虹色オリハルコン

命にエネルギーを与えるパワーの力

命からエネルギーを奪うフォースの力

どちらを選ぶかは自分次第

安倍政権の腐れが漂う柳瀬参考人招致

2018年05月11日 | パワーかフォースか

柳瀬さんもしっかりマイナス暗黒フォースの一員になったので、参考人招致での答弁は予想通りとも言えますが…
息を吐くように嘘をつく、安倍さんの周囲。
石破さんを支持しているわけではありませんが、下記の発言は、極めて普通でまともな発言です。
こんな当たり前の発言が党内からでたことに、思わず安堵してしまうなんて、安倍政権は、やっぱり異常すぎる。


石破氏「総理に秘書官が報告しないこと、考えられない」
朝日新聞2018年5月10日

■石破茂・自民党元幹事長(発言禄)

 (衆院予算委員会での柳瀬唯夫・元首相秘書官の参考人招致について)加計学園だけが特別扱いされたのでは、との疑問が完全に払拭(ふっしょく)されたかというと、そういう思いはしない。疑念を完全に払拭するとの(安倍晋三)総理の指示は、完全には達せられなかったんじゃないか。

 非常に違和感を持ったのは、希望があれば誰でも会うと言われたが、総理秘書官が誰にでも会ってくれる話だと思わなかった。結果として、会ったのは加計さんだけ誰にでも会うと強調していたので、すごく違和感を持った。なぜ加計さんだけだったのか。石破4条件を随分強調していたが、閣議決定だから安倍内閣の決定であり、その点もかなり違和感を持った。

 総理に秘書官が報告しないことは普通考えられない。秘書官は個人でなく、(総理の)分身として会っていて、誰に会ったか報告するのが普通だ。全く報告していないことにも違和感は持ったし、政府の中で働いたことがある人たちはそう思ったのではないか。

 愛媛県と柳瀬さんの言い分が違っているのが今の状況で、その場でメモをとられた愛媛県の関係の方々も(国会に)お呼びするべきなのかもしれない。(予算委員会終了後、記者団に)



私は、総理周辺で働いたことはないけど、普通にそう思う。
総理秘書官が、総理に報告しないならそれは職務放棄にもなるのではないか。
そんな話で、通用すると本気で思っているなら、国家と国民をなめきっている。
こんなことばかりなのに、なぜ、自民党は自分たちの総裁に対して責任を感じないのか。批判するだけじゃなくて、ぜひ自民党内から不信任を出していただきたい。


また、アポがあれば誰にでも会う、なんて言ってるけど、そんなに簡単に総理秘書官に会えるなんて、むしろありえないでしょう。
立民の長妻さんも、このように述べた。




長妻昭 723P


立憲・長妻氏「283事業者で柳瀬氏会ったの加計だけ」
朝日新聞2018年5月10日

■長妻昭・立憲民主党政調会長(発言録)

 (国家戦略特区をめぐって)仕組みの議論はあるものの一般論として、おかしな規制に穴を開けるのは正しいと思うが、穴を通れるのは安倍総理のお友だちだけ。その穴は一つだけで閉まってしまい、既得権益グループにお友達も仲間入りをした。(加計学園には)私学助成も今後出るわけで、国民の税金だ。
 国家戦略特区は安倍内閣で始まったが、認定事業数が283と、相当の事業者がいる。その中でも、柳瀬唯夫・元首相秘書官が会ったのはたった一つ、加計学園だけ。「アポがあれば誰でも会うんだ」とおっしゃっていますが、これだけ多くの事業認定数にもかかわらず、加計学園だけに3回も首相官邸で会う。徹底的に真相究明していくことが必要だ。(党会合のあいさつで)



また、相手が総理であろうと元総理秘書官であろうと、職員を信頼し自分の考えを真っ直ぐに述べる愛媛県知事のコメントは男前さが光る。


 中村時広愛媛県知事 523P


愛媛県知事 柳瀬氏発言を批判「県職員の書いたこと間違いない」
(NHKニュース)抜粋
「どうしてすべて正直に言われないか分からないが、県職員など人間には誇りやプライドがある。そういうものに、なぜ思いをはせられないのか。愛媛県の文書は改ざんする余地がない。県の職員はありのまま書いたと思っている。『首相案件』発言について、細かく分析できていないが、私は県職員の書いたことは間違いないと思う」



