虹色オリハルコン

命にエネルギーを与えるパワーの力

命からエネルギーを奪うフォースの力

どちらを選ぶかは自分次第

東京オリンピック招致に不正疑惑

2016年05月13日 | アセンション?の・ようなもの



画像はすべて、テレ朝モーニングショ―(5月13日)より



東京招致で約2億2000万円支払い=仏検察が公表
時事通信 2016年5月12日

 【ロンドン時事】フランス検察当局は12日、2020年東京五輪・パラリンピックの招致活動に絡み、東京側が13年にディアク前国際陸連会長の息子の関連会社宛てに約280万シンガポールドル(約2億2000万円)を支払っていたと明らかにした。20年五輪開催地決定に関して不正がなかったか、予審判事が捜査しているという。

 仏検察によると、東京側は13年7月と10月の2度にわたり、シンガポールにあるディアク氏の息子パパマッサタ氏の関連会社に多額の振り込みを行った。ロシア陸上界のドーピング隠蔽(いんぺい)をめぐる汚職事件でディアク氏らを捜査している過程で今回の支払いが明らかになった。

 仏検察は声明の中で「(支払いは)日本の銀行口座からで、名義は20年東京五輪招致委員会だった」と述べた。ディアク氏は20年五輪の東京開催が決まった13年当時、国際オリンピック委員会(IOC)の委員を務め、息子のパパマッサタ氏は国際陸連のコンサルタントだった。


 東京五輪招致に関しては、ロシアのドーピング問題を調査していた世界反ドーピング機関(WADA)独立委員会が今年1月に公表した資料の中で、東京側が国際陸連主催の大会へ400万ドル(約4億3600万円)から500万ドル(約5億5000万円)の協賛金を支払ったと指摘していた。

 日本の関係者は不正はなかったと主張している。 

----------------------------------




ディアク氏の経歴





ディアク氏の影響力



ディアク氏は、13日のモーニングショーによると、かつてセネガルの陸上選手だった人(オリンピックには出ていない)で、選手をやめた後アフリカ陸連会長として30年、政治家として、セネガルの首都のダカール市長、その後国会議員になってセネガル議会副議長を努め、'99から昨年まで16年の長きに渡り、国際陸連会長、という地位にいた人。アフリカ各国の陸連への影響力も大きい。
そのディアク氏の息子に、招致の際、東京側から2億2千万円が支払われていたという。
そういえば、招致の時の下馬評で、どこから出た情報なのか、

「日本はアフリカ諸国からの票はとれるだろう」

と、いうようなことを確信的にどなたかが言っていたの思い出しましたが。ある程度の根回しはあるのでしょうが、そういうことで、とすれば腑に落ちてしまうのも残念なことです。日本の関係者は当然、否定しているので、これが事実だとすれば、の話です。
・・・あ。「おもてなし」って言うくらいだから、裏ばかりなのかね?かねかね?


リオのオリンピックもちゃんと開催できるのだろうか、とブラジルを見ていて思うのですが、もう、広告と経済発展と両輪のオリンピック自体、無理があると思うし、サッカーのFIFAもそうだけど、一人の人に大きな組織の権限を長く持たせておくと、汚職や賄賂など、ろくなことないですね。
名誉と巨額のお金が絡む、スポーツの世界は、よほど心を正しくしていないと、たやすく暗黒のフォースに落ちるのですよ。

不正の温床になる各国持ち回りとかやめて、甲子園みたいに、ギリシアのような五輪ゆかりの国で、お金をかけずにシンプルな国際スポーツ大会くらいの行事にしたらいいのに、と思います。
お祭り騒ぎなんてしなくても、私たちは、己を鍛えて極限に挑戦する、スポーツマンシップに感動するのですから。
だんだん、そういう風に思う人も増えてきているかもしれません。


タブーを知ってしまったら、よく「墓場まで持っていく話だ」みたいな言われ方をしていますが、情報の流通もワールドワイドになった現在、パナマ文書しかり、隠そうとしてももう通用しない時代になってきたのかなあと、思ったりします。

  

★関連サイト
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近未来の選択、どちらを選ぶ?地球からのメッセージ

2016年05月02日 | アセンション?の・ようなもの
菅直人前総理は、ドイツ最大の自然エネルギーを使った電力会社・シェーナウ電力から「脱原発敢闘賞」が授与され、授賞式が行われた。

詳しくは、こちら→授賞式を終えて(菅直人公式ブログ)



