虹色オリハルコン

命にエネルギーを与えるパワーの力

命からエネルギーを奪うフォースの力

どちらを選ぶかは自分次第

ムヒカ前大統領の庭のペットボトルキャップベンチ

2016年04月11日 | ハチドリのひとしずくとエコ
昨年のある時期から、「ペットボトルキャップ ベンチ」の検索ワードでこの古い記事ペットボトルキャップがベンチに変身を見てくださる方が増えているのですが、たぶん、期待はずれの記事だったかもしれないと。申し訳ありません。

おそらくは、ウルグアイのムヒカ善大統領のお家の庭にある、ペットボトルのキャップで作ったベンチについて調べようと思っていらっしゃるのではないかと、想像できますから(笑)
だって、私も、昨年10月に、テレビの番組でムヒカ氏の事をはじめて知った時に、このベンチに眼が釘付けでしたもの。

多くの皆様の気になるのは、このベンチでしょう。
















キャップがパッチワークのようにつながって、ベンチになっています。色とりどりのキャップがランダムに並んでいるのに統一性があって、かわいいベンチです。







アップ。どう見たって、まごうことなき、ペットボトルキャップ。








裏側の映像もありました。キャップのサイドに上下左右4つの穴を開け、丈夫な糸か針金のようなものを通しています。縦横で、十文字に通ってつながっていますね。
どなたが作られたのかわかりませんが、なかなかの労作ですね。


★追記
 コメント欄で教えていただきました。
 このベンチは、『刑務所の精神病棟にいる受刑者によって作られたもの』であるそうですよ。
 ムヒカ氏への素敵なプレゼントですね。
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アクリル毛糸のたわし

2013年10月06日 | ハチドリのひとしずくとエコ

アクリルの毛糸で編んだタワシは、食器洗いの友です。
よほどひどい油汚れでないかぎり、洗剤を使わないでも、これで洗えば、たいていはきれいになります。

亡き母は、編み物が得意だったので、余ったアクリル毛糸で、よく、ちゃちゃっと編んでくれました。
不器用なわたしは、今は、産直店のてづくりコーナーにあるこれがお気に入りです。
編み方のゆる加減、はり加減といいますか、適度な厚みと柔らかさで、手になじんで本当に使いやすいんです。
おねだんもお手頃で、さらにいいです(笑)

水をなるべく汚さないで返す、・・とささやかにしているエコですが、福島の汚染水のことを考えると、あまりの落差に本当にがっかりしてしまいます。
虚しくって、偽善エコとかいう人の気持ちもなんとなくわかるけど、それでも、自分にできるハチドリのひとしずく、クリキンディの気持ちがよくわかりますので、今日もこれを使っています。

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昭和の暮らし

2012年09月04日 | ハチドリのひとしずくとエコ

おんぶ紐 買い物カゴ つめかえ用一升瓶 下駄。

昭和の子育ては、体力がないとダメですわ~。

見栄っぱりも ダメね。 ・・・でも、かなりエコ。

素性のわかる食べ物と 不自然の少ない暮らし方。

家族と ご近所付き合いに 支えられてる。

あの時代に 全部戻ることはできないけれど

できないけれど ・・・見習うべきことはある。



★おまけ・・・昭和の停電

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瓦礫活用して「森の防潮堤」

2012年06月22日 | ハチドリのひとしずくとエコ
東日本大震災のがれき処理については、多様な意見があり、なかなか一筋縄では行かない問題。
震災直後から言われてきた一つの方法として、がれきを埋め立て丘を作り、その上に植林して防潮堤をつくるという案があったのだけれど、それを実践しはじめた自治体がある。



写真:「いのちを守る森の防潮堤推進東北協議会」より


がれき活用し「森の防潮堤」を-宮城・岩沼で実証実験始まる
 (オルタナオンライン 2012/5/31)

