神様は困っている

いんやくりお君の、「自分をえらんで生まれてきたよ」・・・いろいろな意味で、心癒されます。
子どもの言葉を使っているけれど、ヒマラヤの聖者のような、深い言葉。

「自分をえらんで生まれてきたよ」
　いんやく りお著　

どうして人は、勝手に生きるのだろう。
本当は、心の中にいる神様の、
いうとおりにするのが、いいのだと思う。
勝手にするというのは、戦争をするということだ。
そういう人は、心の中にいる神様の電源が、
オフになっているんだね。

だれの心の中にも、神様はいる。
電源がオンになっていると、神様は
「よし。こういうふうに動いていればいい」って、
ちゃんとチェックする。
そして、神様のリモコンで、体が動くんだ。

神様には、悩みがある。
神様は、人間の相談に答えているのに、
わかってもらえない。
心の耳が閉じているから、
答えても、聞いてもらえない。
どうやったら聞いてもらえるか、
神様は、困っている。

アメリカの精神科医である、デヴィット・Ｒ・ホーキンズ博士が、1975年から20年かけた測定記録、数千人に数百万回の実験を行った。日本では、2004年に「パワーかフォースか」が出版され、普通の人が体を使って、神様の声がきける秘密（嘘と真実を見わける秘密）を教えてくれた。
ある一定の条件下では、だれでも同じ反応が出た。

でも現代社会では、日常的なケータイやスマホの使用でセロトニン神経がダウンしてしまい、筋肉の微妙な反応が、ある一部の専門家以外簡単にわからなくなってしまった。もし、みんながこのテストを使いこなせれば、現代社会に充満する、たくさんの洗脳も、一瞬にして解けるはず。

神様、困っていらっしゃるかな。


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