先日ビューティワールドに行った時 マツゲパーマやエクステの顧客用に優しいクレンジングを探していて、ふと、気がついたのだが「オイルフリー」がうたい文句の商品が やたら多いのにビックリ!
この「オイルフリー」という言葉。
実はこれには定義なるものが無い。
一般的にはオイルたるものが配合されていないというイメージで、しかも肌に優しいという印象を受けるのが狙いかもしれない。
じゃ、何故 オイルが嫌われるようになったのだろう??
通販でよく売れてる「オイルフリー」をうたっているメーカーの影響か?
いわゆる鉱物油・・無鉱物油を詠っている商品も多くあるが昔と違い精製された純度の高い鉱物油は 下手な植物や動物オイルより安全性が高いということを どれだけの人が知っているのだろう?
・・で話しをオイルフリーに戻そう。
オイルフリーの定義は無いのだが 考えられる要素を3つ 挙げてみよう。
1.油分が全く入っていない
→じゃ、シアバターやワセリンは油分じゃないの???
2、鉱物湯は入っていない
→じゃ、他の植物油や動物油は配合してよいの?
3、ホホバオイルはオイルの分野には入らない
→ホホバオイルはワックスにも使用されている程 立派なオイルだけれど?
何だか わけがわからなくなってきた~
オイルが肌を酸化さすとかの理由で オイルフリーという言葉が流行りなのかもしれないけれど オイルは乾燥している状態の素肌には時には必要不可欠なもの。オイルを悪者扱いするのは大きな間違い。
クレンジングや他の化粧品を選ぶ際、オイルフリーを目安に探している貴女、そんなことより どれだけ上質のオイルを使っているのかを基準に探した方が肌は喜んでくれるのですよ!!
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