トホホホ・・・情けないったらありゃしない。
エステティシャンと言う仕事をしている私が皮膚病になってしまった。
梅雨明けの頃から両腕に発疹が出始め、夏本番と言う頃には腕全体に発疹が拡がり、おまけに赤みも増して半袖が着られなくなり、この猛暑の中で長袖を着続けているという情けないありさま。
余りにもひどいので病院嫌いとは言ってられなくなり個人病院の皮膚科に行った。
病名は「自家感作性皮膚炎」と言われた。
何らかの皮膚トラブルが発症した後に
リンパの流れに沿って炎症がドンドン拡がると言われ、思わず仕事が出来なくなる不安で一杯に・・・。
だって接客商売なのに、おまけに皮膚を美しくする仕事なのに、施術する者が皮膚病では笑い話にもならない。
おまけに私の大嫌いな、あの「ステロイド」の軟膏を塗るよう言われ
恐ろしくて2~3日は薬は塗らなかった。
そうすると腕の炎症は益々ひどくなり、むくみと熱を持つまでになり、慌ててステロイドを塗る事に・・・。
そして1週間が経過し再び病院へ。
医者は私の腕を見た途端、ギョっとした顔で・・・・
「関節痛はありませんか?」「風邪をひいていませんか?」「熱は?」
・・・と矢継ぎ早に質問を繰り返し、その辺の分厚い本を持ち出し
「・・・これは多形紅班です」
私は「え?!でもネットで以前の病名の写真を見たら私の症状とそっくりでしたよ」っと言ったら医者は「前回の病名はアッという間に拡がります。これは拡がってないし形が丸くなってきているので紅班です」
・・・医者を疑うわけではないが、始めからわからないものなのか!?
と言うわけで今度は塗り薬ではなく、抗アレルギーの飲み薬を出された。
飲み薬を始めてから今日で6日目。日増しに症状は良くなってきている。
今日、病院へ行ったら、今回の薬を続けて症状が良くなれば、もう来なくて良いと言われたけれど最後に医者の一言。「バカンスは、ほどほどに!」
体の免疫力が低下しているから、こんな病気になるのだから、そりゃあ、そうだろう・・・でも今年はまだ、一度も海に行ってない。
8月に入り、まだ海に行っていないというのは、ここ20年近くあり得ない事だ。神様が無理するなと言われているのだろうか?
あぁ・・・本当に情けない。夏が終わる頃には完治して半袖を着られるのだろうか・・・・?
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SOU創顔エステティックサロン
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