虹色オリハルコン

命にエネルギーを与えるパワーの力

命からエネルギーを奪うフォースの力

どちらを選ぶかは自分次第

日比谷公園の噴水が・・

2025年02月28日 | 社会のニュースを考える



ごめんなさい。忙しさにかまけて、全然知らなかった。
学生時代と社会人になってからも、日比谷公園にはスケッチブック持って何度も行って野音のコンサートにも何度も行った。
ここにきて、野音もこわして、まさか、あの噴水まで、壊しちゃうんだ・・

日比谷公園は、コンクリートジャングルの中の癒やしだった。
木々にもお花にも鳥たちにも癒やされて、あの噴水はオアシスだった。
なぜ?と言う言葉しか浮かばない。
彼らは自然はぶち壊すものとしか思っていないのだろうか。

ただひたすら、残念です。。自分がこうなるまで知らなかったことが。
小池百合子と天下る都庁幹部職員が、大手土建屋さんと仲が良いのは、知っていたのに。

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ルーマニアの大統領選・ロシアのネット関与の疑惑で再選挙に

2025年02月23日 | パワーかフォースか

ニュースを見ていたら、昨年のルーマニアの大統領選挙で、ネット工作による不正が行われた疑惑がみつかり、再選挙されることが決まったという。
例の如く、ロシアからの大量のネット攻撃で、印象操作された可能性が強く、親ロシアの泡沫候補が当選するという異例の事態が起こったのだ。
日本でも、兵庫県知事選で、デマが跋扈し、誹謗中傷、嫌がらせにさらされた人が亡くなるという、SNS選挙の危うさを思い知ったばかりだけど、まさかの大統領選にこういうことが起こるとは・・

日経ビジネスより

ルーマニア大統領選、「TikTok工作」で泡沫候補が最多得票 再選挙へ

11月24日に行われたルーマニア大統領選挙で、極右親ロシア派の「泡沫候補」が最多得票を獲得。憲法裁判所が選挙のやり直しを命じた。動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」を使って不...

日経ビジネス電子版

 


この記事の3つのポイント
1.ルーマニア大統領選で「泡沫候補」がまさかの最多得票
2.現大統領は機密文書の機密を解除。ロシアの介入を主張
3.TikTokで不正選挙運動か。欧州連合(EU)が調査を開始


(抜粋 読めるところまで)
 この結果は、ルーマニア内外に大きな衝撃を与えた。下馬評では、ジョルジェスク氏が勝つのはあり得ないと見られていたからだ。

 ルーマニアのインスコップリサーチが11月7~12日に行った全国調査で、ジョルジェスク氏に投票したいと答えた有権者はわずか5.4%だった。候補者全体の6番手にとどまり、首位のチョラク首相(25.3%)の足元にも及ばなかった。

それが、2週間後の開票では形勢が大逆転していた。ロシアの介入による不正選挙を疑う声が強まり、憲法裁は11月28日に再集計を命じた。12月2日、憲法裁は投票結果を承認したものの、12月6日にこれを覆し、「選挙プロセスの公正性と合法性を確保するため」に今回の投票を無効とし、再選挙の日程を決めるよう政府に求めたのだ。

 疑惑の舞台となったのは、中国発の動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」である。クラウス・ヨハニス大統領が国防最高評議会を緊急招集し、選挙の実態を調査した機密文書の機密解除を指示。12月4日に公開された文書には、TikTokを使ってフォロワーを急増させた手口が記されていた。文書はこんなくだりで始まる。

 「ソーシャルメディアプラットフォームのアルゴリズムを悪用して、ジョルジェスク氏の人気を加速度的に高めたことが明らかになるデータが入手された」

TikTokで選挙2週間前に起きた異変

 ほぼ休眠状態だった797アカウントを含む約2万5000のアカウントが、選挙の2週間前から突如活発になり、組織化された宣伝キャンペーンを行い始めたのだという。

  機密文書によると、これらのアカウントには、個別のIPアドレスが割り当てられていた。別々に活動していると見せかけて、実はロシア発の無料メッセージアプリ「テレグラム」上のグループから指示を受け、投稿された形跡が見られたという。