写真を見ればわかりますが、「フランクフルト旧市庁舎のレーマーの皇帝の間」が会場になっていて、シックな雰囲気。
格式ある、いかにもヨーロッパの落ち着いた佇まいが、素敵でした。古き良きものを大事に使い続けるドイツ人の気質はいいですね。

そういえば、ゴルバチョフもオバマも、国内では人気が無いですが、海外では評価されることが多いですね。内側にいると細かいアラばかりが見えて、全体が見えないこともあります。石もて追われるように総理をやめた菅さん。いつか歴史が菅直人の評価をしてくれる日が来ると信じています。


菅さんの受賞挨拶より一部抜粋

事故発生から数日後に、原子力の専門家に最悪のケースについてシュミレーションを依頼したところ、福島原発から250キロ圏からの避難が必要になるというものでした。この範囲には東京も含まれ、5千万人が生活しており、全員避難ということになれば日本は壊滅の危機を迎えたでしょう。このような被害は大きな戦争に負けたとき以外には考えられません。

東電の現場、自衛隊、消防、警察などなど多くの人々の命がけの努力で最悪のシナリオは回避されました。しかし、最悪のシナリオが回避されたのは人間の努力に加えて神の御加護があったからだと思っています。



「天は自ら助くる者を助く」といいます。あるいは、「人事を尽くして天命を待つ」とか。神のご加護は偶然ではなく、命がけで努力する人々がいたからこそなのです。

地球は46億年、生きている惑星です。天変地異も地殻変動も必ず起こるものです。それは、たかが昨日今日出てきた人類が、いかにしようとも避けようがありません。

天というか神というか、地球意識と言っていいのかわかりませんが、表現上以下、「地球意識」と書きます。

「この地に、ウランやプルトニウムを置かないでください」

私どもは、3.11のメッセージとして、そのようなことをずっと感じ続けています。
紙一重の神のご加護というのは、「人類への警告、警鐘と受け止めてください」というメッセージだったのだと感じています。
同じように、

再稼働している川内原発と もうすぐ再稼働される四国の伊方原発をつなぐ、中央構造線 が次々に震源地となって地震が起こっているのも、偶然ではありません。
「この場所に、ウランやプルトニウムを置かないでください」
地球意識のメッセージだと感じています。
 

信じられないと言われるかもしれませんが、このことは、スピリチュアルの視点でいいますが、はっきりと感じます。
今回の地震が起こる前から、「特に四国の伊方原発に気をつけてください」というのは、3.11以後ずっと受け止めています。

信じる信じないはご自由ですが、私どもがそのようにメッセージとして強く感じたのは嘘ではありません。
(また、間違っても人工地震などというものでもありません。)

安全の上にも安全を、と言ったそばから、このような天変地異が起こっても稼働し続けることは、3.11から何も学んでいないのではないのですか?


引き続き、菅さんの挨拶より。

私は科学技術の発達が人間を幸福にするのか、という事を長年考えてきました。科学技術の進歩は人間を幸せにすることもありますが、逆に人間を不幸にする場合もあります。広島、長崎に落とされた核兵器、そして福島原発事故を引き起こした原発がその典型です。人間の英知で核兵器と原発という二つの核を廃絶できるかどうかが今こそ問われています。


本当にそのとおりだと思います。
今、私たちの目の前に二つの未来があります。

一つは、ドイツ最大の自然エネの会社を作ったシェーナウの町の人々や、自然エネ95%達成のウルグアイのような「安心」を選ぶ道。
もう一つは、中東や北朝鮮のように、おそれや怒りを手放せず、争いの中で核保有し続ける道。

今の安倍政権は、後者を選ぶと言っていますが、その道は、その国の人々にとっては、ろくでもない選択であるということは、もうわかっていますよね。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しい世紀

2012年12月23日 | アセンション?の・ようなもの


マヤ暦の新しい世紀が始まる。

これからは、過去の成功体験は通用しない。
これからは、前例のない新しいことに挑戦すべきである。

過去の大型公共投資のようなことは、高度経済成長、バブルの時の限定の成功体験である。
原発は見限って、新しく再生可能エネルギーの道を苦しくても進めてゆかねばならない。
やってみれば、意外と早く進むかもしれない。

ヒントは、原始太古の地球にある。
超古代が超新しい。
「かんきゃっか」だよ

(え? なにそれ?)

