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食料品の消費税をゼロに & 「御上先生」

2025年02月10日 | 社会のニュースを考える

元々、家計における食費の割合の多い我が家では、エンゲル係数もうなぎ登りだ。
ここに来て、日本のエンゲル係数は、40年ぶりの高い数値。やっぱりな。

元明石市長・泉房穂氏のXより。
   ↓


確かにね、日本では長い間、所得が上がらない分、物価も低価格で安定推移していたから、ここ数年での急激な食費や日用品の値上がりに、生活も心もついて行けない。かといって、所得は全然上がらない。
(順調に給料が上がっている人や上級国民の皆さんには関係ないんだろうけど)

泉房穂さんが、Xで「#食料品の消費税ゼロ」の、ツイッターデモを訴えたら、トレンドに入ったそうです。

私は、消費税のことは最初の頃は寛容で、民主党の「税と社会保障の一体改革」を信じていたから、それなら困ったとき国が助けてくれるんだ先行き不安な自由業の立場として、ほっとしたものだけど。
政権交代した安倍政権下で10%にサクサクあげたのに、むしろ社会保障費は削られているんだもの。

おいっ!だったら何のために消費税上げたんだっ!と。

むしろ食料品の値上がりに比例して消費税の割合も高くなるわけで、やってらんないわよ!ってちょっとキレてた。
未来じゃなくて、今、困ってる。

ツイッターデモより皆さんの役に立つ情報も










海外のことも知ると、日本が見えてくる。食料品は、文字通り生きる糧でしょう。
困窮していても食べなくちゃ生きていけない。困窮している人からこれ以上、税金なんか取るなって言いたい。
本当に。


 


余談だけど、世界を知ると言えば、昨日ドラマ「御上先生」で、文化祭で海外の教科書検定について高校生たちが調べたシーンがあったのだけど、
壁一面に、バッと世界地図が出てきて、国が教科書をチェックしている国が赤く塗られていた。
わかりやすかった。ロシア、中国、東欧、その他少しの国と、日本。



さらに余談だけど、愛国心を養うために、道徳の教科書で、パン屋を和菓子屋に変えたとか、おかしな忖度がはびこった安倍政権下では、行政のいろいろなことが、ゆがんでしまったわね。

 →【道徳教科書検定】「パン屋→和菓子屋」などと文科省が書き換え指示? 誤解が広がった理由とは…

パン屋さんくらいならまだ良いけど、官僚の忖度で末端の職員が自死するなど、取り返しの付かないこともあった。
バカな忖度・おもねり。そんな人が愛い奴(ういやつ)と言われて出世するようでは、どうしようもないね、財務省も。
御上先生のクラスと日本の政治を見比べて、リーダーの資質がどれだけ大事かと今さらながら思う。


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