震災がれきを土台の一部として「森の防潮堤」を整備するプロジェクトが宮城県岩沼市で始まり、26日に植樹祭があった。

国が進める広域処理だけでなく、被災地内でがれきを有効利用し、津波にも強い健康な森をつくろうという構想で、岩手県大槌町に続いて2カ所目の試み。

植樹祭には市民ら約1000人が参加、仙台空港の南側に広がる公園の敷地約2000平方メートルにシラカシやタブノキなどの広葉樹の苗木約6000本を植えた。

  日本の宝・宮脇昭氏

森の防潮堤づくりを提唱する横浜国立大学名誉教授の宮脇昭氏も駆け付けて植樹を指導。1時間ほどの作業で南北約300m、高さ3-4mのこんもりとした若芽の森が出現した。

プロジェクトは「宮脇式」の森づくりに賛同し、8年前から地元で植樹活動を続けていた仙台市の輪王寺住職、日置道隆さんらが呼び掛けた。

宮脇さんをはじめとした専門家の協力を得て「いのちを守る森の防潮堤推進東北協議会」を設立、被災地の海岸林を調査したところ、クロマツなどの単一林より、広葉樹の高木や低木が混ざった「多層構造の森」が津波被害をくい止めた事例を確認した。

がれきは無害なものを選別し、土と混ぜ合わせて埋める。土塁状にした丘に、地域の植生に合った広葉樹を適切に植えれば、がれきと土壌の間に根がしっかりと張り、安定した森になるという。

各地で広域処理がれきの受け入れが難航している中で、域内処理とともに環境保全や地域の活性化につながるとして、その効果に注目が集まっている。

今回は岩沼市の震災復興計画「千年希望の丘」プロジェクトの実証実験として、津波で発生したコンクリート片や丸太など計610立法メートルを建設残土など約3350立法メートルと合わせて活用。市によると、放射線測定では検出限界以下で、その他の有害物質も問題のないレベルだという。今後、数年かけて有害物質の漏出や沈下の有無、樹木の根付き方などのデータをとり、本格的な防潮堤づくりを検討していく。(オルタナ編集委員=関口威人)

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植物は、私達が真実に気づいて正しく認識するなら、私達が思っている以上に大きな力があり守ってくれるのだと感じる。

木村秋則さんの奇跡のりんごのお話は言うに及ばず、今井通子さんの森林セラピーの話、低温乾燥で乾燥させた杉は人を癒す奇跡の杉であったこと、国連のフォレストヒーローズの一人に選ばれた畠山重篤さんが森を守ることで海を守ったこと(★)。

  
がれきから、森が再生されるなら、こんなにいい事はないと思う。
幸せの青い鳥が自分の家にいたように、大切なことって、すぐそばにあるんだと思う。
ぐるっと遠回りしながら、ようやく気づく。



★関連記事
 「リンゴが教えてくれたこと」自然は何一つ無駄なものはない
 森林浴から森林セラピーへ
 奇跡の杉
 畠山重篤さん、フォレストヒーローとなる


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シソの実のつくだ煮と内なる変化

2010年10月20日 | ハチドリのひとしずくとエコ

毎年庭のあちらこちらから、勝手に生えてくるシソ。
夏の間は、バッタと競争しながらも、料理に有効活用しましたけれど。
そろそろ庭の整理をかねて、一気に抜いてしまう時期です。

葉っぱの方は、便利に使わせていただいたけど、今の時期に伸びてくるシソの実は、今まで、全然使わなかったんですよね。
なぜって言われても、よくわからない。
めんどくさいから嫌っていうほどの強い意識もなくて、つまりは、あんまり深く考えていなかったってことでしょう。

でもね、今年は、最後にシソの実を摘んで、佃煮を作りました。
そういう気分が、最近どんどんヒートアップしてるというか。
新潟のかなり遠くの親戚から、新米が届いたのも、うれしくて。
ごま油で炒めてあるので、香ばしいです。
ご飯の上に、これと粉ガツオで、2杯はいけます(笑)

2010年、何か、どんどん変化してるなって、感じます。
時代もそうだし、内なる心も。
いろんなことがあるけれど、おいしいご飯と大切な人たちがいれば、「なんとかなるさ」っていう気分になります。
ありがたいことです(笑)。