アメリカでは、米朝会談が決まり、拘束されていた韓国系アメリカ人が戻ってきた。
トランプは、オバマコンプレックスなので、オバマにできなかったことをやったぞと言わんばかりに、はしゃいでいるけど、そのトランプ側が急ぎ作った動画が、北朝鮮張りにプロパガンダすぎて、くだらない芝居を無理やり見せられているような不快感とバカバカしさを感じます。
芝居小屋なら、外に出ていけるけど現実世界は、最後まで見届けなければならない。我慢のしどころか。
暗黒フォースの皆さんがどうやって終息していくのか、今となってはその結末を見届けるだけだ。



エネルギーレベルの数値は、今現在のもので、変わることもあります。
なお、数値は私どもが個人的に測定しているもので、断定するものではありません。

コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 兵器に使うな、科学研究の倫... | トップ | アメリカ大使館エルサレム移... »
最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
次のステップへ・・・ (ひろみ)
2018-05-11 18:05:10
>芝居小屋なら、外に出ていけるけど現実世界は、最後まで見届けなければならない。我慢のしどころか。
暗黒フォースの皆さんがどうやって終息していくのか、今となってはその結末を見届けるだけだ。

テレビならチャンネルを変えることができるし、インターネットなら、接続しなければいい、小説なら読まなければいい、映画も見なければいい、情報や創作にはそういう選択肢があるけれど、現実世界は、そうはいかないですよね。

でも、だからといって、政治や社会情勢がこのようになったのは、政治家や官僚任せにしてしまっていたから。
その信頼に応えて真摯に職務に励む人々がいるなか、応えるどころか、好き勝手をするようになってしまった人々がトップにいる悲しさ。
人の弱さ、愚かしさを目の当たりにして、そこからどう学びどう行動するかが、一人一人に課せられている様な気がします。

見守る、静観するしかないんですよね、本当に。。。
同時に、次のステップへ行くための準備を平行してやりながら。。。
少なくとも、芽が出てきていることを感じるので心強いです。

7719
6883
返信する
ひろみさんへ (金木犀)
2018-05-14 22:23:40
お返事遅れました。m(_ _)m

>人の弱さ、愚かしさを目の当たりにして、そこからどう学びどう行動するかが、一人一人に課せられている様な気がします。

そうですね。
政治だけでなく、あらゆるところで人の弱さ、愚かさを見ます。
そしてまた自分にも弱さや愚かさがたくさんあることに気づき…
生きてくことの荷の重さに逃げ出したくなることもあります。

でも、蟷螂の斧ではありますが、すこしでも未来に残す種をまくことをしなくちゃならないって・・・
勇気を振り絞っています。
返信する
続き (金木犀)
2018-05-14 22:51:18
>見守る、静観するしかないんですよね、本当に。。。
同時に、次のステップへ行くための準備を平行してやりながら。。。
少なくとも、芽が出てきていることを感じるので心強いです。

ジレンマもありますが、そのとおりだと思います。
返信する
蟷螂の斧 (ひろみ)
2018-05-15 21:15:08
?!って思ったの、意味を調べたらなるほどーでした。

無謀なのかもしれませんけれど、それでも立ち向かい続けることが必要なときってありますよね。

ガンジーが「あらゆる改革は、不満を抱くことから始まった。」とか「すべての改革は、少数派が多数派に反対する行動から始まっている。」という言葉を残しているように。。。

一人の力は小さくても、たくさん集まれば、大きくなる!

ちりも積もれば山となる。
大海も一滴の水から。
あきらめず、ハチドリの一滴を続けていきましょう。

「一人の手」
https://blogs.yahoo.co.jp/shihihaida/8129271.html

うちの3人の息子の名前は、偶然にも、一と力と大なんです♪
単に画数で決めただけなんですが(笑)
8477
返信する
蟷螂の斧 (金木犀)
2018-05-16 21:28:47
ひろみさんへ
勢いで書いてしまいましたが、
ひらがな入力はできても、漢字では書けなかった言葉です(汗)
そうですね、ハチドリのひとしずく的な意味もあります。
無力かもしれないけどゼロじゃないぞっていう自負というか。
上のコメント書いた日は、ちょっと凹むことがあって弱気だったかも。
もう立ち直ったので大丈夫です。

「一人の手」本田路津子さんですね、こどもの頃よく聞いた覚えがあります。
当時は、きれいな声と歌だなあと思うくらいでしたが、今聞くと、逆にリアル感があります。
一人で、全部やろうと思ったら、潰れてしまう、一人では1日に一つのことしかできない。
でもそういう一人ひとりが集まって社会を作っているのですよね。
人間は、一人では生きていけない。自分だけじゃ無理なこともある。
今頃になってしみじみと感じます。
良い歌をありがとうございました。

息子さんたち、3人いらして心強いですね。
偶然の名前でも、一人ひとり、力を合わせて大きな力が生まれますよ。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

パワーかフォースか」カテゴリの最新記事