看脚下、足元を見よ、だよ。




・・・と、先ほど我が家の不思議人間が口走っておりました。
そんな時代になるなら、私はうれしいなあ。






コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年の目標

2012年01月10日 | アセンション?の・ようなもの




世間の基準から 自由になろう

貧乏でいることを 楽しめる自分でいよう

心は貧しくない 自由裁量だから

つくられた基準から 自由になろう

金稼ぎを目的とせず

人のためになる仕事をしよう



料理は出来合いのものではなく

自分で作ろう

子育ても自給しよう

お金稼ぎで 稼いだお金で

人に育ててもらうことをしない



世の中の変動を想像したら

借金なんかできるわけがない

借金はしない

ランニングコストのかかるものは少なくする

車は持たない(ケータイも持たない)



来るべきカタストロフィーを乗り切る準備

缶詰を備蓄しておこう



医療の自給

自分の体のことぐらいわかる医学的知識は持とう

薬に頼らず、子どもの風邪くらい治せるようにしよう

基礎的な免疫学を学ぼう



人に決めてもらうな

人と比較するな

人生を自分でデザインしよう





・・・と、昨夜、我が家の不思議人間が 言っていました。
なお、誤解があるといけませんので、つけたしますが、上記カタストロフィーとは「経済の信用崩壊」を意味し、いわゆる「2012年人類滅亡説」とは、まったく関係ございません。なにしろ「の・ようなもの」ですから・・


写真:写真素材足成
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

洗脳社会・内オウムと外オウム

2012年01月07日 | アセンション?の・ようなもの
昨年末ぎりぎりに、オウム真理教の手配犯平田信(まこと)容疑者(46)が出頭してきました。17年間の逃亡生活の間に、教祖からの洗脳もとけた様子でした。

もう、4年半も前になってしまいますが、何かに洗脳されて生きているという意味では、オウム信者も、一般の私たちもどこか同じじゃないか・・と思って、「内オウムと外オウム」という記事を書いたことがあります。

昨年、震災によって引き起こされた原発事故によって、私たちの多くは、原発の安全神話に洗脳されていたことに気づきました。
経済においては、2008年9月のリーマンショック以来、EU危機など、金融資本主義の限界が見えてきて、世界経済といわれるものは、現在も四苦八苦の状態が続いています。
壊れなければならないものは、壊れてゆけばいい…つい、そんな風に思ってしまうのは、不遜でしょうか。

今の社会は、政治、経済、医療、教育、情報、すべてにおいてシステム化され、それらを通過したものでなければ認められない、こうならねばならない、これが正しい、という何かの洗脳を受けていると感じます。
この怒涛の数年間を経て、もしかしたら、気づいた人々が順次、その洗脳状態から解放されてゆくのではないかという予感は常にあります。

4年半前の記事ではありますが、一部抜粋して、再掲載したいと思います。


------------------------------


  「内オウムと外オウム」 
(2007年6月29日)

アセンション(次元上昇)について相変わらず、よくわかっていない私ですが、ふと思ったことは、人々の心が変わってきたんじゃないかということです。



オウム真理教の起こしたショッキングな地下鉄サリン事件のあと、オウム排斥運動が全国各地で起こりました。
サリン事件を起こしたのは、実行部隊と呼ばれる一部の人間であり、多くの信者は教祖と教義を妄信して心もお金も捧げた、かわいそうな被害者であったわけですが・・

オウムから離れた人もいましたが、そうじゃない人たちがすっぱりやめられなかったのは、オウム以外行くところがなかったからです。
実家とかそういう物理的な場所ではなくて、自分の心の居場所が、家庭や社会の中で見つけられなかったからです。
あの時、オウムにいる若者に罵声を浴びせたり、気味悪そうに侮蔑の目で見る人々がいて、そんな人たちの視線が、彼らをますます頑なな態度にさせてしまっていました。

オウムの若者が「内オウム」なら、若者を追い詰めてしまった現代の競争社会は、「外オウム」といえるような気がしました。
教祖を絶対とする新興宗教のように、「外オウム」は、お金を稼いだ人が偉い、地位のある人が偉い、なんにせよ勝たねばならない・・・というのが、絶対的教義です。
そんな価値観が、高度経済成長、バブル時代を経て、定着してしまったと思います。

そこにうまく入り込めない若者が、心の平安を求めて今いる場所と別の価値観のある場所、として提供されたオウムに、たまたま出会い、はまっていってしまったのも、私にはわかるような気がします。