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小宮山エコハウス

2009年11月08日 | ハチドリのひとしずくとエコ

■菅副総理らが「小宮山エコハウス」視察
地球温暖化問題に関する副大臣検討チームの活動の一環として、小宮山宏前東大総長の自宅「小宮山エコハウス」の中の二重サッシを視察する菅直人副総理ら。右下は小宮山氏(8日、東京都世田谷区=代表撮影)【時事通信社】
(時事通信) 11月 8日(日) 16時10分


私は菅直人副総理&国家戦略担当大臣には、持続可能な社会づくりと環境問題を重点的にやっていただきたいなあと常々思っていたのですが。
この小宮山エコハウスの視察、「やっぱり!」といいますか、「菅さんらしい」といいますか、今後の国家戦略の一環として、この視点で新たなエコ産業の枠組みを作っていこうとされているのが、よくわかって、本当にわくわくしてしまいます。
「菅さん、待ってました!」です。

すでにドイツでは、ミュンスターのように町ぐるみでCO2削減に取り組んで、1990年に比べて22%削減に成功したという事例もあります。特に家庭においてのCO2削減は、今後、いろいろな可能性がありそうです。

小宮山宏前東大総長は、2002年にこの家を建て、省エネ=低炭素の家づくりは、理論的に実現可能とわかっていたそうです。
家庭のエネルギー消費の6割は、冷暖房と風呂のお湯づくりが占めているため、特に、断熱に重点を置き、太陽光発電とエコキュートの導入の結果、小宮山家のエネルギー消費量は、この10年で8割減 になったといいます。

エコキュートってよくわからなかったので、検索したら、空気から熱を取り込んで、お湯を作るシステムで、従来型のガスの湯沸しに比べてエネルギー消費量が39%削減されているとか・・・
・・・ただし、オール電化については、原発依存と電磁波問題の解決が担保されない限り、私は反対の立場です。このあたりの兼ね合いが難しいんですよね。

でも、断熱に関しては、かなり今後の参考になりそうです。そうそう、ミュンスターでは、外壁断熱を希望すると、市から補助金が出るということでしたっけ。

菅さんが見ている写真の二重サッシ、小宮山氏によると、一重サッシと二重サッシでは、二重にした方が熱の伝導が五十分の一くらい低くなってしまうんだそうです。
知らなかったなぁ。( ..)φメモメモ


★参考サイト
 「家からエコ」、「街からエコ」のすすめ

★関連記事
 脱温暖化・ドイツの取り組み・おまけあり
 「非電化」という考え方


追記

コメント欄にて、鎌倉様より「エコキュートは低周波音で深刻な問題になっているそうです。」との、ご指摘がありました。
最近おかしいなと思うのは、環境問題は、CO2問題だけではないのに、いつの間にか「環境問題=二酸化炭素を減らす」という図式が錦の御旗のようにできてしまったということです。
もちろん、CO2を減らすことに異存はありませんが、その方策が他の環境を脅かすなら、本末転倒というものでしょう。
私自身、オール電化に反対ということもあり、エコキュートについてはほとんど知識も興味もありませんでしたが、これに関しては一考の余地がありそうです。

エコキュート 低周波音
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家庭用LED電球、買いました

2009年11月06日 | ハチドリのひとしずくとエコ
鳩山政権の打ち出したCO2削減25%に、家庭でも、ささやかな協力をしたいと思いまして・・ちょうど、電球が切れたので、さっそく、今年発売開始されたばかりの、シャープのこのLED電球を買いました。

   

LED=発光ダイオードは、ご存知のように、普通の電球に比べて消費電力が少ないのが特徴です。
1日10時間使用で、10年間交換不要だそうです。3980円と、初期投資はやや高めでしたが、耐久消費財として使用年数を考えると、お安いですよね。
おまけに蛍光灯のように有害な水銀を使ってないので、捨てるときも安心。
それで気になる電気代は、公式サイトによると、「1日11時間使用で電気代はわずか1円」・・・って、ちょっと奥様、これは買わない手はないわ~。

私め、シャープの回し者ではないのですが、我が家で使う場合、現時点で、このシャープ製の写真の品が、キネシオロジーでイエスといったので、大々的にご紹介しちゃいました(笑)。
もう使ってますが、スイッチをいれたとたんに、ピッとついて、明るさも色合いも問題なしでした。