 具体的には、特定のハッシュタグを用いるなどしてTikTokのフィルタリングをかいくぐり、投稿を拡散させた可能性がある。また、ジョルジェスク氏を宣伝したユーザーに対して10月24日からの1カ月間で、計38万1000ドル(約5800万円)の支払いを行ったアカウントが見つかったとし、これはルーマニアの選挙法に違反する行為だ、と問題視した。ルーマニア当局は12月7日、このアカウントの持ち主とされる36歳プログラマーの住居などを捜索した。

(以下、続きは会員登録で読める)


ん?親ロシア派の候補が圧勝した去年のアメリカの大統領選は、どうなんだろうな。
何しろ、ロシアのネット工作は、何年も前から、他国の選挙に関与し続けているから。

アルバイト感覚で偽情報を拡散したロシアのネットサポーターズの存在がばれた - 虹色オリハルコン

アルバイト感覚で偽情報を拡散したロシアのネットサポーターズの存在がばれた - 虹色オリハルコン

意識のマップ200の臨界点を境に意識レベルの上る人は上がり、下がる人は下がり続けている、ということを、ここ数年感じ続けています。勝手に「意識のアセンション」と名付け...

goo blog

 


第一次トランプ政権ができた折、暗躍していたようで、当時は、ロシアのネット工作員はトロール隊と名付けられていました。今でこそ、より使い勝手の良い便利なアプリで工作もスムーズにできているようですが、当時は人海戦術で、24時間体制で数百人がネットの偽情報の投稿をしていました。
占い師に扮していくつかのブログを投稿していた女性がいました。おそらくトランプを当選させるために、神格化したりしていたのでしょう。

ウクライナの女性が、トランプの名前を聞くのもイヤだ、と言っていましたけど、私もおんなじ気分です。

 ●母国がロシアの属国となり搾取され続けた過去をまた繰り返すのか
 ●自由な独立国であり続けるのか

・・の瀬戸際。
そのために命を賭けてた戦った人たちのことを考えれば、まるでロシアが被害者で、ウクライナがわがままだというような言い方をしているトランプは、立花孝志でしょうか。

ネットを真剣に見ている人ほど、大量の偽情報に洗脳されてしまうこともあるかもしれません。
嘘も100万回言ったら、真実に見えそうですが、やっぱり嘘は嘘です。
トランプは救世主でもなければ国王でもありません。立花孝志と同様にただのマイナスフォースの男です。
トランプもプーチンもマイナスフォースです。残念ながら、これだけは昔も今も変わっていません。
(もちろん信じる信じないはご自由ではありますが)

日本でも、他国の他人事ではありません。
選挙とネットの危うさを今、実感しています。兵庫県知事選を思い出しても、過激さや悪意は、たやすく増幅されるものだと思いました。
ネット技術は日進月歩ですが、技術が人の倫理観に寄り添っていない、まだまだ未熟なツールであると感じます。

オールドメディアにだまされるなと言っている人であっても、立花孝志が維新に利用されたように、どこかの誰かからの司令があって拡散されているのではないか。
ネットは玉石混淆です。オールドメディアと揶揄しながら、ネットの偽情報にだまされてしまっては困るということです。




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カルトが見え隠れするこのところの選挙戦

2025年02月19日 | 社会のニュースを考える・カルト問題

2022年のNHKから国民を守る党の政見放送。動画をあげた方は立花の支持者なんでしょうか。
幹事長黒川あつひこは、あのお騒がせの「翼の党」の代表の人だったんだ。
   ↓


あれから3年で、この変節ぶり・・・立花はくっついていられるなら相手は何でもいい、何でもあり。らしい。
   ↓



立花のような、滅茶苦茶な人は無視して存在を認めないほうが良いというようなことを私は以前書いたけど、ここにきて変な影響力を持って、あちこちの組織と互いに利用され利用しあって、ふくらみ始めているみたいなんだ。

以前は無視していれば消えていったものが、SNS時代になって、何度も繰り返し発信し拡散させることで、国民一人一人にじかにアクセスできるから、影響力は昔と比べものにならなくなった。