この世で本当に大事なこと、生まれてきた意味は、なんだろう、と、問い直したとき、他者をないがしろにし、自分だけが幸せになる幸福はないんだと、思うのです。
このように感じるのは、私だけじゃなくて、ご縁あって今この拙文を読んでくださっているあなたもきっと、そう思われていますよね。

次元上昇は、人々の心の中で今、急速に高まっているんじゃないか(つまり、外オウムが崩壊しつつある)と思う今日この頃です・・・・。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金正日死去

2011年12月19日 | アセンション?の・ようなもの
暗黒のフォースが一つ消えていった。

東アジアの不安定な状態を 維持したい勢力や

金正日という存在を 利用していた人たちも

今は 戸惑っていることだろう。

混乱は しばらく続くだろうけれど

いずれ 必ず

いい方向に向かってゆくはず。

だって、それがアセンション・のようなもの。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネットワーク地球村巻頭言「GNPとGHP(2)」あるいは、これから生まれいずるもの

2011年12月09日 | アセンション?の・ようなもの
ヨーロッパの経済危機は、相変わらず深刻な状況のようです。
無責任と思われるかもしれませんが、壊れるものは壊れてゆかないと、新しいものは生まれないのかもしれないと・・・そんなことを考えてしまう今日この頃です。

先月ご紹介した、ネットワーク地球村代表高木善之さんの巻頭言「GNPとGHP」について、続きが届きましたので、ご紹介します。

私たちが信じてきた「お金」について・・・前の記事はこちら

----------------------

★日本のGNPは500兆円

日本のお金の発行総額(50兆円)の10倍
これはどういうことでしょう?

・GNPの仕組みを説明します

1.あなたが何か買えば、その金額は商店の売上(GNP)としてカウントされ、

2.商店がそのお金で商品を仕入れれば、それもGNPとしてカウントされ、

3.仕入元がそのお金で元売りから仕入れれば、GNPとしてカウントされ、

4.元売りがそのお金で工場から仕入れれば、それもGNPとしてカウントされ、

5.工場がそのお金で海外から原料を輸入すれば、GNPとしてカウントされる。



このように、GNPは売上の合計だから、お金が動くと何度でもカウントされGNPは増えていく。その結果、日本のGNPは500兆円に達しました。

日本のお金の発行総額は50兆円だから、お金は1年で10回使われたことになります。もう1回使えばGNPは550兆円、もう1回使えばGNPは600兆円。

お金は使えば使うほどGNPは増えるのです。

無駄なことでもお金を使えばGNPは上がるので、日本では無駄な道路、無駄なダムなど無駄な公共事業が続いているのです。


「なぜ?」


政治家や官僚は大きな予算を確保すること、大きなお金を動かすことが実績につながり、企業は大きな公共事業を受注することが大きな利益になるからです。

政、財、官はこうしてGNPを増やし続けてきたのです。



★国民の貯蓄は1400兆円

これはどういうことでしょう?

・貯蓄の仕組みを説明します

1.あなたがお金をためて銀行に持っていき貯金する

2.銀行は、そのお金を国や企業に貸す

3.そのお金で国は公共事業、企業は設備投資や生産に使う

4・その金は国や企業を通して、またあなたに支払われる

5.あなたは、また貯金をする

このように、お金はただ世の中を回っているだけなのに、貯金の数字は増えていくのですが、実際のお金は増えませんし、金庫にも残っていないのです。

この結果、貯蓄総額は1400兆円にも達してしまったのですが、お金自体は50兆円(28分の1)1しかないので、みんなが一斉に貯金をおろしに行けば返してもらえないし、みんなが一斉に保険金や年金をもらいに行っても受け取ることはできないのです。

お金とは、そういう仕組みだったのです。

どう思いましたか。

★日本の財政赤字、累積1000兆円(一人平均800万円)

これはどういうことでしょう?