ちりも積もれば山となる。省エネのためのテクノロジーもどんどん進んできています。
みんなで、ハチドリのひとしずく、続けてゆくっきゃないですね。



   

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ガラクタじゃなかった小さなわんこ

2009年06月07日 | ハチドリのひとしずくとエコ
近ごろのマイブームは、家の中の整理とがらくたの処分なんです。
というのも、以前コメント欄で教えていただいた「がらくた捨てれば自分が見える」という本が気になって仕方なかったところ、以前読んだきくちゆみさんのブログでも、この本が紹介され、今もきくちさん自身、がらくたを手放す実践中であるとのこと。
私も、きくちさんが紹介していたガラクタの定義をメモして、実践中です。少しずつだけど。

 「ガラクタ」の定義

 1、あなたの使わないもの、好きでないもの
 2、整理されていない乱雑なもの
 3、狭いスペースに無理に押し込まれたもの
 4、未完成のものすべて


ところで、先日、ぼろぼろの小さな犬のぬいぐるみが出てきたんです。
パソコンなどの画面の埃をとるためのグッズで、おなかのところで画面がふけるようになっていて、もともとはとてもかわいらしい子だったのに・・・
ところが、うちの猫が子猫の時、この犬が気にいってしまって、遊んでボロボロに・・。鼻はもぎれて、綿が飛び出し、おなかの部分はびろびろに破けて中身が丸見え。
白い色だったんですが、猫のよだれに埃がついて、汚れて茶色くなって毛肌もカピカピ…もう、ぬいぐるみというよりただのボロな物体。
それで、これはもう捨てなくちゃと思ったんですが、念のためにキネシオロジーテストで捨てたほうがいいかどうか確認してみたら…、私の体が捨てることにノーって言うんです。
何回やっても、だれとやっても。

私め、最近は完全にキネシオロジー原理主義者?になってますので(笑)、これは捨てたらアカンのだ、と思いなおしました。
しかし、未完成のものは「ガラクタの定義」に入ってしまうので、おもむろに修理に取り掛かったわけです。

まず、石鹸で汚い部分をよく洗ってほして。
乾いたところで、ボロボロのおなかに継ぎをあて。
(ちょうど穴のあいた靴下があってこれも捨てるはずでしたが、この靴下をちょきちょきして再利用しました)
次に綿の飛び出たお鼻の部分をかがったら、ちゃんとしたお顔に戻りました。
最後に、お鼻になるものを探して、洋裁をやっていた義母がくれたボタンの箱を探ったら、なんとなんと、小さな黒い布のくるみボタンが1個だけ、入っていて、またこれがぴったりの大きさ。
もう、このわんこの鼻のために、ずっとこの箱の中にいた、みたいなボタンで(笑)



そんなわけで、ワンちゃんみごと復活しました。手を入れたら、前よりずっと愛着もわきました。猫ももう大人になって、ワンちゃんにいたずらしなくなってました。


靴下のおなか


くるみボタンのお鼻


こんなにかわいくなって、嬉しくてとっても幸せな気持ちになりました。
捨てようとしてごめんね。
…自分の体が教えてくれたこと、やっぱり間違いはなかったのかもね。


★関連記事
 未使用はがきで地雷除去・追記あり
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未使用はがきで地雷除去・追記あり

2009年05月18日 | ハチドリのひとしずくとエコ

事務周りのごちゃごちゃをかたずけていたら、今年の未使用の年賀状が出てきました。父用の賀状として買ったものですが、父はここ数年来、認知症が入っているので、これに限らず同じものをだぶって買ったりすることはしょっちゅうなんです。(T_T)
それでも、病気の進行が比較的ゆるやかなのがありがたく、それ以上、文句も言えません。

未使用はがきは、以前なら懸賞にでも使えるかなあととっておいたんですが、そうそう懸賞マニアでもありませんし。数枚残して、どこか、お役に立つところに送れるはずと、「書き損じはがき」で検索してみました。
インターネットってこういうとき便利ですにゃ。

それで、こちらのサイトを見つけました。
テラ・ルネッサンス

NPO法人「テラ・ルネッサンス」は、カンボジアでの地雷除去支援・地雷被害者の生活再建・ウガンダでの元子供兵社会復帰支援などに取り組んでいるそうです。

葉書を集めてできることは…(テラルネッサンスHPより)

