衆院選の振り返りをしています
— もるすこちゃん (@morusukochan) October 28, 2024
統一教会と関わりのあった議員の結果はこの通り
裏金議員と違い、比例復活もありました
一見、半分以上 当選してるじゃんと思うかもですが
野党分裂し、自民党議員を1人落とすだけでも大変な状況でした… https://t.co/Az0GbPs1X9 pic.twitter.com/EAdltvaQCV
八王子の萩生田さんを落とせなかったのは、とても残念だけど・・
「桜を見る会」には、八王子から、バスで支持者をまとめて乗せて新宿御苑までやってきて添乗員をしていた萩生田さんは、地元の支持者との関係性がとても太かったのだろう。(含・旧統一信者)
そんな中、落下傘であっても、有田芳生さんは、かなりの接戦で大健闘した。
比例復活で、国会に戻ってくるからには、さらにカルト議員を追いつめ、がんばっていただきたい。
公明党は、代表が落選。これは良い話題。
↓
創価学会の力が弱まってきている日本をカルト天国から変えていくためには創価学会にも光を当てないとだめだよね統一教会問題は公明党の議員がことごとく邪魔してきた。創価と統一教会は同じ収益構造だから。創価二世もたちあがれ!公明代表 石井啓一氏が落選https://t.co/CfFcWO1V55
— もるすこちゃん (@morusukochan) October 28, 2024
裏金には、自民党を猛烈批判していた公明党も、統一教会の話題にはだんまりだった。
政教分離は日本国憲法20条にも書いてあるのに、宗教団体が特定の政治家を応援することで、悪事を働いても、政治に守られたり、政策にまで口を出すようになってしまった。
選択的夫婦別姓反対も、憲法改正も、女系天皇反対も、旧統一教会や、日本会議など神道系の号令一下だ。
これらは憲法20条の「政教分離」に違反している。
参考:【わかりやすく】憲法第20条:信教の自由、政教分離とは? | そうだ、憲法を知ろうより抜粋
第20条のポイントとは?
●ある宗教を信じること、または無宗教でいること、他の宗教へ変えること、全てが自由である
●宗教に関する儀式等の行為やるも自由、やらないも自由。それがたとえ信者であろうとも。
●政治の目的に宗教的意義がある等、そのような関わり方をすることは認められない(政教分離)
●ある宗教を信じること、または無宗教でいること、他の宗教へ変えること、全てが自由である
●宗教に関する儀式等の行為やるも自由、やらないも自由。それがたとえ信者であろうとも。
●政治の目的に宗教的意義がある等、そのような関わり方をすることは認められない(政教分離)
余談だが、靖国神社は、明治になって「天皇は現人神(あらひとがみ)である」という国家神道で国を一つにまとめて、富国強兵政策、国民を一致団結させるため、作られた。政教分離どころか、完全な政教一致だ。
明治政府のために一般人を徴兵して戦死した兵士を弔い、死んだら靖国の英霊として祀るから国に滅私奉公しろという、遺族を無理矢理納得させて黙らせるための神社だったんだから今なら、憲法違反だ。
(だから西南戦争で亡くなった西郷隆盛は、新政府軍と戦った逆賊なので祀られていない)
ところで、連合の会長は何を血迷っているのでしょうか。
赤旗の2000万円のスクープが立憲の追い風になったのは間違いない。
↓
全然違うよー。権力を監視するジャーナリズムの勝利だよー。#ありがとうしんぶん赤旗連合会長「共産党と共闘しなくても勝てる」衆院選、立憲躍進で | 毎日新聞 https://t.co/SEJCyQkP3F
— 岡本宏史(外科医 Hiroshi Okamoto) (@hiroshiok531) October 28, 2024
上記Xのポストの方の言われるとおりです。
芳野会長がそこまで共産党嫌いだと、旧・統一教会との噂はやっぱり本当なのかしらって思っちゃいますよ。
この人も政治家ではないけれど、政党の支持母体の会長で政治力のある立場であるのに頭の中で政教分離が成立しているのか疑問です。
脊髄反射の反共精神が、「それって信仰なんじゃないか」って思えてきてしまいます。
「自民党の常識は世間の非常識」とはよく言われていることですね。
自民党内には、そういったカルト的な宗教がバックにあるから、時代の流れとずれて、国民の利益に叶わないことばかりに、血道を上げているのだと思います。
こちらの記事がおもしろかったです。この番組は見なかったけど、石丸構文、進次郎構文でおなじみ?の二人のやりとり。案外かみ合っていた。
↓
(抜粋)