・国家赤字について説明します

先ほどの貯蓄について、2.「銀行は、そのお金を国や企業に貸す」のあと、
国は一定期間後、「利子を付けてお金を銀行に返さなければならない」のです。

高度成長時代は、公共事業をすれば地域が活性化して景気が上がり税収が増えたので、国は「利子を付けてお金を銀行に返す」ことができたのですが、

1980年代、経済成長期が終わると、公共事業をしても景気は上がらず税収が減り、利子どころか借金(元金)が返せなくなったのです。

景気を上げるためにさらに公共事業(道路、ダム、開発)をやっても景気は上がらず借金が増えるだけ。

その繰り返しで借金が1000兆円にも達してしまった
のです。

国民の貯蓄1400兆円(一人平均1100万円)、国家の赤字1000兆円(800万円)ということは、国民の貯蓄の70%が国によって使われてしまったのです。

それだけではありません。近年、国家予算が税金よりも大きく、毎年50兆円の赤字が増えているのです。

このままで進むと、あと10年で国家は破産してしまうのです。

現在、ギリシャ危機、イタリア危機など世界的な問題となっていますが、ギリシャの赤字は30兆円、イタリアの赤字は130兆円。

日本の赤字1000兆円と比べたらはるかに小さいのですが、ギリシャ、イタリアは外国(フランス、ドイツなど)からの借金なのに対し、日本は国民からの借金なので破綻を先延ばしにしているのです。

●どうすればいいのか。

貯金や保険金は解約して、自分の責任で運用すること。

土地を買って、家庭菜園、市民農園を始めることをおすすめします。

気心の分かった人たちといっしょにエコビレッジ(地球村)を作ることが将来の安心につながるのではないだろうか。

--------------------



高木善之さんのプレゼンテーションは、事実の羅列と問題提起だけ。事実には誰も異をはさめませんから。

数字のマジックでお金がお金を生み、預ければ利息がもらえると思い続けていたわけだけれど、実体のお札の数は、50兆円で増えも減りもしないのです。だから預けるだけでお金が増えるなんて、実はあり得ないマジックです。国民の通帳に印刷された額面の総額は、1400兆円にもなっているにもかかわらず・・・
それどころか、一生懸命ためては銀行に預けたお金は、本当は、ほとんどが使われてしまっていたということなんです。
つまり、国民からの借金って、そういうことだったんですね?う~むむむ。有~無無無。




昨日、偶然見たNHKの「地球イチバン」という番組で、世界最高地にある塩田ペルー・マラスのレポートがありました。
その場所で暮らす人々は、インカの時代と同じやり方で代々塩田をつくって暮らしています。美しい景観を守ることで観光から得た利益は、所有する塩田の枚数に関わらず、みな平等に同じ金額を分け合っているのでした。
お金がなくても、塩があれば、他のものとの物々交換も可能。厳しいアンデス山脈の自然環境の中で、彼らは、助け合うことで、ずっと生き抜いてきたのですね。
彼らにとっては、デフォルトも世界恐慌も関係ない。塩田がある限り、何があろうと、いつもと同じような日常が続くだけなんだろうと思います。

反面、私たちは何をするにも、お金がなければ生きてゆけないという社会をつくってきました。
でも「それが現実」と思いこんでいるだけで、発想を転換すれば、お金がなくても何とかなる社会って、できるんじゃないでしょうか。

私たちも何があるとしても、ブータンやペルーの人々のように、どこかで腹をくくって、そういう意識を持った人たち同志、お互いに助け合う精神を発揮することで乗り越えてゆけるような気がするわけです。
今まで孤軍奮闘だった人たちも、集いあい、助け合い、分かち合うことで、新しい価値観の世界ができる可能性もあります。本当の意味の「競争から共生へ」という変化。
これ、アセンション?のようなもの。む~ううう。無~有有有、なんてね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浄化とは・・・

2010年06月01日 | アセンション?の・ようなもの

「浄化」とは、「流れ」「めぐり」

体で言うと、血液の流れ、リンパの流れ。

植物でいうと、根から吸い上げて、水が幹を通って葉っぱで蒸散、葉っぱでできた栄養は、幹全体をうるおす。

川でたとえたら、流れがよければ、よどみがなくなりヘドロやごみもたまらない。

海の満ち引きや海流の流れがあるところは、浄化される。

おなかの中、土の中では、さまざまな微生物が働いている。

川にも、海の中にも、さまざまな微生物が住んでいる。

そのすべてのシステムが、浄化作用である。





すなわち、巡りが滞おることは、すべての地球の循環を悪くさせる。

虚偽の情報も、人の不安や欲望をかき立てる情報も、人の心の浄化を滞らせる汚染の一つである。

滞ったところを、いっぺんに流そうとすると、押し流す力も大きくなる。

だから、大きな浄化のただなかにいると、よくなるためだってわかっていても、ちょっとつらいよね。
 




・・・・と、今日うちの不思議人間が言っていました。ただいま、好転反応の最中です。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地球の好転反応