    ■ハガキ3枚(約100円)で
      地雷原1m の安全を確保

    ■ハガキ25枚(約1000円)で
     貧しくて学校に通えない子どもたちへの
      奨学金提供 一人分

    ■ハガキ70枚(約3000円)で
     最貧困層家族への
      支援金の提供 1ヶ月分

    ■ハガキ230枚(約10,000円)で 
     地雷撤去作業員の
      給与支給 1ヶ月分

    ■ハガキ1000枚(約40,000円)で 
      井戸の設置 一基分

わお。その辺に置いてあった未使用はがきや書き損じはがきで、こんなすごいことができるなんて、驚いちゃいましたよ。
早速、子供一人分の奨学金になるくらいの枚数を送りましたら、今日、お礼状が届きました。
ささやかなことだけど、お役に立てて、うれしいなっ!。


 追記です。

不況で失職した日系ブラジル人の方たちへのサポートが、自宅で眠っている本でできます。
トラックバックいただいた虹色つながりの「虹色の翼」のゆりあさんからの情報です。
本を売って換金するための送付なので、汚れた本でなくきれいな売れる本であることが条件です。

眠っている「綺麗な本」や「書き損じはがき」があったら…… by「虹色の翼」

自宅で眠っている本があったら送って下さい! 
ブック・プロジェクトその後のご報告 by「毎日がエドガーケイシー日和」
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割れ鍋に綴じ蓋

2009年05月07日 | ハチドリのひとしずくとエコ

このあいだ書いた「エコなのか、セコなのか」の記事に、コメントくださったレントン1stonさんが、S E C O は、Sクラスの E C O、とおっしゃって下さり、すっかり気を良くした私めです。ありがとうございました。

図々しくも調子に乗って?こんな急須もご紹介。
実はこれ、本体とフタ、もともと別の急須だったんですが、かたっぽは、蓋が割れ、もうかたっぽは、本体の取っ手が外れてしまったもの。
両方壊れちゃったから、新しいのをいよいよ買わなければ、と思ったのもつかの間、残った物同士をあわせたら、あら、ぴったり。
色は違いますが、こういうデザインだと思い込むことにより、使用には何の問題もありませんです、ハイ。(笑)
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エコなのか、セコなのか

2009年04月26日 | ハチドリのひとしずくとエコ

エコなのか、セコいのセコなのかと言われると、「どっちも~」と答えます。
一度使った小ねぎを、もう一度、育てているところ。
お味噌汁の吸い口くらいにはなりそうでしょう。


隣はキャベツの芯から伸びたキャベツの花


でもね、日々、成長してくる緑色の部分を見ていると、野菜の生命を感じて、ねぎにも畏敬の念が湧いてきます。
正直なところ、食べるのが気が引けてしまうのですが。・・・命に感謝していただきましょう。
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「非電化」という考え方

2008年11月24日 | ハチドリのひとしずくとエコ
21世紀に生きる私たちは、環境のために、それぞれがそれぞれの立場で、小さなことでも自分にできることを心がけてゆきたいものです。

    藤村靖之さん

発明家は発明家の立場で、ということで、先日ラジオ番組で紹介された、発明家・藤村靖之さんのお話は興味深いものでした。
それで、ネットで藤村靖之さんを検索しようと思ったまさにその時、な~んと、たまたまついていたNHK教育テレビに登場してました。(笑)
その番組は、いろいろな立場の人たちが環境のためにしていることを紹介してたんですが、そこになんと電気を使わない冷蔵庫を作った藤村さんが映っていたのです。これって、すてきな共時性!
その冷蔵庫は、名づけて「非電化冷蔵庫」

藤村さんが言われた言葉が印象的でした。
「私たちは、電気がないと何もできないと思い込んでいます」
そうです、私たちは、いろんなことを思いこんでいるんです。病気になったら薬を飲まないと治らないとか、人から仕事をもらわないとお金を稼げないとか、食べ物はスーパーで買って来るものだとか…そんな思い込みが、選択肢を狭めていることも気づかずに。
でも私も、電気がないと冷蔵庫は作動しないと思いこんでいましたが…。orz

