先日のミニトマトとバジルが急成長!
ニョキニョキと日々背が高くなり青々として毎日が楽しみに鑑賞している。
最近、フェイシャルのお客様の肌の悩みとして多いのが今日のテーマの「脂性肌」
梅雨の時期は湿度が60%位あり、私なんぞは年間通して、この時期が一番女性の肌は潤いがあり、適度のツヤもあり、最高にきれいな時期だとも思えるのに、悩んでいる方は多いのである。
その最も多いのが・・・・・・。
・てかる・ベタつく・化粧ノリが悪い・化粧くずれが激しい・毛穴が目立つ
そして、この時期のお手入れとして・・・
サッパリとしたいからベタつくものは使いたくない。
お風呂から上がっても肌が潤っているので何もつけたくない。
自分は脂性肌だから何もつけない方が良いのでは?
夏用のファンデーションに変えたり、さっぱり系の化粧品に変えたり、兎に角、お客様は「目先の肌の感触」ばかりを気にされる。
・・・これは、ハッキリ言って「誤解」です。
自分は脂性肌と思っている方・・・脂性肌には必ずそうなる原因があります。
肌表面には角質層という死んだ細胞が20層位、重なっている層があります。
その中にNMFという天然保湿因子があり、それを取り囲む細胞間脂質というものがあり、この二つがしっかり働いているから肌は水分が20%も保持出来ています。
つまりNMFと言う、煉瓦が何層にも積み重ねられるのに、崩れないように接着剤的な役目を細胞間脂質がしていると思って下さい。
この二つがうまく働く事が出来なくなると、皮脂が皮膚の「フタ」を作らねば・・潤いをキープせねば・・・と活発に働くようになり、それが過剰な皮脂となり、肌がベタベタすると言う悪循環になります。
つまり脂性肌の原因はインナードライ、つまり肌の内側が乾燥しているから
過剰に皮脂が出てくるというもの。
原因がわかれば、お手入れは当然、インナードライにならない為に、しっかりと「保湿」を・・・。
お肌のターンオーバーを頭に入れて、今のお手入れは秋に向けてしっかりした肌を作るための準備期間。
暑いからと手抜きのお手入れでは秋になった頃にはボロボロになりますよ~
何も沢山の化粧品を使えば良いのではなく、しっかりとクレンジングをし
ダブル洗顔はしない・・・そして保湿の化粧水でお手入れをする。
朝から石鹸やフォーム洗顔は不要でぬるま湯で洗うだけで十分。
洗いすぎは皮脂が過剰に分泌されるので要注意!
昨日、夕方ボンヤリ外を眺めていると夕焼けが美しく思わずカメラに。
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