今の時代だからこそ、やっぱりおかしいことはおかしいと言い続けなかったらいけないのだろう。

こむぎさんのXより。
   ↓

(続き)
鈴木エイト氏
「オウム真理教も結局そうでしたからね。ふざけていたら、あんな事件を起こしたということもあるし、N国党と統一教会、いろいろ問題を指摘されている組織、その人間がこうやってくっついちゃっているわけなんで、ある意味分かりやすい構図ではある。そこにいろんなHanadaであるとか、産経新聞の正論であるとか、一部の保守系の雑誌なんかがのっかっちゃって、その辺の周辺にいるいい加減な人たち、デマ記事を書くような人たち、とかが何人かいて、そういう人が扇動している。
実質これまで統一教会問題は、統一教会の関係者だけの問題、そこからあんまり広がりがなかったのが、
いろんなそこの変なシンパみたいな人たちがいっぱい出てきて、問題が大きくなっちゃってる。


毒々しいというか、まがまがしいというか、類友というか。
エイトさんが言うようにある意味分かりやすい構図。
これから、どうなっちゃうのかな。
もう政治や選挙をおもちゃみたいにグジャグジャにするのが好きな立花と、使えそうな政治家と懇意になろうとする統一教会。自分たちさえ良ければ日本なんかどうなっても良いという視点で見れば、似たもの同士だ。

国民は、彼らに巻き込まれませんように、それカルトだと気づいてくれと願う。

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ナワリヌイ氏の死から1年・やはり毒殺だった可能性

2025年02月17日 | 社会のニュースを考える

ロシアでとらえられていた反体制派の指導者ナワリヌイ氏の死去から1年たった。
当局の発表は血栓による自然死と言うことだったけど、そんなわけないよねと、(多分)世界中の多くの人々が思ったことだろう。
確か去年の秋頃、毒殺だったというニュースを見た。

ロシアの調査報道サイト ナワリヌイ氏の死因“毒殺だった” | NHK

ロシアの調査報道サイト ナワリヌイ氏の死因“毒殺だった” | NHK

【NHK】ロシアの調査報道サイトは、ことし2月に刑務所で死亡した反体制派の指導者、ナワリヌイ氏の死因について、独自に入手したとする…

NHKニュース

 

(記事抜粋)
ロシアの調査報道サイト「インサイダ-」は9月29日、捜査当局の文書を独自に入手したとして、ナワリヌイ氏が死亡した経緯などについて報じました。

それによりますと、当初、文書にはナワリヌイ氏の健康状態が急激に悪化し、腹痛を訴えおう吐し、けいれんしたことなどが医療スタッフに報告されたと記載されていたものの、こうした内容はすべて削除されたということです。

そして、2020年に毒殺未遂事件の被害に遭ったナワリヌイ氏を治療したロシア人の医師らが、腹痛とけいれんが起きる間隔が短かったことなどの症状から「毒物の混入以外で説明することは難しい」と指摘しているとしています。

ーーーーーーーーーーーーーー


「おそろしあ」というぐらい、刃向かった者はみな殺される。都合の悪いものも殺される。
周辺各国の何万もの無辜の人々、ウクライナの人々、自国の兵士たち、反体制派のリーダー、批判したジャーナリストや取り巻きたち、どれだけの命を奪ったのか。
どんな理由や理屈をつけても、プーチンを許し、プーチンに共感する人々の気持ちが、まったくわからない。


★関連記事
 プーチンのウクライナ侵攻の大義はやはり虚偽
 プーチンの忠実な下僕だったプリゴジン氏は、SNSを更新し、ウクライナはこれまでもドンバス地域を爆撃しておらず、また、ロシアを攻撃するつもりもなかったと述べ、ロシアが主張する特別軍事作戦の目的を完全に否定し、ウクライナ攻撃の大義を否定した。
反旗を翻したら、乗っていたジェット機が墜落し、死亡・・

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二馬力選挙は毅然として拒否する もし受け入れるなら二人とも落とす

2025年02月14日 | 社会のニュースを考える・カルト問題

千葉知事選「2馬力」発言が物議 識者「他候補応援、毅然と拒否を」 「意図的なら両方落とすべき」と有権者に訴え(千葉日報オンライン) - Yahoo!ニュース

 千葉県知事選(27日告示、3月16日投開票)で、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)が他の候補を応援する「2馬力選挙」を行うと発言したことが物議を醸...