非電化冷蔵庫は、家の外において、放射冷却を利用することによって、常に中の温度が、4度を保つということです。
すでに実用化され、モンゴルで使われているということで、ラジオで聞いた話では、夏場は羊の肉が腐ってしまうので困っていたが、この冷蔵庫によって保存がきくようになり、大変喜ばれているそうです。

これから、中国やインドなど世界中の人たちが、今まで使っていなかった電化製品を使いだしたら、エネルギー問題、CO2問題、ゴミ問題、一体どうなってしまうでしょう。
だから、これからは「ハイテク非電化の時代」じゃないかと、勝手ながら思ってしまうのです。

そうそう、うちでも、非電化ポットと非電化掃除機を使っていました!
普通の魔法瓶と、ダスキンモップにほうき&チリトリですけどね。(笑)
でも、藤村さんのお話によると、電気ポットは、電気冷蔵庫よりも電気代を食うんですって。
その理由
 ↓
一番大きな400リットルの冷蔵庫よりも、2リットルくらいの中型の電気ポットの方が電気を食うんです。なぜかといいますと、いつでもボタンを押すだけで熱いお湯が出てくるっていう便利さがありますね。だけど、押すだけで熱いお湯が出てくるためには、いつも90℃とか95℃といった設定した温度をいつも維持しなくちゃいけない。そうすると、いつもヒーターで加熱をしょっちゅうやっているわけですね。これを1日24時間、1年365日やりますから、1年間の電力消費量はっていう計算をしてますと、電気ポットの方が食うんですね。電気ポットだけで原子力発電所2基分の電力を消費していることは紛れもない事実なんですよ。

電気ポットだけで原発2基分って、ちょっとまずいですよね。

私は、「通販生活」で7年前に、魔法瓶のピカイチ、「サハラビッグ」を買ってずっと愛用しています。

★参考サイト
非電化工房
発明家・藤村靖之さんの「愉しい非電化」
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コンクリート緑化作戦?あるいは家庭菜園

2008年08月04日 | ハチドリのひとしずくとエコ

今年の夏は、緑のカーテンとともに、もう一つの試みをしていました。
それは、車庫の屋根の上の緑化です。
実は我が家の庭でムダに一番日当たりのいい場所、それは車庫の屋根の上・・・車はすでに手放して使っていないので、ただの自転車置き場と化した無用の長物。しかも、蓄熱して熱くなる上、やたら頑丈な鉄筋コンクリート・・・こわすのも容易じゃない。

この車庫の上を改善すべく、Aが立ち上がってくれた・・・

まず、できてからすでに40年もたっている古い車庫であるので、雨漏りもするため、大きな防水シートを一面に敷きました。
そして、シートが飛ばないように、四辺を植物のプランターで囲む、そういう作戦です。
プランターにはどうせなら、食べられるもの・・・そうだ、野菜を作ろう!と決まりました。何せ、ここは、一日中ムダに日当たりが良いのですから。

そして、真夏の太陽の熱を蓄熱させないために、ホームセンターで売っていたセコイヤ(レッドウッド)という木の樹皮をまきました。これは木を製材したときに出る外側の部分で、とても軽く(何せ自転車で買いに行くので軽いのは助かる)その上に、水分をある程度吸ってくれるので水がたまらず、一石三鳥?。よかったと思います。




つやつやで言うことなす?