2008年03月23日 | アセンション?の・ようなもの
コップの中に水がたまっています。
いっけん、きれいな水ですが、長年ほったらかしにしていたので、底にはゴミや埃が沈殿し、泥のようにたまっています。
この水をかき回すと、沈殿していたものがわあっと浮かび上がってきます。
このゴミをすくいとるなり、ろ過するなり・・・すると本当のきれいな水になります。

体の好転反応も、これに似ています。
体が元気になってくると、細胞が活性化して、長年ためこんでいたゴミを出そうとする。皮膚のできもの、かゆみ、痛み、目やに、耳垂れ、いっけん汚くなった、悪くなったと思っても、もともと体にあったものを、体が出そうとしてるんです。つまりデトックス
体にためこんでいるものが少なければ、好転反応も軽くすみますが、好転反応は、人それぞれの形で起こるものです。

そして、アセンションについて、私なりに生意気にも書くとするなら、私は地球の好転反応だと思うのです。
下に沈んでいるものが、表に出てきて、本質が見えてきてしまいます。嘘がばれるのも当然。騒乱が次々起こるのも当然。異常気象や天変地異が起こるのも。
人々が作り出したネガティブな想念や物理的な毒を排出するべく、国や地域により、好転反応の表れ方はさまざまではないでしょうか。

地球を動かしているエネルギーは、宇宙の意志に任せるとして。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

証人喚問

2007年11月16日 | アセンション?の・ようなもの

引き続き、光が強くなっている

今まで隠れていた 影の部分にも
強い光が 当たっている
嘘は いたたまれない

誠実に生きよと
ふるさとの 父母の顔が
あなたに 問いかけている




宴席に久間、額賀氏が同席 守屋前次官、参院で再喚問(共同通信) - goo ニュース
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分という国は、自分が主(あるじ)

2007年09月30日 | アセンション?の・ようなもの
日本人カメラマンも含め、すでに死者も出してしまった、ビルマ(ミャンマー)のお坊さんたちと国の民主化を求める人々のデモ行進。
もともとの発端はガソリン等の石油の値段が通常の5倍に高騰したことから、人々の幸福を願うお坊さんたちが政府への抗議のために、はじめられたものでした。

先進国と呼ばれるいくつかの国が今のライフスタイルを永遠に続けようとする限り、このような世界的な原油価格の高騰が、ビルマ(ミャンマー)一国のみならず、さらに資源を奪い合う国と国との対立や富の格差を生んでしまう事は容易に想像できます。
資源は有限であるという認識の上で、地球温暖化の一因になっている化石燃料の消費を抑え、自然エネルギーを上手に使うための技術開発も必要でしょう。

しかし、国や組織に頼るのではなく、一個人としては、生き方や、人生の価値観を変えるという根本的な方向転換が、迫られているのではないかと思います。
もちろん、すべての人がここのところを理解できるとは思いませんが、もしかしたらこれを理解できるかできないかで、あるいは理解できても受け入れるか、受け入れないかで、これから起こる事の対処の仕方が違ってくるのではないかと思います。
大洪水の波にのまれてそのまま流されてゆくのか、横にそれて洪水の起こる場所から避難できるのか・・・
どの選択をしてもよい、すべては自分しだいでしょう。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

選挙

2007年07月30日 | アセンション?の・ようなもの
嘘がどんどんばれてしまう時代に入ったのだと、確信しました。
今度の選挙は、国民の意識レベルが与党の意識レベルを超えてしまった結果が、形になって現れたのだ思います。
アメリカも昨年11月の選挙で、野党である民主党が躍進し、ブッシュ共和党は以前より力が弱くなり、以前のように悪事を働かすことができなくなりました。世界の政治が大きく方向転換しています。
嘘がばれることに変わりはありません。それは自民党だろうが民主党だろうが、誰であろうが、関係ありません。政治家の皆さん、心してくださいね。
(ただし、人々を助けるための「方便」としての嘘はその限りではないと、お釈迦様もおっしゃってます。)

自民、歴史的大敗 民主躍進、初の参院第1党(朝日新聞) - goo ニュース
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ファイアザグリッド」に参加して

2007年07月18日 | アセンション?の・ようなもの
★★選挙に行こうよ★★

ほとんど直前に知ったこの「Fire the Grid」(グリッドに点火してください)という催しは、世界中の人が同時刻に、私たちが傷つけてしまった地球のために祈る、瞑想するというものでした。それは、2007年7月17日、グリニッジ標準時11時11分(日本時間で20時11分)から1時間。
どこかで集会を開いたり、誰かが指導したりと言うのではなくて、同意した人がそれぞれ自分の場所で、それぞれの思いを送ると言う、ものぐさな私でもできそうなものだったので、Aと共に参加してみた次第です。