Yahoo!ニュース

 


始まる前から、兵庫県知事選を引きずっている千葉県知事選だけど、結局二馬力選挙というのは、選挙の失敗体験であり、斎藤+立花の成功体験にしてはいけないのだと、つくづく思う。

兵庫県は、最初から、千葉県の熊谷知事のように、毅然とした態度で立ち向かっていれば、選挙管理委員会も気持ちを引き締めて厳しい態度で臨むし、立花が図に乗って、やりたい放題をするようなこともできなかっただろう。

記事中の千葉商科大学の田中信一郎准教授(政治学)の話の通りだ。以下、抜粋して
まとめた。

●「基本的に2馬力選挙はあってはならない」
●「違法ではないが、公職選挙法の趣旨に反する。立候補者が当選を目指して初めて意味があるので、それを目指さない人が立候補するのは想定されていない」
●「資金力のある人なら数馬力の街宣車で選挙運動をすることができてしまう」
●「立候補の自由、政治活動の自由との兼ね合いがあり、規制は非常に難しい。何を主張するかは当人に任せられている」と、現行法での規制は困難であるとする。
●そのため、他の候補者は「2馬力を受けることを毅然と拒否することがまず重要」



すごく納得する。現行法の規制は困難だったとしても、倫理的常識的に見れば、ちゃんとしていない、おかしな選挙だった。
二馬力選挙が許されるなら、カネのある候補は3馬力4馬力の街宣車利用だって可能になる。
そんなことをしたら候補者たちを何につけても公平に扱うはずの選挙が、露骨に公平性を欠く。
兵庫県の選管は、どうしてこんなことに気づかなかったのだろう。

あと、この言葉も。これは有権者の意識レベルも試される。

●応援される側も含めて(意図的に)2馬力選挙をしている候補者がいたら、両方とも落とす意思を持つことも重要」と有権者側にも注文した。



兵庫県知事選では、立花の動画で、眉をひそめたくなるような立花支持者の、はしゃいだ笑い声が残っていたが、まるで選挙を「遊び」と、とらえているような。あるいは悪者を作って叩くという「いじめ」のような。
(大人になっても嫌がらせやいじめがある世界は、本当につらい)

蓋を開ければ、立花孝志=斎藤元彦であったのだから、兵庫県民は、PR会社の演出する作られたイメージやストーリーにだまされ、また、前代未聞の二馬力にもだまされて、斎藤知事を悲劇のヒーローにしてしまった。
県民の皆さんは、今なら、あの時よりも冷静さを少しは取り戻しているでしょうか。
やっぱり二人とも落とすべきだったんじゃないかって思うのだけど。

今は、立花に情報提供したとか、してないとかで、維新の県議と立花は、罪のなすり合いをしている。
つまり、立花に間違った情報を渡し、駒として利用した誰とは言えない第三者があったのは事実なのだろう・・・見える闇は闇じゃない、ドラマ「御上先生」の言葉を、また思い出しました。

でも、見えなくても隠していても、臭ったりするのだよね。


統一教会を擁護する立花孝志


いずれにせよ、兵庫県は、選挙自体、立花孝志にもてあそばれ、兵庫県民も完全にばかにされてしまいました。
兵庫県は、もっと怒っていいと思いますよ。
兵庫県を他山の石として、千葉県民の皆さんは、間違っても同じ轍を踏まないでくださいね。


★最新
毅然と拒否すれば、2馬力はやらないと。でも立候補はやめないそうです。
  ↓

【速報】N党立花氏「2馬力選挙はやらない」 千葉県知事選で方針転換 「『迷惑』と言っているのに逆らうのはよくない」 出馬意向は変わらず(千葉日報オンライン) - Yahoo!ニュース

 千葉県知事選(27日告示、3月16日投開票)で、現職の熊谷俊人氏(46)を応援する「2馬力選挙」を行うと発言していた政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57...

Yahoo!ニュース

 



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