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WHOの元事務局長は電磁波過敏症であるという事実

2008年01月08日 | 化学物質と電子機器社会への警鐘
電磁波過敏症について、トンデモ科学だと一言で斬って捨てる人がいますが、そのたびに悲しい気持ちに襲われます。
わたしは、パソコンを使うようになって、長時間使っていると体がしびれるような感じになります。ひどいときは筋肉が勝手に動くような症状が出ることもあります。これが即、電磁波過敏症の症状であると断定することはできないとは思いますが・・・。
しかし、電磁波過敏症の本を読み、自分で時間制限をするなどいくつか電磁波対策をしながら、コントロールして使用するようにしています。それでも、うっかり長時間使ってしまうと不快症状は、出てきます。

このように、パソコンで体によくない影響があると自覚症状があるゆえに、私自身は自己防御しながら使うことができますが、それを知らない子どもたちが今後も、何も知らされず無防備なまま、パソコンや携帯を使い続けていったら、今は何の自覚症状がないとしても、今後もずっとそうであるのか、そうでない場合もあるのではないか、今すぐ危険だと断言できないように、ずっと大丈夫だと断言することだってできないと思います。

電磁波過敏症」という本の中に、とても有名な二人の電磁波過敏症の人の名前が出てきます。ひとりは、ノルウェー初の女性首相で、WHOの元事務局長であった人で、もうひとりは、携帯電話会社の研究員だった人です。
以下、青字にて抜粋してご紹介します。

 ブルントラント氏
WHO(世界保健機関)の前事務局長グロ・ハーレム・ブルントラント氏が電磁波過敏症であるのはよく知られた事実だ。ブルントラント氏は、ノルウェー初の女性首相として知られるが、出身は小児科医だ。彼女は携帯電話を使い始めたころから、耳の周辺が熱くなるのを感じていた。その後、携帯電話を使う期間が長くなるにつれ、症状はますます悪化し、ひどい頭痛がするようになった。まさに電磁波過敏症になってしまったのだ。ジュネーブにあるWHOの事務局長室では、携帯電話を必ず電源オフ状態にして、入室させるようにした。「よく思い込みとか、神経症とかいう人がいるが、電磁波過敏症はそういうものではなく、実在します」とブルントラント氏は、語っている。この内容はノルウェーの新聞の一面トップで紹介された。
もうひとり、「世界で最も有名な電磁波過敏症患者」といわれている、スウェーデン人のパー・セガベック氏を紹介しよう。
セガペック氏は、スウェーデンの携帯電話会社の技術者で、新型の携帯電話の開発をしている時に強い電磁波を浴び電磁波過敏症になった。彼だけでなく同僚約50人も発症したというのだからただ事でない。セガベック氏は首都のストックホルムに住んでいたが、自宅近くに携帯電話中継塔が建ったため、首都の郊外に引越しせざるを得なくなった。新しい自宅から都心の職場まで電車通勤したが、都心は中継基地局がたくさんあるので電磁波防護服を着ないと耐えられない。だがその防護服は宇宙服のようできわめて目立つ。そのため世界一有名な「電磁波過敏症患者」になってしまったというわけだ。
―中略―
ヨーロッパは陸続きである。EUとして国家単位を超える連合体を追求する地域だけに、情報の伝播は早い。ブルントラント氏の件にしても、セガベック氏の件にしてもこうしたニュースは全欧州に流れる。だから電磁波過敏症の知識が日本とは違い、欧州ではそれなりに浸透している。



こんな情報もあります。子どもたちに無防備に与える前に一読してください。
 欧州の基準を超えている!?NTTドコモ「キッズ携帯の電磁波」不安
「ここだけの話ですが、NTTドコモのキッズケータイは電磁波が強すぎる。あれではヨーロッパで売ることができない国があります」
 携帯電話関連会社のトップは、ある会合で、こんな恐ろしい話をした。・・・


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