きゅうりの花、ゴーヤと同じ雄花と雌花があります
下に敷いてあるのは、セコイヤの木の樹皮。





食べごろになったミニトマト





毎日何かしら収穫があります
お皿の上の実は、ブラックベリー





きゅうりは、生でも糠漬けでも、おいしいよ! 
自給自足には程遠いけど、夏の恵みに感謝の毎日です。



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この程度の量では人体に影響はない・・・

2008年07月17日 | ハチドリのひとしずくとエコ

放射性物質入り携帯ストラップ販売の男女逮捕…警視庁(読売新聞) - goo ニュース
警視庁は17日、いずれも広島市佐伯区、無職下崎一郎(40)、会社員藤井協子(45)の両容疑者を放射線障害防止法違反の疑いで逮捕した。
 発表によると、下崎容疑者らは文部科学相の許可を取らずに、今年2月、千葉県内の男性(26)ら2人に、同法の規定の約26~27倍の放射性物質を含むトリチウムをガラス管に詰めた携帯電話用ストラップを1個5000~6500円で販売するなどした疑い。トリチウムは半減期が12年ほどで長期間光り続けるが、この程度の量では、ガラス管が破損しても、人体に影響はないという。
 下崎容疑者らは、「10年以上光る携帯ストラップ」という宣伝文句で、約3年半に、インターネットを通じて約2600人に約5500個を販売し、約1700万円を売り上げたという。


いいたいことは、この記事と直接は関係ないんだけど、なぜこの記事をピックアップしたかというと、下記の言葉が印象に残ったので。

トリチウムは半減期が12年ほどで長期間光り続けるが、この程度の量では、ガラス管が破損しても、人体に影響はないという。

この言葉、よく聞くなあと思って・・・「この程度の量では、人体に影響はない」
農薬各種、食品添加物各種、医薬品各種、人工の電磁波各種、原発の放射能漏れ事故のときのコメントなどなど。
何を持って、影響はないというのかまで説明はない。今現在は影響はないのか、今後死ぬまで影響はないのか、次の世代まで影響はない、って断言できるならいいけど。
「この程度の量では人体に影響はないといえるもの」を、複数摂取した場合もやはり影響はないといえるのか。
いたずらにパニックや混乱をあおることはないけど、国や企業などはこういう事柄に対して利潤追求のほうが前に出てきてしまい、あらゆる場面を想定した国民への安全管理や対策は、充分なされていないと思う。
「世の中は誰かがうまい具合に民衆を守ってくれているんだ」、という誤解から解きはなれることが、私たちの自己防衛の第一歩だと思う。

もう、みんな忘れてしまったかもしれないけど、5年前に東京都がこんな実験してました。
妊娠中のラットが薄いディーゼル車排出ガスをずっと吸っていると、親に影響はなくても、生まれた子どもは高い確率で、花粉症を発症するということです。

ディーゼル車排出ガスと花粉症の関連に関する調査結果

石原都知事も、お孫さんのアレルギーのために、このときはがんばったなあと思ったんだけどな。原点に戻って、築地の豊洲移転を考え直して欲しい・・・お孫さんは魚、食べないの?

ケタ違いの汚染!豊洲でベンゼン4万3000倍
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冷たいほど涼しい風

2008年07月16日 | ハチドリのひとしずくとエコ


緑のカーテン 
プラス




扇風機の風  & 凍らせた2ℓ用ペットボトルの水

す  ず  し  い ~ 



この前に座ると、かなりの冷風が吹いてきて涼しくて、もうどこにも動きたくないぞと。
まるで冬のコタツ(笑)
TBいただいた、ましまさんの扇風機の記事を見て、思い出してやってみました。
これ、クーラーを使わない電気代の節約術の一つなんですが、電力の節約にもなってエコにもなるでしょう。

ちなみに当地の日中のこの日の最高気温31.2℃最低気温25.7℃。前日、前々日に比べて風もあり、じっとしているなら、わりあいしのぎやすい日でした。動けば汗もかきますが。

かれこれ40年も前の私の絵日記によると(笑)、昔の夏休みの気温も大体30℃前後で、高い日で33℃。田舎だったせいもあるでしょうけど、35℃なんて日は記録にはそんなになかった。子どものころは、扇風機でこと足りたのも、大体そのせいかも。(まあ、子どものつけた、いいかげんな記録なので、あてにはなりませんけどね・・・)

猛暑日には、熱中症の危険もあり、「クーラーを使うな」とは言えない、昨今の夏ですが、やはり、扇風機ですむ日は扇風機のお世話になりたいと思います。

ためしにやってみたい方は、一つだけご注意です。
水は、凍らすと体積が増えるので、凍らす際は、満杯の量の1割がた水の分量を少なくしてから、冷凍室に入れてくださいね。
水滴もかなりつくので、ふきんやお盆・洗面器などの上においてください。


★おまけ

あちらこちらで、実が育ちだしました 

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