今頃、発表されても・・・取り返しのつかない人だっていたかもしれないんだよね。
手遅れだった人たちに対して、謝罪するつもりは・・・ないだろうなあ。
腹腔鏡手術の失敗だって、内部告発がなかったら病気のせいにされていたでしょう。
ずっとお世話になっていた先生だから、大事にしたくないと、文句も言えずに泣き寝入りしている高齢者もいるのですよ。本当ですよ。
代替医療や民間療法を批判していきがっている医療関係者もいるけれど、じゃあ自分たちはどうなんだって思いますよね。
代替医療や民間療法はある意味、患者の覚悟と自己責任に帰結するけれど、現代医療は、錦の御旗を振り回しているじゃないですか。どっちの被害のほうが罪が深いかって思いますよ。
患者をまるで実験台か何かのように扱っている医師だっているでしょう。
でも、もちろん、今回のガイドラインを発表したことは評価できますが。

>まず医師や薬剤師に相談してほしい
個人的な経験から言うと、全てとはいいませんが、医師に相談しても、製薬会社のパンフレットを見ているだけで、案外良くわかっていない人が多いように思う。
あくまでも個人的な経験ですが、相談するなら、医師よりは薬剤師さんのほうがいいように思う。でもまあ結局は、肩書じゃなくて、その人の知識と人格次第ですが。
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薬の副作用、高齢者専門医の7割が経験・追記資料あり
手遅れだった人たちに対して、謝罪するつもりは・・・ないだろうなあ。
腹腔鏡手術の失敗だって、内部告発がなかったら病気のせいにされていたでしょう。
ずっとお世話になっていた先生だから、大事にしたくないと、文句も言えずに泣き寝入りしている高齢者もいるのですよ。本当ですよ。
代替医療や民間療法を批判していきがっている医療関係者もいるけれど、じゃあ自分たちはどうなんだって思いますよね。
代替医療や民間療法はある意味、患者の覚悟と自己責任に帰結するけれど、現代医療は、錦の御旗を振り回しているじゃないですか。どっちの被害のほうが罪が深いかって思いますよ。
患者をまるで実験台か何かのように扱っている医師だっているでしょう。
でも、もちろん、今回のガイドラインを発表したことは評価できますが。

高齢者は使用中止を 副作用多い薬50種公表
(東京新聞2015年4月2日)
日本老年医学会は一日、高齢者が使った場合に副作用が多く、使用中止を考慮すべきだとする約五十種類の薬を示したリストを公表した。二〇〇五年に作成された指針「高齢者の安全な薬物療法ガイドライン」の改定案に盛り込まれた。指針の見直しは初めてで、二十四日まで一般から意見を募る。
高齢者の使用中止を考慮する薬について、〇五年の指針では「特に慎重な投与を要する薬物のリスト」としていたが、改定案では「ストップ」と明確な表現に変更した。使用を推奨する薬のリスト「スタート」を新設し、約二十種類を挙げた。
ストップリストには、認知症の患者に投与すると脳血管障害などの可能性を高めるとして「抗精神病薬全般」と掲載。睡眠薬や一部の胃薬も認知機能の低下を招くとした。リストは、代替薬や、適切な使用量、使用期間なども示している。
改定案作成グループの代表を務めた秋下雅弘・東京大教授は「リストは数千の文献から集めた確度の高い情報を基に作った」と話す。一方で「患者の判断で薬の使用を中止すると急激に病状が悪化して命に関わることがある。まず医師や薬剤師に相談してほしい」と注意を呼び掛けた。
◆老年医学会HPにリスト
リストが掲載されたガイドラインは、学会のホームページ、http://www.jpn-geriat-soc.or.jp/から閲覧できる。
(東京新聞2015年4月2日)
日本老年医学会は一日、高齢者が使った場合に副作用が多く、使用中止を考慮すべきだとする約五十種類の薬を示したリストを公表した。二〇〇五年に作成された指針「高齢者の安全な薬物療法ガイドライン」の改定案に盛り込まれた。指針の見直しは初めてで、二十四日まで一般から意見を募る。
高齢者の使用中止を考慮する薬について、〇五年の指針では「特に慎重な投与を要する薬物のリスト」としていたが、改定案では「ストップ」と明確な表現に変更した。使用を推奨する薬のリスト「スタート」を新設し、約二十種類を挙げた。
ストップリストには、認知症の患者に投与すると脳血管障害などの可能性を高めるとして「抗精神病薬全般」と掲載。睡眠薬や一部の胃薬も認知機能の低下を招くとした。リストは、代替薬や、適切な使用量、使用期間なども示している。
改定案作成グループの代表を務めた秋下雅弘・東京大教授は「リストは数千の文献から集めた確度の高い情報を基に作った」と話す。一方で「患者の判断で薬の使用を中止すると急激に病状が悪化して命に関わることがある。まず医師や薬剤師に相談してほしい」と注意を呼び掛けた。
◆老年医学会HPにリスト
リストが掲載されたガイドラインは、学会のホームページ、http://www.jpn-geriat-soc.or.jp/から閲覧できる。
>まず医師や薬剤師に相談してほしい
個人的な経験から言うと、全てとはいいませんが、医師に相談しても、製薬会社のパンフレットを見ているだけで、案外良くわかっていない人が多いように思う。
あくまでも個人的な経験ですが、相談するなら、医師よりは薬剤師さんのほうがいいように思う。でもまあ結局は、肩書じゃなくて、その人の知識と人格次第ですが。
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