同番組には自民党の小泉進次郎選挙対策委員長(43)が生出演。石丸氏は小泉氏に「結果を踏まえて本当はこうすればよかったというものはあるか」と質問。小泉氏は「1つ1つの判断の中で多様な目が入らないと、判断を間違えるリスクが党のさまざまな決裁案件であるなと正直感じます」と吐露。「企業で言えば、社外取締役がなぜいるのかと考えたら、経営陣に多様な声をぶつけていく。そしてなぜ男女共同参画も含めて、多様な方々の声を聞くのが大事なのかといえば、偏った構成の中での判断は間違うところのリスクが大きい。これは自民党の決定の在り方、ガバナンスの在り方にもっと浸透させなければいけないとあらためて強く感じます」と述べた。これに対し、石丸氏は「ガバナンスに早くも言及されていたところに未来を感じました」と受け止めた。
同番組には自民党の小泉進次郎選挙対策委員長(43)が生出演。石丸氏は小泉氏に「結果を踏まえて本当はこうすればよかったというものはあるか」と質問。小泉氏は「1つ1つの判断の中で多様な目が入らないと、判断を間違えるリスクが党のさまざまな決裁案件であるなと正直感じます」と吐露。「企業で言えば、社外取締役がなぜいるのかと考えたら、経営陣に多様な声をぶつけていく。そしてなぜ男女共同参画も含めて、多様な方々の声を聞くのが大事なのかといえば、偏った構成の中での判断は間違うところのリスクが大きい。これは自民党の決定の在り方、ガバナンスの在り方にもっと浸透させなければいけないとあらためて強く感じます」と述べた。これに対し、石丸氏は「ガバナンスに早くも言及されていたところに未来を感じました」と受け止めた。
小泉進次郎さんの指摘は、ちょっと回りくどいけど、すごくよくわかるし、それに対して石丸さんも一定の評価をしたような感じ?
私は、自民党が世間の価値観からずれていて頑固なのは、保守という名のカルト議員の価値観が、自民党の多数を占めているせいとしか思えません。
自民党に未来があるとすれば、やはりここは野に下って、中身を入れ替えるというか、進次郎さん言うところの「偏った構成」にならないように、柔軟性を持った、カルトと関わらない本当の意味での清新なメンバーに入れ変わっていくことではないかなと思います。
でも、今回の選挙で一応、カルト議員の一部は淘汰されたけど、かろうじて、当選した人たちは、早くも党内から石破降ろしの話も出てきているようだし、そんな図々しい感性だから、やっぱり無理だろうな。
今回自民党が負けたのは、石破さんや進次郎さんのせいじゃないから。
むしろ元々の自民党体質。金権、政治とカネの汚さが、はっきりと可視化され、国民が否応なく気づかされただけのこと。
自分たちの胸によくよく手を当てて考えてごらんよ。
戦後3番目に低い、53%台ですから。。。
それで、この結果ということは、ある意味すごいのかもしれません。
次回は、もっと・・・という希望が見出せます。
公明党の代表が落選したことからも、宗教関連政党・候補者に対する国民の目が厳しくなってきているのかもしれません。
来年夏の参議院選挙で、どういう状況になるのか観察しましょう。
先ほど投稿した記事の中で、リンクを入れました。
””在外選挙郵便投票について””
https://ameblo.jp/hiromiamigo/entry-12873624534.html
政権交代となるか、与党がどこかの政党と交渉合意して政権維持するか・・・。
2112
8063
どこかでみたのですが、立憲民主党に投票した人の総数は、前回とあまり変わらなかったらしいですから。
小選挙区は1位総取りなので、自民党に入れていた人が棄権したおかげで立憲が勝ったのかもしれない。わかりませんけど。
いつもの自民党票が、若い人は国民民主に、高齢者は棄権したとかじゃないかって、勝手な想像です。
それだけ、選挙に興味のない人たちは一定数いて、何をしても投票に行かないのかもしれないです。
ポピュリズムで盛り上がって、危険な政党が躍進しても困るので、投票は大事だけど、その辺の兼ね合いも難しいなと思いました。
今は、なぜか国民の玉木さんにマスコミの人気集中です。なんか、いい人に映ってます。
何年か前の参院選で、静岡で家広さんと争った、国民の榛葉さん、あの時は自民に泣きついて静岡に反原発の灯を灯すな、とばかり、自民の組織票を分けてもらって、辛うじて勝ちましたよね。
その榛葉さんも、今マスコミの注目浴びているし、よくすごくいい人に映ってます。
これもご祝儀かもしれませんが、マイナスには厳しい時代ですから、この先は、どうなるかわかりません。
個人的にはもう少し状況が変わるといいなと思ってます。
スペインの集中豪雨、日本でもニュースになっていました。ひろみさんのところは、きっとご無事と思ってました。
でも、自然災害はどの国も逃れることはできませんね。
なんだかすごい時代です。