけで「勝った」となる。

 

 

お腹が出ていたり、背が低かったりしてもそうだろうし、学歴が下であっても優越感に浸るだろう。

 

 

 

でも、「俺より下」と位置づけられた男性の方も「こいつ、俺よりも鼻の穴が拡がっている」「仕事の段取りが悪い奴」と見下していたりする。

 

 

 

表だっては、にこやかに接しているけれど、実は腹の中で双方「勝った」と思っているらしい。

 

 

 

 

時々、中年男性で見かけは中の中くらいなのに、如何に自分が女性にモテるのかを自慢する人がいる。

 

しかも「今」では無くて、中学生の頃の話。

 

 

それに対して、女性は相手に対して自分よりも優れたところ、素敵なところを見るような気がする。

 

 

 

時々、初対面で頭のてっぺんから、つま先までチェックする人は論外として。

 

 

が、男性は相手の良いところよりも欠点をチェックしがちだと思えてならない。

 

 

 

確かにオスは生物学的に言って自分の方が強くなければ、やられてしまうので、ほんのちょっとでもプラスの部分を見つけて「勝った」と小躍りする。

 

 

 

 

ニホンザルでもないのだから、スーツ姿で初対面の相手にマウンティングするわけにはいかないので、精神的マウンティングをするのだろう。

 

 

 

 

先日、テレビを見ていたら、恐妻と言われている女性が夫の操縦法を聞かれた時、「とにかく男というものは、どんな男でも褒めて褒めて褒めちぎるのよ。そうすれば、ちゃんと働くから」と言っていた。

 

 

 

「なるほどな」っと思ったけれど、私には到底、こんな芸当は出来ない。

 

 

 

褒める理由があれば、ちゃんと褒めるけれど、理由も無いのに何でもかんでも褒めちぎるなんて出来ない。

 

 

私の周りには褒めるとすぐ、つけあがり、調子に乗る男が多い。

 

 

お前には「謙虚」という文字は無いのか?っと言いたくなってしまう。

 

 

 

全てにおいて明らかに完敗する「福山雅治」が現れたら、一体、どんな部分でマウンティングするのだろう???

 

 

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