ただ、瞑想すると言う習慣が私にはなかったので、どうすれば良いかちょっと考えました。以前、気功を学んだことがあるので、地球に気功するイメージでやってみようと思いました。
両手を軽く開いて向かい合わせ、20センチほど間を空けていると、手と手の間に気のボールのようなものができるのです。それは、手の平に見えないゴムボールのような圧力を感じるので、わかります。
この気のボールを地球に見立てて、両手で包み込み地球に気を送るイメージをしました。



最初に北極のシロクマ、南極のペンギン。そのあと、南米の熱帯雨林、北米の針葉樹林、殺された先住民族たち、絶滅したリョコウバト。世界初の国立公園を作るために、1匹残らず殺されたイエローストーンのオオカミたち。ハリケーンカトリーナに被災した人々。思いつく限りに順繰りに、気を流しました。
突然、カナダにフォーカスしたあたりから、気のボールがどんどん大きくなってくるのを感じました。そして実際大きくなっていました。このような経験ははっきり言いますが、はじめてです。
今、ここには私とAしかいないけど、世界中のあちこちで同じように祈っている人たちのエネルギーが伝わってくるように感じました。でなければ、私一人でこんな大きな気のボールができるはずがない!
チェルノブイリ、中国の環境汚染、インドとパキスタンの核実験、こないだのパキスタンのモスクの銃撃戦、東南アジアの森と動物たち、アフガンとイラク、イスラエルとパレスチナ。アフリカの内戦と難民、干ばつのオーストラリア、砂漠化が進む大地、北朝鮮の人々、熱くなる海。
日本、16日の新潟の中越沖地震、原発、沖縄の基地・・・

いろいろなところにフォーカスを当てるうち、伸縮を繰り返しながら気のボールはどんどん膨らみ、抱えきれない大きな風船があるかのように、気がつけば私は両手を真横に広げていました。そして自分の周辺に、自分を通した大きなエネルギーが押し寄せているのも感じました。
最後に、気のボールをバターのように溶かして地球を包み込むイメージをしました。
目をつぶるとまぶたの奥に、小さな青い点が見えました。まるで宇宙に浮かぶ地球みたいだと思いました。

たった1時間のことですが、私にとっては、この1時間はとても貴重な1時間でした。(実際に気を送った時間は30分くらいですけど・・・)
日本や世界のどこかあちこちで、同じように地球を愛し大切に思っている人たちとつながっている、と手の平からあふれてくる気の大きさで実感できたからです。そして、このイベントを教えてくれたエハンさんも、今同じ時間祈っているのだと思うと、あたたかい気持ちになりました。
素敵な時間を共有できた、会ったことのない世界中の皆さんと光の存在に感謝したいです。ありがとうございました。

なお、グリッドとは、「格子」の意味です。点と点とをつなぐ線です。
インターネットは、世界中のコンピューターにつながって、瞬時に地球の裏側の人とも、コンタクトを取ることができますよね。それと同様に、機械や電気を使わなくても、距離に関係なく、人と人とをつなげているもの、人々の中に存在するのに、使われずにいた能力、それが今回のグリッドの意味だったんだと、今、終わってから気がつきました。(英語力不足につき気づくの遅いのよ・・・

追記
・・・と、思ったら、きくちゆみさんのパートナーであるところの森田玄さんのブログにちゃんとした説明があった・・・これも気づくの遅いって。
ぜんぜん理解してなかったけど、参加することに意義があったと言うことで・・・よかったからいいよね!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

内オウムと外オウム

2007年06月29日 | アセンション?の・ようなもの
アセンション(次元上昇)について相変わらず、よくわかっていない私ですが、ふと思ったことは、人々の心が変わってきたんじゃないかということです。



オウム真理教の起こしたショッキングな地下鉄サリン事件のあと、オウム排斥運動が全国各地で起こりました。
サリン事件を起こしたのは、実行部隊と呼ばれる一部の人間であり、多くの信者は教祖と教義を妄信して心もお金も捧げた、かわいそうな被害者であったわけですが・・

オウムから離れた人もいましたが、そうじゃない人たちがすっぱりやめられなかったのは、オウム以外行くところがなかったからです。
実家とかそういう物理的な場所ではなくて、自分の心の居場所が、家庭や社会の中で見つけられなかったからです。
あの時、オウムにいる若者に罵声を浴びせたり、気味悪そうに侮蔑の目で見る人々がいて、そんな人たちの視線が、彼らをますます頑なな態度にさせてしまっていました。

オウムの若者が「内オウム」なら、若者を追い詰めてしまった現代の競争社会は、「外オウム」といえるような気がしました。
教祖を絶対とする新興宗教のように、「外オウム」は、お金を稼いだ人が偉い、地位のある人が偉い、なんにせよ勝たねばならない・・・というのが、絶対的教義です。
そんな価値観が、高度経済成長、バブル時代を経て、定着してしまったと思います。

そこにうまく入り込めない若者が、心の平安を求めて今いる場所と別の価値観のある場所、として提供されたオウムに、たまたま出会い、はまっていってしまったのも、私にはわかるような気がします。



ここは余談ですが、サリン事件以来、多くのマスコミは現在の科学で説明できないことは、いんちきである、あるいはむやみに信じることは危険なことである、という方向に向いて、そのような事象を取り上げることはタブーになってきました。
(事実、いんちきや危険も数多くあるのですし・・・)
これは、超常現象を否定する人たちが、超能力と言うようなものをクローズアップすることで、カルトに、はまり込む若者が増えると批判していたことによります。(私は、むしろ、社会や家庭の中に心を癒す受け皿がなかったから、また心や命より、お金や勝ち負けばかりを評価する社会であったからだと思いますけども。)
しかし、ある意味、超能力、霊能力に対する、人々の冷却期間というものは、あってよかったのかもしれません。
それでもなお、否定できない事実、不思議ではあるが納得できる事実というものは、消えることはありません。
むしろそれらを通り越したからこそ、否定できない真実を私たちは、知ることができるのかもしれませんし。



今、ニュースをにぎわす、社会保険庁のずさんさ、ミートホープという会社の社長、国会での与党の強行採決の様子、公安元長官の逮捕。

この世で本当に大事なこと、生まれてきた意味は、なんだろう、と、問い直したとき、他者をないがしろにし、自分だけが幸せになる幸福はないんだと、思うのです。
このように感じるのは、私だけじゃなくて、ご縁あって今この拙文を読んでくださっているあなたもきっと、そう思われていますよね。

次元上昇は、人々の心の中で今、急速に高まっているんじゃないか(つまり、外オウムが崩壊しつつある)と思う今日この頃です・・・・。


関連記事 あらゆるものの幸せを追求するのが経営の手腕、沖縄とジュゴンの幸せも (虹色オリハルコン)
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

変化を怖がることはない

2007年05月25日 | アセンション?の・ようなもの
潔いなあ、エハンさん!
昨日の記事「地球のあちこちで水不足」に関連した内容です。エハンさんのブログ

すみません!!食糧 水 具体的に どういうものを どういう風に いつまでに 準備 備蓄したらいいのか 教えて下さい! 

というお問い合わせがありました。
それに対して、エハンさんの答え。

 申し訳ないですが僕はそういう風なアドバイスを致しません。
 「独立個人」はすべてを自分で計画します。

 僕は食や水を蓄えるつもりはありません。
 自分だけが生存できると思っていません。
 
 だから以前のブログのコメントに対しては
 準備するものは、あるとすれば「心」ではないかと思います。
 そのこころを準備するのは他人ではなく、自分自身ですね。


というお答えです。

 僕はこれからの地球の変化は避けられない、逆にためになることだ
 と思いますので、それに対抗する、逃げる、守られる、CO2を削減する、
 生存のために準備することをしない「選択」をした。

 流れる、従う、リラクス、変化を歓迎する意識を徹底的に「作る」こと
 に力を入れている「想像創造」をしている。


サンクス、エハンさん。体と心が穏やかに緩みますなあ。人間も一人ひとりが、宇宙の中の細胞の一つ一つなのかもしれません。地球の進化の流れに身をゆだねる覚悟があれば、それでよいのだと。そうですねえ。
しかし、その境地に達する体感までいっていない凡人の私めは、万が一のパニックに備えて、玄米で少し備蓄することにしました。半年分も置いておく場所がないので、とりあえず2か月分くらいです。(2か月分というのは、キネシオロジーで決めたんですが)。まだまだ守るものがあるゆえに、エハンさんの境地までなれなくて、生存のために準備する、CO2削減にも励むという「選択」もしてます。
それから、流れる、従う、リラクス、変化を歓迎する・・・それでいいかな。凡人ゆえ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする